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投資での日本未来図

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公開 メンバー数:2人

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from: トトロンさん

2011年05月31日 18時24分18秒

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□日本格下げ  奇貨??

J@_@奇貨???ってのかな?ムーディーズ、日本の格下げを検討:識者こうみる2011年05月31日13:16[東京31日ロイター]ムーディーズ・インベ

J@_@ 奇貨???ってのかな?


ムーディーズ、日本の格下げを検討:識者こうみる
2011年 05月 31日 13:16

[東京 31日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは31日、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付Aa2を引き下げ方向で見直しの対象としたと発表した。

 ムーディーズによる日本国債見通し引き下げや、それに伴う市場への影響に関する専門家の見方は以下の通り。

●円はドル安ムードの受け皿として容量小さい

<外為どっとコム総合研究所 社長 植野大作氏>

 ドル安ムードが全体的に強まる中で、ドル/円が最安値更新までのりしろがある水準で止まっているのは、こうした財政問題が意識されているため。とりわけ今週は内閣不信任案の提出があり、原発事故や震災の対応がどうなるのか見通すのが難しくなる。はっきりと利上げの方向が見えている欧州通貨や、資源輸出の強みがある通貨に比べ、積極的に買う理由がない分、円は世界的に強まるドル安の受け皿としての容量が小さい。ただ、全般的にドル安圧力が強い分、一方的に円安に振れることもないだろう。

●市場、相応に反応か

<みずほインベスターズ証券 チーフマーケットエコノミスト 落合昂二氏>

 ムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けAa2を引き下げ方向で見直しの対象としたと発表した。1段階引き下げにとどまれば、ダブルA格は維持する見通しだ。だが、社会保障と税の一体改革など財政政策策定に影響を与えそうなタイミングであることに加え、ギリシャなどの欧州債務問題で緊張感が伝わる中での警告とあって、金融市場も相応に反応するのではないか。

●市場は落ち着き、リスクは政策転換

<ニッセイ基礎研究所 主任研究員 斎藤太郎氏>

 株式・債券マーケットともに目立った動きはみられず、落ち着いている。日本の財政再建姿勢や経済構造に変化はなく、最近相次いでいる格付け会社の判断が妥当であるかは疑問だ。

 もっとも、財政状況が悪化する中で、現状では低位安定している長期金利が、今後、急上昇するリスクは残る。金利上昇のきっかけとなるのは格下げではなく、政権交代や政策転換が引き金になるとみている。

*見出しを修正します。

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from: トトロンさん

2011年05月31日 18時28分47秒

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「Re:□格下げ」

J@_@  ムーディーズとフィッチで

   すごく反応が違うのはなんでだろ???


日本の格付け見通し、安定的からネガティブに変更:識者はこうみる
2011年 05月 27日 18:52

[東京 27日 ロイター] フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。福島原発事故の処理コストが依然不透明で、財政に多大なダウンサイドリスクが存在することが背景。

 市場関係者のコメントは以下の通り。

●足元の注目は円売りより米金利とドルの動向

 <JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 棚瀬順哉氏> 

 スタンダード・アンド・プアーズの後追いなのでサプライズはない。外国為替市場は冷静な反応。ニューヨーク時間のドル/円相場は株次第だが、足元で目立っているのは円売りというよりもドル売り。きょうのドル/円が81円を割り込んだのも明らかにドル安主導なので、米金利の動向を受けたドルの動きがいちばんの注目。きのうは弱い米新規失業保険申請件数と米国内総生産(GDP)で金利が下がってドルが売られた。きょうも同じようなことが起きればドル/円は下落する可能性が高い。

●日本の悪さは想定済み、インパクト限定的

 <住友信託銀行 マーケット・ストラテジスト 瀬良礼子氏>

 日本の状況の悪さはわかっていたこと。先進国がすべて悪いもの競争になっているなかでも、日本の悪さは際立っている。古くて新しい問題であるとともに、新しいが古い問題だ。為替に与えるインパクトは限定的。

 アウトルックの変更であり実際に格下げされたわけではなく、また日本国債は現段階ではまだ国内で消化できているため、反応はしにくい。

●政治の体たらく、市場の関心は格下げ

 <ニッセイ基礎研究所 上席主任研究員 徳島勝幸氏>

 フィッチによる日本のアウトルック引き下げに違和感はない。日本政治の体たらくをみると、むしろ遅すぎる。債券やクレジットへの影響はほとんどないだろう。

 例えば、東京電力の福島原発事故の賠償問題についても、誰がどの程度の金額を負担するのか見えていない中で、日本の財政悪化は避けられないのは事実だ。ほかの内外格付け機関4社は、日本国債について格下げ方向で見直し中。市場の関心はどこの格付け機関が先陣を切って、何をきっかけに格下げに踏み切るのかに移っている。6月は政局の流動化、月末に取りまとめられる税と社会保障の一体改革の行方、東電救済賠償法の立法化など材料は豊富だ。

●円債へのインパクトは限定的

 <SMBC日興証券 チーフ債券ストラテジスト 野村真司氏>

 政局は来週から不安定になりそうだが、6月末には社会保障と税の一体改革など、いろいろ出てくる予定なので、なぜこの時期にという感じがする。今回はあくまで見通しの引き下げであり、円債市場へのインパクトは限定的だろう。足元では格付けに反応して売られたときが結局、押し目になっている。

*コメントを追加して再送します。

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