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from: トトロンさん
2012年01月27日 08時05分21秒
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(。>_<)ノ・・・・また団塊左翼???
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2012年01月28日 21時20分09秒
「Re:■ なんかおかしい最近の裁判」 (。>_<)ノ ・・・・議事録なしなら 給与はゼロだよ そりが常識!http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/01cfa6847c9dd4eb9a1f924da42f6340行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。それを「議事録がない」事にしたのは「会議の内容を隠蔽したい」と言っているに等しい。2012年1月28日 土曜日◆愚者の楽園 1月24日 田中良紹「普通の国」なら国がひっくり返るほどの大騒ぎになっている問題が大騒ぎにならないからこの国は異常である。3月11日に発生したフクシマ原発事故で設置された政府の「原子力災害対策本部」が議事録を作っていない事が判明した。国家としてあるまじき行為、民主主義の根幹が否定された話である。ところがメディアは騒がない。日本は極めて静かである。本質的な問題を直視しようとしない国は「愚者の楽園」と言うしかない。昨年5月に書いた『場当たりポピュリズムの末路』というコラムで、私は「大震災の発生直後からの政治の対応にどうしようもない違和感を感じてきた。理解できない動きの連続に唖然としてきた。それを想定外の事が起きたからという言い訳で政権は切り抜けてきたが、とてもそれだけで納得できるものではない」と書いた。その違和感の正体がここにある。この問題を報じたNHKによると、事務局を務めた原子力安全・保安院の担当者は「業務が忙しくて議事録を作成出来なかった」と釈明したという。国民をバカにするのにも程がある。そんなデタラメが通用すると思っているなら国民も随分なめられたものである。会議でメモを作らない官僚など存在しない。どんな緊急事態でも、どんなに多忙でも、メモを作るのが官僚の仕事である。総理大臣以下全大臣が出席した「原子力災害対策本部」の会議は、いわば行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。それを「議事録がない」事にしたのは「会議の内容を隠蔽したい」と言っているに等しい。誰が記録を隠蔽しようとしているのか。政治家が官僚に隠蔽を命じたとすればその政治家はもはや国民の代表ではない。国民主権を裏切る側の代表である。それとも政治家の指示もないのに官僚が隠蔽しようとしたのなら官僚は国民の代表を無視した事になる。それも国民主権を裏切る行為である。日本は民主主義国でない事になる。放射能予測装置「スピーディー」の情報が国民に公開されなかった問題でも菅総理、枝野官房長官らは「知らされなかった」と釈明した。一方で文部科学省の官僚は事故直後に米軍に「スピーディー」の情報を提供した事を認めた。政治家は本当に知らされなかったのか。日本の官僚は国民の代表ではなくアメリカの下で働いているのか。米軍は放射能から守られ、国民は放射能に汚染した。大問題なのに誰も追及しない。以前『秘密会がない国会は異様だ』というコラムを書いた。他国では当然のように開かれる「秘密会」がわが国会では開かれない。政治に未熟な人間は「何でも透明にするのが民主主義だ」と言うが、国民を外国の勢力から守り、経済を円滑に運営するためには、機密情報を元に政治家同士が議論する必要がある。国民の利益のために「透明にできない」場合もあるのだ。しかしメディアには公開しないが、機密保持を条件に与野党の議員、すなわち国民の代表には教えて議論するのが「秘密会」である。国民の代表に公開すれば隠蔽した事にはならない。ところがわが国では肝心な情報を官僚が独占し、国民の代表に教えないから「秘密会」も開かれない。霞が関の中だけで結論を決め、一部の政治家にだけ教えて国会を誘導する。だから総理大臣も情報を知らされない可能性がある。それを変えようとしたのが09年の政権交代だったが、全く変わっていない事がこの問題でも明らかである。問題を沈静化させるためか、藤村官房長官は23日の記者会見で「議事録を作成する」と発言した。しかし録音があるのかどうかは明らかにされず、職員のメモを頼りに作成すると言う。