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from: トトロンさん
2010年07月22日 07時52分19秒
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7/22木 NY-109 cme$9225 NK9220
f^^) 昨日・先物買いは撤退でよかったね〜
時間延長で初めてのヘッジ成功〜
f^^) コールはバーナンキさん発言を期待で保有だけど
残念〜〜
ただ・バーナンキさんが「媚の」景気対策はしなくて
よかったかも〜〜
^^市場は飴玉あげなくても・勝手に買い上がるにー
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朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら
http://market.radionikkei.jp/kochikabu/
野村を読む〜
ここのはちゃんと時系列的&指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜
http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp
<株式市場>
寄り前に発表されたモルガン・スタンレー(MS)、ウェルス・ファーゴ(WFC)、USバンコープ(USB)の第2四半期決算が市場予想を上回り、また、イートン(ETN)、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、テクストロン(TXT)等の資本財企業の第2四半期決算も揃って市場予想を上回る堅調な結果を示した。これらを背景に主要指数は小確りに寄り付いた。好決算を材料に、金融、資本財が高く寄り付いた他、素材も堅調。アップル(AAPL)、リニアテクノロジー(LLTC)、ジュニパーネットワークス(JNPR)、EMC(EMC)など、テクノロジーも揃って予想を上回る好決算を示したが、アップル(AAPL)が買われた以外は、むしろ利食い売りの好機とされ、テクノロジーはまちまちの動き。主要指数は寄り付き後はややダレた動きに変わり、前日終値を挟みもみ合いの推移となった。午後2時から開始されたバーナンキFRB議長による上院銀行委員会証言で、雇用回復のペースはやや鈍いと指摘し、また、住宅市場が依然不透明要因であり、欧州の金融市場にも懸念があるとした。一方で、一部に期待されていた追加的な量的緩和策については特に提案がなく、むしろ、出口戦略についての言及が多かったことから、市場は失望。証言開始後、市場には急速に売りが増え、S&P500は午後3時頃にザラ場安値となる1065をつけた後、小動きとなって終了。ダウ平均は-1.1%、S&P500は-1.3%、ナスダック総合は-1.6%。S&P500の全10セクターが下落したが、中でも金融が-1.8%、消費循環が-1.8%、ヘルスケアが-1.5%。個別では、上記モルガン・スタンレー(MS)が+6.3%、ウェルス・ファーゴ(WFC)が+0.6%、USバンコープ(USB)が-0.4%、イートン(ETN)が+5.9%、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)が-0.8%、テクストロン(TXT)が+8.7%。フリーポート・マクモラン(FCX)が予想を上回る決算を発表し+2.7%。アップル(AAPL)が+0.9%。アパッチ(APA)はBPの北米とエジプトの一部事業資産を総額70億ドルで買収することで合意して-0.9%。
<債券・為替市場>
寄り前に発表されたウェルス・ファーゴ(WFC)、USバンコープ(USB)、コカコーラ(KO)、モルガン・スタンレー(MS)等の決算が堅調となり、株式市場が小幅続騰となる中、朝方の財務省債は若干売られた。しかし、本日午後に予定されていたバーナンキFRB議長による議会証言を控え、昼前は小動き。午後2時から行われたバーナンキFRB議長による証言では、景気見通しは不透明であるとされ、経済の下振れリスクが、インフレリスクを上回ると指摘された。これを受け、財務省債は急速に買われ、10年債利回りは大きく低下。午後4時には2.864%付近となった。為替市場では、ドル/円は昼前には87円台前半で推移。正午頃には87.35付近となった。しかし、午後2時から始まったバーナンキFRB議長による証言を受け、経済回復への見通しが不透明として、ドル/円は86.90付近にまで下落。午後4時には87.03となった。
米国野村證券作成icon拍手者リスト
コメント: 全6件
from: トトロンさん
2010年07月22日 20時27分38秒
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「Re:Re:Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) 記録〜〜1年後でも見易いを目指す〜〜
FRB議長証言、日本株や円相場への影響:識者こうみる
2010年 07月 22日 09:50
