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寺子屋 素読ノ会

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  • from: 庵主さん

    2013年08月13日 20時17分56秒

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    死者を迎える「お盆」とは

    「ほんとうに、死ぬことは死ぬ本人の問題であるよりも、むしろ、あとにのこる人々の問題である。私たちが生きているあいだは死は私たちにとって存在しないし、死んでしまえば私たちが存在しないのだから、私たちと死とのあいだには実際的なつながりはすこしもなく、死は私たちにとってだいたいなにも関係のない現象で、せいぜい宇宙と自然とにいくぶんかかわりがあるといえるだけである。」(『魔の山』トーマス・マン)

    エピクロス-ディオゲネス-ショーペンハウアーへと続く弁証法的死生観vs.彼岸-此岸ひと続き、死生一如をもととする私たち日本人の仏教的死生観。死者を迎えるお盆に考えてみました。

    本日のYahoo News、
    「臨死体験の科学的解明に前進、心停止後に「脳が活発化」 米研究 http://p.tl/Xk2a 」

    その時いったい"何のために"脳がそうするのか。たぶん科学には永遠に解明できない、と思います。

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コメント: 全2件

from: 庵主さん

2013年08月15日 10時57分08秒

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チョッパーさま

コメントありがとうございます。
実はぼくが「能」に狂う前の20代は、おもに「脳」に深い関心があり、わからないなりに専門書を乱読したものでした。
結論から言えば、現代科学ではこの小さな脳の中で起こっていることは「ほとんど何もわからない…」ということです。
その後、不思議なご縁で「脳」から「能」へと出合ったわけです。
能楽関連作家の故多田富雄氏も脳科学の研究者らしいですね。

今年はかつてない猛暑です。くれぐれもお体ご自愛くださって、
すこやかにお過ごしください。

また寺子屋でお目にかかれますことを楽しみにしております。

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from: チョッパーさん

2013年08月14日 18時34分45秒

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オーナー様、こんばんは♪

講座のほうは限られた時間の中で
受講生の皆様にお伝えするというお立場を考えますと
1時間半という時間はすぐに過ぎ去ってしまいますね。
ですがその濃密な時間が大好きです。
他のメンバーさんが仰っていたたまにお話のなかにある枝葉が
お話を面白くなさっているのだと思います。

脳の研究は興味深いですね。
科学の眼で脳の研究を進めていくほどに
いきつくところは宗教観なのではないでしょうか。
科学者たちにはこれからもその磨き上げた哲理で
脳の神秘を追求し続けてほしいと願います。

オーナー様、どうぞお盆を無事故でお過ごしください。
お忙しい中大変かと思いますが酷暑にもご留意くださいませ。
また「寺子屋 素読ノ会」に参加させていただきます。

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