それが実際の議論通りなのかを国民は判断する術がない。もはや政府に都合の良い議事録が作られると考えた方が良い。そうなると政府と国会と民間とに作られた事故調査委員会の調査はどうなるのか。気の抜けたビールのような気がしてきた。そして忘れてならないのが原発事故の対応を中心的に行なったのは「原子力災害対策本部」ではなく、東京電力本社内に作られた「原発事故対策統合本部」である事だ。事故発生の4日後、菅内閣は法律に定められた「原子力災害対策本部」とは別にわざわざ任意の組織を作って事故対応に当った。その議事録が明らかにならなければ今回の原発事故の対応を検証する事は出来ない。 「フクシマ」を将来の国民を守るための教訓にするには、「統合本部」の議事録の公開は必須である。政府が公開を拒むなら野党が国会で追及すべきである。つまらぬ党利党略に凝り固まって国民に人気のない自民党にとって起死回生の攻撃ポイントになる。それが出来ないなら自民党は昔と変らぬ官僚下請け政党と看做され、政権交代など夢のまた夢になる。 沖縄返還交渉で佐藤栄作総理の「密使」を務めた故若泉敬氏は、アメリカとの外交交渉で核持込の密約を呑まされ、沖縄県民に贖罪の心を抱いていた。一方で沖縄返還後の日本が日米同盟に絡め取られていく様に絶望し、極秘交渉の経過を『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』という本に著した。密約の暴露は日本に衝撃を与える筈であった。ところが誰も騒がない。重大問題に鈍感な日本を若泉氏は「愚者の楽園」と呼んだ。今回の議事録問題は私にそれを想起させる。(私のコメント)福島第一原発事故対策会議の議事録が製作されていない言うニュースは、NHKのニュースで知りましたが、官僚たちが議事録を作ろうとしても菅総理か枝野官房長官がメモを取るなと言った可能性がある。もし議事録を残しておくと問題発言が後で追及されることを恐れたのだろう。緊急事態だから狼狽した大臣から何を言い出すか分からない。だから記録を残さなかった。 もちろん国家機密になるような事項は「秘密会」で議論されるべきですが、日本の国会議員は秘密を守ることは難しい。原子力発電所の事故だから公開出来ない事もあるのでしょうが、議事録は公開されなくとも作られていなければならない。どのような問題が起きてどのようにすべきかといった議論は記録に残さなければ後で検証が出来ない。最悪の場合は東日本全体に影響が出ることを菅前総理は述べていましたが、誰がどこからの情報なのだろうか? 田中氏が書いて言うように、「会議でメモを作らない官僚など存在しない。どんな緊急事態でも、どんなに多忙でも、メモを作るのが官僚の仕事である。総理大臣以下全大臣が出席した「原子力災害対策本部」の会議は、いわば行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。」としていますが、議事録はあっても公開できないような内容なのではないだろうか? だから「業務が忙しくて議事録を作成出来なかった」と釈明しているのかもしれません。 公開が出来ないような重要な会議であっても議事録を作ることは法律で決められているのだから、作ることは作っているはずだ。議事録自体は出来ていなくともICレコーダーにとってあるはずだ。おそらく菅総理が錯乱状態になってしまって発言内容が支離滅裂なら公開は出来ないだろう。菅総理と電話で話した人によれば菅総理は話す言葉が日本語ともフランス語とも韓国語とも分からないほど錯乱状態だったようだ。議事録が公開できないのはこのような狼狽した様子がばれないようにする為だろう。◆菅さんが、ちょっと尋常ではない感じでした。日本語でもフランス語でもないような言葉を、早口で延々わめいているんです。(韓国語か?) 2011年6月7日 株式日記 ある民主党のベテラン議員はこう話す。「官邸スタッフの間では、『菅さんは病気ではないか』という話が出るほど、気分のアップダウンが激しい。もの凄く落ち込んでウツ病のようになるときもあれば、興奮して怒鳴りまくることもある。いったん思い込むと、いっさい人の意見を聞こうとしない。唯一の例外は、伸子夫人らしいがね」(中略)「20日の電話で総理は、『あなたの書いたレポートには目を通しましたが、技術的に理解できない』と言う。『技術的に分からずとも、やる決断はできるでしょう! イエスかノーか、決めてください』と迫ったんですが、話になりませんでした。 異変が起こったのはそのあとです。菅さんが、舞い上がってしまった。私に厳しく言われてカッとなったようで、突然何事かわめき出したんですよ。ヒステリックというのを通り越して、ちょっと尋常ではない感じでした。