[東京 22日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は21日、上院銀行委員会で金融政策に関する半期に一度の議会証言を行い、米経済は「異例に不透明な」見通しに直面しているとの認識を示した。その上で、FRBは必要に応じて成長支援に向け一段の措置を講じる用意があるとした。
同議会証言に関する日本国内の市場関係者の見方は以下の通り。
●米金利低下圧力の強さ裏付け、ドル/円は下値リスク
<JPモルガン・チェース銀行 シニアFXストラテジスト 棚瀬順哉氏>
FRB議長があらためて追加緩和の可能性を示唆したことに一定の意義はあるが、内容全体は予想外ではなかった。それにもかかわらず米長期金利が急低下したことは、最近の米金利の低下圧力の強さを裏付けたと言える。預貸ギャップの拡大で債券需要が高まっていること、景況感の下方修正を強いられていることがその背景だろう。
目先は引き続き、米金利低下を受けて円が上昇する方向のリスクを警戒すべき。ドル/円と強い相関関係がある日米2年スワップ金利差は過去数日間で一段と縮小しているが、ドル/円の下げが限られているため、両者の間にはかい離が生じている。米金利低下圧力の強さを考えると、かい離はドル/円の下げによって解消される可能性が高い。これまでも何度もこうした形で、ドル/円は比較的大きく下落している。十分警戒が必要だ。
FRB議長は証言で、1)FRBは完全雇用を達成するためにさらなる政策行動を取る準備があること、2)向こう数年間インフレ率は抑制された水準で推移すると予想されるとなどとした。これは前週発表された6月FOMC議事要旨でも同様に示されていた内容だが、議長があらためて言及したことで、こうした点が一部委員の見方ではなく、FOMCのコンセンサスとなっていることを示したと考えている。
●米金利低下に追随か
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 長谷川治美シニア債券ストラテジスト>
21日の米国市場は、株安/債券高だった。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は上院銀行委員会での議会証言で、追加緩和オプションについて「必要に応じてさらなる金融政策を採る用意を整えておく」と述べたが、米株市場では、一部で期待感が高まっていたほど追加緩和の可能性に踏み込まなかった、との失望感が広がった。
一方で米債相場が上昇したのは、債券市場参加者の間では、バーナンキ議長は追加緩和に含みを残したとの解釈が広がったことによる。米長期金利は一時2.85%と2004年4月以来の低水準を付けており、円金利にも低下圧力がかかる公算が大きい。
非伝統的な金融緩和策にどれだけの経済効果があるかの議論は別として、政策金利がほぼゼロに達する中で「中央銀行は追加緩和の出し惜しみをしている」という世論が台頭する状況は興味深い。それは、日本が金融システム危機後に経験したように、政策当局が財政手段による景気下支えや金融緩和、さらに民間金融機関への公的資本注入などの教科書通りの対策を講じたにもかかわらず、景気が自律回復の軌道に乗らず、手詰まり感が強まっていることを示す。
閉そく感が強まるほど非伝統的な金融政策効果への期待感が高まる。正常な金融経済情勢の下では笑い話としか捉えられない政策提言も「さもありなん」に聞こえてくる。FRBの金融政策をめぐる最近の海外メディアの論調は、米国金融政策論の「日銀化」を示している。
●米株下落は期待分のはく落だけ、市場心理に大きな変化なし
<大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所 投資戦略部部長 高橋 和宏氏>
米経済見通しが「異例に不透明(UNUSUALLY UNCERTAIN)」と発言した部分だけが報道では強調されているが、全体的にみれば従来とあまり変わらない内容だったとみている。米株は下落したが、前の日に金融緩和方向の発言を期待して上昇した分が、何も出なかったことで、はげ落ちたというだけだろう。市場センチメントが大きくリスク回避に動いたとはみていない。
日経平均はいったん9200円水準を試すことになるだろうが、売り一巡後は、中国の新エネルギー投資、猛暑関連銘柄など、他の材料に投資家の目は移るだろう。週末に欧州のストレステストの結果発表を控えていることから、全体的には様子見になる可能性もある。
●時間軸重視の可能性、中期債セクターの堅調続く
<アール・ビー・エス証券 福永顕人チーフ債券ストラテジスト>
バーナンキFRB議長は議会証言で経済見通しが異常なほど不透明(unusually uncertain)と述べた。議会証言は金融政策を決定する場ではないため、追加緩和の可能性やタイミングについて述べられることは当然なかったが、考えうる追加緩和策の手段として、1)時間軸の強化、すなわち「for an extended period」の文言の変更や金融政策フレームワークの明確化、2)利下げ、実際には超過準備に対する付利の引き下げ、3)量的緩和拡大、すなわち保有有価証券の償還のロールオーバーや追加買い入れ──を挙げた。一方、先週の6月FOMC議事要旨で一部の参加者から指摘されたデフレ・リスクについて言及されることはなかった。
