from: トトロンさん
2010年06月30日 07時59分01秒
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6/30水 NY-268 cme$9375 NK9380 ★中国下方修正
(/_-)お化粧売りって感じなにに今日は様子見だねん〜===========================朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら
(/_-) お化粧売りって感じなにに
今日は様子見だねん〜
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朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら
http://market.radionikkei.jp/kochikabu/
野村を読む〜
ここのはちゃんと時系列的&指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜
http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp
<株式市場>
米国のコンファレンス・ボードが中国の4月景気先行指数を+0.3%に大幅下方修正したことを受け、グローバル経済の成長を牽引してきた中国の経済成長に鈍化の兆しと受けとられ、主要指数は大幅下落で寄り付いた。午前9時発表の4月ケースシラー20都市住宅価格指数は前月比+0.44%と予想に反し上昇となったが、市場の反応は鈍い。続いて午前10時発表の6月消費者信頼感指数は52.9と、事前予想を10ポイント近く下回り、これを受けて、市場には更に景気懸念が台頭。急速に市場心理が悪化する中、S&P500指数はその後終日1045をはさみもみ合いの推移となった。引けにかけ、テクニカルなサポートと目された1040を割り込むと、一段の売りを呼び、1035と年初来の日中最安値をつけた後、わずかに戻して終了。ダウ平均は-2.7%、S&P500は-3.1%、ナスダック総合は-3.9%。S&P500の全セクターが下落となったが、特に、資本財-3.9%、金融-3.9%、テクノロジー-3.8%。3M(MMM)が2Q売り上げについて市場予想を上回る伸びとガイダンスしたにも関わらず-0.6%。マイクロン・テクノロジー(MU)は、予想を上回る3-5月期決算を発表したが、6-8月期メモリー出荷伸びが鈍いこと、粗利率が低下することを示唆し-13%。
<債券・為替市場>
米コンファレンス・ボードが発表した中国4月景気先行指標の伸び率を+0.3%と速報値から大幅下方修正したことから、中国およびアジア市場が大幅下落。また、ECBが欧州金融機関に供給した1年物資金の返済期限が迫る中で、欧州金融システムへの流動性懸念が広がり、これらを背景に、財務省債は安全に逃避する資金の流入で早朝から大きく買われた。午前9時発表の4月ケース/シラー住宅価格指数が前年比+3.8%と予想を上回ったものの、10時発表の6月消費者信頼感指数は予想を大きく下回る52.9となり、市場にはグローバルな経済鈍化懸念が広がった。10年債利回りは朝方に3%を割り込み、そのまま昼過ぎまで2.956%〜2.996%レンジで小動き。株式市場が大幅下落の中、午後3時すぎから更に買われ、午後4時には2.955%付近となった。為替市場では、コンファレンス・ボードが発表した中国の4月先行指標の大幅下方修正を受け、グローバルな経済鈍化懸念から、安全資産としてのドルと円が買われた。ドルは対円では売られ、オーバーナイトで89円を割り込み、午前10時半頃に88.30付近にまで下落。その後は小動きとなり、午後4時には88.56となった。
米国野村證券作成
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from: トトロンさん
2010年06月30日 12時33分19秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:6/30水 NY-268 cme$9375 ★中国下方修正」
(>_<) 記録〜
ドル89円割れ、1カ月半ぶり安値:識者こうみる
2010年 06月 29日 14:15
[東京 29日 ロイター] 東京外国為替市場で、ドル/円は89円を割り込み、1カ月半ぶりの安値をつけた。狭いレンジ取引が続いたあと、午前終盤に出たユーロ/円の売りをきっかけにドル/円も水準を切り下げた。ドル/円下落の背景とされる米長期債利回りは一段と低下している。
為替相場に関する識者の見方は以下の通り。
●米金利の大幅低下がクロス円売り圧力に、半期末フロー警戒
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 クレジット市場部 為替課長 塩入稔氏>
ドル/円下落のきっかけは米金利の大幅低下だ。株安の連想を招き、クロス円の売り圧力となっている。今後の米金利については、上昇ではなく、むしろ低下方向のリスクを意識することになるだろう。
ただ、米国債10年物利回りの3%は、これまで市場が何度もトライしてきた水準でもあり、現状の米景気を取り巻く環境が、3%割れを正当化するほど悪化しているとも思えない。
また、シカゴの通貨先物市場の動向を見ても、円はロングに傾いており、短期筋が円ショートを一気に切らなければならないという状況ではない。
以上を鑑みて、米金利がここから一気に3%を大幅に下回るようには思えないし、ドル/円も急激に下落するとは予想しがたい。ドル/円については、現在の水準でもみあいになるとみている。
ただ、半期末でもあり、ポジション調整や半期末決算に関連する取引には注意が必要で、ロンドン時間でもうひと波乱あるかもしれない。
●米金利低下を織り込む動き、ドルの下値メド87.95円
<クレディ・アグリコル銀行 外国為替部ディレクター 斉藤裕司氏>
ドル/円が89円を割り込んだが、低下基調の米10年債利回りが3.00%の攻防になっていることで、ドル/円は米金利低下を織り込む動きになっている。また、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国系の航空会社が、旅客機の発注に関して引き渡し延期交渉を余儀なくされる可能性があると仏紙が報じたことが、リスク回避の円買いになった。
ドル/円の次の下値メドは5月6日につけた87.95円。下げピッチが比較的緩やかなため、現在のところ、85円前後まで急落するような緊張感はない。
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