日本語でもフランス語でもないような言葉を、早口で延々わめいているんです。ショックでした。日本の総理大臣がこんなことになっているなんて、思いもよらなかった」(中略)「お前らの情報源は分かっている。流したのはアイツとコイツだろう。自民党にも流しただろう」と記者に露骨なプレッシャーをかけていたという。しかし、今回東電が明かした発生直後の事実関係やA氏のメモ、上原氏の証言など総理の実像を知りうる人物の情報によって、錯乱する宰相の姿が徐々にメディアに漏れ始めている。(後略)株式日記では、菅総理には性格的な問題があると書いた事がありますが、精神的にも病気を抱えているようだ。政治家は精神的にもタフネスでなければ務まりませんが、中には過剰なストレスが溜まって精神に異常をきたす政治家もいるようだ。ましてや総理大臣になると受けるプレッシャー過重になるから、安部総理は体を壊し、在任中に大平総理や小渕総理のように急病で亡くなる人がいる。(私のコメント)菅前総理はもともとから「イラ菅」と言われていたように感情の起伏が激しく、総理大臣になって大丈夫かと思っていましたが、「現代ビジネス」の記事にもあるように事故発生当時から精神錯乱状態になり、会議を開いても怒鳴り散らすばかりで議事録にならなかったのではないだろうか? だから枝野官房長官は発言記録は残すなと官僚たちに命令したのかもしれません。 このような状況では、菅総理に情報をあげても冷静な判断が下せず官邸は機能不全となり、誰が事故の指揮を取っているのか分からない状況が生まれていたのではないだろうか? 海江田経済産業大臣にしても国会内の審議で泣き出すなどの異常行動が見られましたが、菅総理ばかりでなく大臣や幹部クラスの官僚にも精神的に動揺して議論にならないこともあったのではないだろうか? SPEEDIなどの情報も隠蔽されましたが、国民がパニックになる事を恐れて情報が隠蔽されたのだろう。しかしパニックが起きていたのは官邸であり、菅総理は対策会議を20近くも作りましたが、これでは誰が何を担当しているのか分からなくなる。菅総理や枝野官房長官は情報を上げても判断能力がなく結局はSPEEDIは生かされないままで終わってしまった。そのような混乱振りが議事録が公開されるとばれてしまうから作らなかったとして公開されないのだろう。
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from: トトロンさん
2012年01月28日 21時20分09秒
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「Re:■ なんかおかしい最近の裁判」
(。>_<)ノ ・・・・議事録なしなら
給与はゼロだよ
そりが常識!
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/01cfa6847c9dd4eb9a1f924da42f6340
行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。それを「議事録
がない」事にしたのは「会議の内容を隠蔽したい」と言っているに等しい。
2012年1月28日 土曜日
◆愚者の楽園 1月24日 田中良紹
「普通の国」なら国がひっくり返るほどの大騒ぎになっている問題が大騒ぎにならないからこの国は異常である。
3月11日に発生したフクシマ原発事故で設置された政府の「原子力災害対策本部」が議事録を作っていない事が判明した。国家としてあるまじき行為、民主主義の根幹が否定された話である。ところがメディアは騒がない。日本は極めて静かである。本質的な問題を直視しようとしない国は「愚者の楽園」と言うしかない。
昨年5月に書いた『場当たりポピュリズムの末路』というコラムで、私は「大震災の発生直後からの政治の対応にどうしようもない違和感を感じてきた。理解できない動きの連続に唖然としてきた。それを想定外の事が起きたからという言い訳で政権は切り抜けてきたが、とてもそれだけで納得できるものではない」と書いた。
その違和感の正体がここにある。この問題を報じたNHKによると、事務局を務めた原子力安全・保安院の担当者は「業務が忙しくて議事録を作成出来なかった」と釈明したという。国民をバカにするのにも程がある。そんなデタラメが通用すると思っているなら国民も随分なめられたものである。
会議でメモを作らない官僚など存在しない。どんな緊急事態でも、どんなに多忙でも、メモを作るのが官僚の仕事である。総理大臣以下全大臣が出席した「原子力災害対策本部」の会議は、いわば行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。それを「議事録がない」事にしたのは「会議の内容を隠蔽したい」と言っているに等しい。