発言がたまたまそのような順序になったのかもしれないが、追加緩和策の手段として1点目に時間軸の強化を挙げたことは注目に値する。既に実質的なゼロ金利にまで政策金利を引き下げている以上、金融政策としてできることの内で最も効果的なものの1つは固定貸出金利に影響を与える長期金利の低下を模索すること。実際Fedが資産買い入れを開始したときのFOMCステートメントは、長期無リスク金利の低下、およびモーゲージのスプレッド縮小を目指したものであったと解釈することが可能だ。
日銀の2001─06年の量的緩和政策を振り返る限り、長期金利の低下には時間軸効果が最も強力に作用したわけだが、今のFedも、既に引き下げ余地の乏しい短期市場金利の引き下げや量自体の拡大よりも、時間軸を最も重視している可能性が高い。イールドカーブが30年までフラットニングしたことも考え合わせると、昨日については、今後のFedの金融政策について米債市場が新たな情報を得たというよりは、株安に反応したと見受けられるが、今後も中期債セクターの堅調さは続くだろう。米債の中期の堅さ、それを受けたカーブ全体の下押し圧力が円債に対する買い安心感につながっているという構図は当面続くと考えている。
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from: トトロンさん
2010年07月22日 17時03分12秒
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「Re:Re:Re:Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) 9230買い・・・
と思ったにに・現物+コールがあるので
先物はやめといた^^
f^^) ストレステスト公表を
いっかい24日にずらして・再度23日に戻して
さらに1日前倒しで結果予想を公表??
f^^) やるわね〜
こういう出し方だと投機マネーが準備できてない^^
(ガイトナーさんに教わったのかな??)
情報BOX:欧州ストレステスト、各行の見通し
2010年 07月 22日 14:47
[21日 ロイター] 欧州連合(EU)は、欧州金融機関のストレステスト(健全性審査)を進めている。対象行は91行。結果は7月23日に公表される。
ストレステストの結果については、複数の関係者が見解を示している。以下に当局者やアナリストのコメントをまとめた。
<フランス> 全行合格の見通し
対象行: BNP Paribas (BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート); Societe Generale (SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート); Credit Agricole (CAGR.PA: 株価, 企業情報, レポート); BPCE(Natixis (CNAT.PA: 株価, 企業情報, レポート)の親会社)。
コメント:ノワイエ仏中銀総裁は、国内銀行について、定期的に規制当局の検査を受けており、ストレステストに不合格になると考える「理由は全くない」と発言。
アナリストの見方:全行が合格するとの見方が多い。実際のストレステストよりも厳しい条件で試算した一部の証券会社は、クレディ・アグルコルの資本力に疑問を示している。
<ドイツ> 1行失格、13行合格の見通し
対象行: Deutsche Bank (DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート); Commerzbank (CBKG.DE: 株価, 企業情報, レポート); Hypo Real Estate [HRXGe.DE]; Landesbank Baden-Wuerttemberg; Bayerische Landesbank [BAYLB.UL]; DZ Bank (DGBGg.F: 株価, 企業情報, レポート); Norddeutsche Landesbank; Deutsche Postbank (DPBGn.DE: 株価, 企業情報, レポート); WestLB [WDLG.UL]; HSH Nordbank [HSH.UL]; Landesbank Hessen-Thueringen; Landesbank Berlin (BEBG.DE: 株価, 企業情報, レポート); Dekabank Deutsche Girozentrale; WGZ Bank (WSTGgb.F: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:複数の関係筋がロイターに明らかにしたところによると、国有化された不動産金融ヒポ・レアル・エステート[HRXGF.UL]以外は、ストレステストを通過する見通し。
アナリストの見方:ヒポ・レアル・エステート以外では、独自基準でストレステストを行った一部のアナリストが、コメルツ銀行の資本増強の必要性を指摘。
<ギリシャ> 全行合格の見通し
