ぜひ！お能初体験レポート、楽しみにしてお待ちしています！

オーナーさん、ありがとうございます♪
お能の世界をいろいろと考えようとすると楽しいですね。
今度は時期をみて鑑賞してきます。
そのときにはまた感想のほうを報告させていただきます。
ありがとうございました♪

夏でなくても、能面は一番舞い終えると汗やよだれで“びしょびしょ”になります。
ふき取って、かぜを通し、よく乾かして保管します。
装束も汗でいたみます。これもよく乾かしますが、面よりも「消耗品」なのであまり長くは使えません。もちろんクリーニングはできません。
夏には全国の能楽堂で、能舞台いっぱいに能面と装束を広げて乾かす「虫干し」が、能の夏の風物詩となっています。非公開ですが。

オーナーさん、ありがとうございます♪
今月お能の舞台を鑑賞しようと思ってたのですが
ちょっと出費が多そうなのでまた時期を改めます。

ところで能役者さんたちは夏場の汗対策をどのように
なされていらっしゃるのでしょうか？
面の下から汗がしたたることはあまりないのか気になりました。
夏場の衣装は暑そうで大変そうなのですが。
質問ばかりですみません。
宜しければ教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いします。

はじめてご覧になる方向けの、おすすめの曲と役者は弊ブログ「初めて見る能狂言」を
ご参照ください。
http://nobunsha.jp/img/nokyogenguide.pdf

「石橋」(しゃっきょう、と読みます)は、能ではもっとも動きが多く、
ダイナミックで楽しめる曲と思います。
しかし動きのあるのは後半の「獅子の舞」の部分で、
初心者の方にとって、前半はあまりに長く、退屈するかも知れません…。

「石橋」は、タイトルの前に〔半能〕と書かれた特殊演出で催される
バージョンがよいと思われます。
これは一曲の前半をすべてカットし、後半の獅子の舞のみ演じられる省略演能形式で、
能楽初心者向け(外国人の方など)によく演じられる形式です。全部で30分もかかりません。今日、記念能やイベント能などでは、半能の方がむしろ頻繁に演じられるポピュラーなものです。

「石橋」はその派手なアクションが後世歌舞伎にも取り入れられ、
幽玄な能のもうひとつの面、「ダイナミックでアクロバティック」な能の原型を
いきいきと伝える名曲です。

皆様こんにちは♪

オーナーさん、初心者におススメの
特に初めての能を鑑賞するのにおススメの
舞台や役者さんはございますか。
流派も様々にあるとのことですので思い悩みます。
もしおススメがございましたら
教えてくださると参考にさせていただきたいのですが。

You Tubeで少し能の一端を拝見しました。
http://www.youtube.com/watch?v=oxb16OKlpOs
「石橋」だそうです。
獅子役は意外と動きがあるのですね。

オーナーさんの能、いつか拝見してみたいです。

ぼくは本職文筆業で、能は趣味で個人稽古を十数年間受けてきました。素人です。
が、個人稽古をする人はほとんどみな本舞台で一年に一回、発表会をします。その経験から以下のようなおこがましいことを書いてしまいました。

ぼくの舞台経験は、「素謡」と「仕舞」といわれる形式のもので、能の謡だけ、または能の舞の極一部分を紋付袴姿で扇をもって舞うものでした。もちろん面と装束をつけた能一番は舞ったことはありません。

もしもはじめてお能をご覧になるなら、ぜひ名曲and/or名手の舞台でごらんになってください。はじめて見る能は大切です。その印象により、以降も能と親しみ続けるのか、「二度と観たくない」と思うかの大きな違いがありますので。

ちなみにまったく知らない人ですが、ブログに「お能初体験」のエントリーでありました。
http://p.tl/vlkU

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

オーナーさん、酒場で歴史を語る亭主さん、こんにちは♪

オーナーさんは能を演じられるのでしょうか？
もしオーナーさんが能を演じられるのであれば
私は他の役者さんよりもオーナーさんの能を見てみたいです。
こうしてサークルで能のことを知りたいと思ったキッカケは
オーナーさんとの出会いのお陰ですので。
この出会いを大切にしていきたいと思います。

役者は常に緊張しっぱなしです。
これはいい意味で観客に伝われば効果がある場合もあります。

しかし、演じる側と見る側は、感じ方がまるで正反対ということがあります。

演じ手が苦しくて苦しくてもう倒れそうだ…という時ほど観客は感動します。
逆に演じ手が最高の気分でノッて気持ちよく演じたときほど、
客は退屈であくびしています。
ただし、いつもそうといわけではないですが…。

これは能以外のあらゆる表現芸術に共通します。
たとえばぼくの文筆業なんかもそういうことが往々にしてある。

これを世阿弥は「花」という概念で表現しようとしたのです。

不思議なものですね。

オーナーさん、酒場で歴史を語る亭主さん、こんばんは♪

オーナーさん、『風姿花伝』拝読して芸事って何事も大変だったのだろうな。
そんな想いが伝わってきます。
なんといいますか役者さんてある程度の緊張感が必要な場面もあるなかで
能の役者さんたちの緊張感てどんな感じなんだろうと気になります。
その緊張感がお客様に伝わってはいけないような場面が多いのでしょうか？
実際に鑑賞してみて肌で感じてみないとわからない領域なのかもしれませんね。
すみません、とりとめもなくふと思いついたものでして。