誰が記録を隠蔽しようとしているのか。政治家が官僚に隠蔽を命じたとすればその政治家はもはや国民の代表ではない。国民主権を裏切る側の代表である。それとも政治家の指示もないのに官僚が隠蔽しようとしたのなら官僚は国民の代表を無視した事になる。それも国民主権を裏切る行為である。日本は民主主義国でない事になる。
放射能予測装置「スピーディー」の情報が国民に公開されなかった問題でも菅総理、枝野官房長官らは「知らされなかった」と釈明した。一方で文部科学省の官僚は事故直後に米軍に「スピーディー」の情報を提供した事を認めた。政治家は本当に知らされなかったのか。日本の官僚は国民の代表ではなくアメリカの下で働いているのか。米軍は放射能から守られ、国民は放射能に汚染した。大問題なのに誰も追及しない。
以前『秘密会がない国会は異様だ』というコラムを書いた。他国では当然のように開かれる「秘密会」がわが国会では開かれない。政治に未熟な人間は「何でも透明にするのが民主主義だ」と言うが、国民を外国の勢力から守り、経済を円滑に運営するためには、機密情報を元に政治家同士が議論する必要がある。国民の利益のために「透明にできない」場合もあるのだ。
しかしメディアには公開しないが、機密保持を条件に与野党の議員、すなわち国民の代表には教えて議論するのが「秘密会」である。国民の代表に公開すれば隠蔽した事にはならない。ところがわが国では肝心な情報を官僚が独占し、国民の代表に教えないから「秘密会」も開かれない。霞が関の中だけで結論を決め、一部の政治家にだけ教えて国会を誘導する。だから総理大臣も情報を知らされない可能性がある。それを変えようとしたのが09年の政権交代だったが、全く変わっていない事がこの問題でも明らかである。
問題を沈静化させるためか、藤村官房長官は23日の記者会見で「議事録を作成する」と発言した。しかし録音があるのかどうかは明らかにされず、職員のメモを頼りに作成すると言う。それが実際の議論通りなのかを国民は判断する術がない。もはや政府に都合の良い議事録が作られると考えた方が良い。そうなると政府と国会と民間とに作られた事故調査委員会の調査はどうなるのか。気の抜けたビールのような気がしてきた。
そして忘れてならないのが原発事故の対応を中心的に行なったのは「原子力災害対策本部」ではなく、東京電力本社内に作られた「原発事故対策統合本部」である事だ。事故発生の4日後、菅内閣は法律に定められた「原子力災害対策本部」とは別にわざわざ任意の組織を作って事故対応に当った。その議事録が明らかにならなければ今回の原発事故の対応を検証する事は出来ない。
「フクシマ」を将来の国民を守るための教訓にするには、「統合本部」の議事録の公開は必須である。政府が公開を拒むなら野党が国会で追及すべきである。つまらぬ党利党略に凝り固まって国民に人気のない自民党にとって起死回生の攻撃ポイントになる。それが出来ないなら自民党は昔と変らぬ官僚下請け政党と看做され、政権交代など夢のまた夢になる。
沖縄返還交渉で佐藤栄作総理の「密使」を務めた故若泉敬氏は、アメリカとの外交交渉で核持込の密約を呑まされ、沖縄県民に贖罪の心を抱いていた。一方で沖縄返還後の日本が日米同盟に絡め取られていく様に絶望し、極秘交渉の経過を『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』という本に著した。密約の暴露は日本に衝撃を与える筈であった。ところが誰も騒がない。重大問題に鈍感な日本を若泉氏は「愚者の楽園」と呼んだ。今回の議事録問題は私にそれを想起させる。
(私のコメント)
福島第一原発事故対策会議の議事録が製作されていない言うニュースは、NHKのニュースで知りましたが、官僚たちが議事録を作ろうとしても菅総理か枝野官房長官がメモを取るなと言った可能性がある。もし議事録を残しておくと問題発言が後で追及されることを恐れたのだろう。緊急事態だから狼狽した大臣から何を言い出すか分からない。だから記録を残さなかった。
もちろん国家機密になるような事項は「秘密会」で議論されるべきですが、日本の国会議員は秘密を守ることは難しい。原子力発電所の事故だから公開出来ない事もあるのでしょうが、議事録は公開されなくとも作られていなければならない。どのような問題が起きてどのようにすべきかといった議論は記録に残さなければ後で検証が出来ない。最悪の場合は東日本全体に影響が出ることを菅前総理は述べていましたが、誰がどこからの情報なのだろうか?
