f^^)　昨日は「アメリカは日本のようなデフレ経済に

　　なる可能性がある」

　　がインパクト発信だそ〜な


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朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら

http://market.radionikkei.jp/kochikabu/

野村を読む〜

ここのはちゃんと時系列的＆指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp

＜株式市場＞
午前8時半発表の新規失業保険申請件数は前週から1万1000件減の45万7000件と、予想された46万件を下回った。欧州で、7月ユーロ圏景況感指数が2年ぶり高水準となり欧州株式市場が上昇する中、これらを背景に主要指数は小高く寄り付いた。しかし、昨日のベージュブック報告の影響が残り、また、テクノロジー、消費関連大手の一部の業績が期待はずれとなる中、先行き経済と企業業績への懸念が払拭できず、主要指数はじり安に転じた。正午にはS&P500指数は1093と前日比-1.1%まで後退。その後は押し目買いが見られ、緩やかな回復基調となり、前日終値付近まで戻したが、引けにかけ小反落して終了した。アメリプライズ・ファイナンシャル(AMP)、フランクリン・リソーシズ(BEN)など金融サービスの好決算を手がかりに金融が小高く終了。また、ポタシュ・コープ・オブ・サスカチェワン(POT)が肥料需要回復で予想を上回る業績となり、通期EPSガイダンスも上方修正したことから、アグリウム(AGU)、モゼイク(MOS)など関連銘柄も連れ高となり、これらを中心に素材も指数パフォーマンスを上回った。欧州経済の景況感改善によってドル安が進み原油先物価格が上昇したほか、エクソン・モービル(XOM)の好決算もサポートとなり、エネルギーセクターも小幅下落にとどまった。一方、アカマイ(AKAM)、エヌビディア(NVDA)、LSIコーポレーション(LSI)は業績及びガイダンス修正が失望となり、テクノロジーが軟調。また、ケロッグ(K)、コルゲート・パルモリブ(CL)など消費安定の一角も売上高が市場予想に未達となり下落した。ダウ平均は-0.3%、S&P500は-0.4%、ナスダック総合は-0.6%。セクター別では、金融が+0.3%、素材が+0.0%。一方、公益が-1.6%、消費安定が-1.1%。テクノロジーが-0.9%。個別では、アメリプライズ・ファイナンシャル(AMP)が+12.3%、フランクリン・リソーシズ(BEN)が+3.7%。ポタシュ・コープ・オブ・サスカチェワン(POT)が+5.2%。アカマイ(AKAM)が-12.9%、エヌビディア(NVDA)が-9.9%、LSIコーポレーション(LSI)が-13.9%。ケロッグ(K)が-6.9%、コルゲート・パルモリブ(CL)が-6.8%。

＜債券・為替市場＞
午前8時半発表の週間失業保険申請件数は457000件と予想を若干下回り、前週比減少となった。これを受けて財務省債利回りは3.028%まで上昇。しかし、昨日の5年債入札が好調であったことから、本日の7年債入札も旺盛な需要があるとの思惑で、午前10時過ぎから財務省債には買い戻しが入り、正午の10年債利回りは2.96%近くまで急速な低下となった。午後1時発表の本日の$29Bの7年債入札結果は、利回りが2.394%と事前予想を2ベーシス上回り、応札率は2.78倍と前回を下回り、市場はやや失望の中、ポジション調整の動きに転じた。10年債利回りはいったん3.01%を越え、午後4時には2.985%となった。為替市場では、ユーロ圏の7月景気センチメント指数が予想を上回る101.3と大幅改善したことなどから、朝方にユーロが対ドル、対円で反発。この中で、ドル/円はやや弱含み、86.85〜87.20のレンジで推移した。正午にかけ、株式市場の軟化と共に、ドル/円は86.60まで押され、その後小幅回復し、午後4時には86.83となった。

米国野村證券作成