田中氏が書いて言うように、「会議でメモを作らない官僚など存在しない。どんな緊急事態でも、どんなに多忙でも、メモを作るのが官僚の仕事である。総理大臣以下全大臣が出席した「原子力災害対策本部」の会議は、いわば行政府の最高レベルの会議であるから記録がない筈はない。」としていますが、議事録はあっても公開できないような内容なのではないだろうか? だから「業務が忙しくて議事録を作成出来なかった」と釈明しているのかもしれません。
公開が出来ないような重要な会議であっても議事録を作ることは法律で決められているのだから、作ることは作っているはずだ。議事録自体は出来ていなくともICレコーダーにとってあるはずだ。おそらく菅総理が錯乱状態になってしまって発言内容が支離滅裂なら公開は出来ないだろう。菅総理と電話で話した人によれば菅総理は話す言葉が日本語ともフランス語とも韓国語とも分からないほど錯乱状態だったようだ。議事録が公開できないのはこのような狼狽した様子がばれないようにする為だろう。
◆菅さんが、ちょっと尋常ではない感じでした。日本語でもフランス語でもないような言葉を、早口で延々わめいているんです。(韓国語か?) 2011年6月7日 株式日記
ある民主党のベテラン議員はこう話す。
「官邸スタッフの間では、『菅さんは病気ではないか』という話が出るほど、気分のアップダウンが激しい。もの凄く落ち込んでウツ病のようになるときもあれば、興奮して怒鳴りまくることもある。いったん思い込むと、いっさい人の意見を聞こうとしない。唯一の例外は、伸子夫人らしいがね」(中略)
「20日の電話で総理は、『あなたの書いたレポートには目を通しましたが、技術的に理解できない』と言う。『技術的に分からずとも、やる決断はできるでしょう! イエスかノーか、決めてください』と迫ったんですが、話になりませんでした。
異変が起こったのはそのあとです。菅さんが、舞い上がってしまった。私に厳しく言われてカッとなったようで、突然何事かわめき出したんですよ。ヒステリックというのを通り越して、ちょっと尋常ではない感じでした。日本語でもフランス語でもないような言葉を、早口で延々わめいているんです。ショックでした。日本の総理大臣がこんなことになっているなんて、思いもよらなかった」(中略)
「お前らの情報源は分かっている。流したのはアイツとコイツだろう。自民党にも流しただろう」
と記者に露骨なプレッシャーをかけていたという。しかし、今回東電が明かした発生直後の事実関係やA氏のメモ、上原氏の証言など総理の実像を知りうる人物の情報によって、錯乱する宰相の姿が徐々にメディアに漏れ始めている。(後略)
株式日記では、菅総理には性格的な問題があると書いた事がありますが、精神的にも病気を抱えているようだ。政治家は精神的にもタフネスでなければ務まりませんが、中には過剰なストレスが溜まって精神に異常をきたす政治家もいるようだ。ましてや総理大臣になると受けるプレッシャー過重になるから、安部総理は体を壊し、在任中に大平総理や小渕総理のように急病で亡くなる人がいる。
(私のコメント)
菅前総理はもともとから「イラ菅」と言われていたように感情の起伏が激しく、総理大臣になって大丈夫かと思っていましたが、「現代ビジネス」の記事にもあるように事故発生当時から精神錯乱状態になり、会議を開いても怒鳴り散らすばかりで議事録にならなかったのではないだろうか? だから枝野官房長官は発言記録は残すなと官僚たちに命令したのかもしれません。
このような状況では、菅総理に情報をあげても冷静な判断が下せず官邸は機能不全となり、誰が事故の指揮を取っているのか分からない状況が生まれていたのではないだろうか? 海江田経済産業大臣にしても国会内の審議で泣き出すなどの異常行動が見られましたが、菅総理ばかりでなく大臣や幹部クラスの官僚にも精神的に動揺して議論にならないこともあったのではないだろうか?
SPEEDIなどの情報も隠蔽されましたが、国民がパニックになる事を恐れて情報が隠蔽されたのだろう。しかしパニックが起きていたのは官邸であり、菅総理は対策会議を20近くも作りましたが、これでは誰が何を担当しているのか分からなくなる。菅総理や枝野官房長官は情報を上げても判断能力がなく結局はSPEEDIは生かされないままで終わってしまった。そのような混乱振りが議事録が公開されるとばれてしまうから作らなかったとして公開されないのだろう。
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