対象行: National Bank of Greece (NBGr.AT: 株価, 企業情報, レポート); EFG Eurobank ERGr.AT; Alpha Bank (ACBr.AT: 株価, 企業情報, レポート); Piraeus Bank (BOPr.AT: 株価, 企業情報, レポート); Agricultural Bank of Greece (AGBr.AT: 株価, 企業情報, レポート); TT Hellenic Postbank (GPSr.AT: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:ギリシャ中央銀行のプロボポラス総裁は、国内対象行がストレステストを「スムーズに通過」すると予想。
アナリストの見方:シティのアナリストは、同行独自の基準で実施したストレステストによると、ギリシャ・ナショナル銀行に資本増強が必要になると指摘。
<アイルランド> 1行は合格、1行は条件付きで合格の見通し
対象行: Bank of Ireland (BKIR.I: 株価, 企業情報, レポート); Allied Irish Banks (ALBK.I: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:アイルランドのレニハン財務相とホノハン中銀総裁は、国内2行について、EUのストレステストよりも厳しい国内のストレステストをすでに通過したと発言。
<イタリア> 全行合格の見通し
対象行: Intesa Sanpaolo (ISP.MI: 株価, 企業情報, レポート), UniCredit (CRDI.MI: 株価, 企業情報, レポート), Banca Monte dei Paschi di Siena (BMPS.MI: 株価, 企業情報, レポート), UBI Banca (UBI.MI: 株価, 企業情報, レポート), Banco Popolare (BAPO.MI: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:イタリア中銀のドラーギ総裁は先週、ストレステストで各行が十分な資本を有しており、財務が健全であることが示されると発言。
<ポルトガル> 1─2行が不合格となる可能性も
対象行: Caixa Geral de Depositos, Millennium bcp (BCP.LS: 株価, 企業情報, レポート), Banco Espirito Santo (BES.LS: 株価, 企業情報, レポート), Banco BPI (BBPI.LS: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:ポルトガルのピナ財務国庫長官は、ストレステストで、国内行の資本に問題がなく、銀行システムがしっかり管理されていることが明らかになると指摘。ストレステストにより、ポルトガルに対する投資家の信認が向上するとの見方を示した。
アナリストの見方:JPモルガン、マッコーリー、キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズがそれぞれ独自の基準で行ったストレステストでは、ミレニアムBCP(BCP.LS: 株価, 企業情報, レポート)とBPI銀行(BBPI.LS: 株価, 企業情報, レポート)が不合格となった。
<スペイン> 一部の貯蓄銀行が不合格となる見通し
対象行: Banco Santander (SAN.MC: 株価, 企業情報, レポート); BBVA (BBVA.MC: 株価, 企業情報, レポート) (BBVA.MC: 株価, 企業情報, レポート); Banco Popular Espanol (POP.MC: 株価, 企業情報, レポート); Banco de Sabadell (ABG.MC: 株価, 企業情報, レポート); Bankinter (BKT.MC: 株価, 企業情報, レポート); Banco Pastor (PAS.MC: 株価, 企業情報, レポート); Banca March; Banco Guipuzcoano; すべての未上場貯蓄銀行
コメント: スペインのサルガド経済・財務相は、ストレステストで、すべての国内銀行に支払い能力があることが示されると発言。スペイン貯蓄銀行協会(CECA)は、予想外の事態が起きるとは考えていないが、一部の銀行は、中銀の基金による資本注入が必要になる可能性があるとの見方を示した。
アナリストの見方:アナリストは、大手上場銀行に問題はないと予想。
一部の貯蓄銀行については、中銀の基金からの資本注入が必要になると指摘している。同基金は、ストレステストの発表前から、貯蓄銀行への資本注入を行っている。
<オーストリア> 全行合格の見通し
対象行:Erste Group Bank (ERST.VI: 株価, 企業情報, レポート); Raiffeisen Zentralbank [RZB.UL](RIBH.VI: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:ノボトニー・オーストリア中銀総裁は、国内銀行のテスト結果は「通常の範囲内」になるとみられ、資本増強の必要性が示されるとはみていないと発言。
<ベルギー> 全行合格の見通し
対象行:Dexia (DEXI.BR: 株価, 企業情報, レポート), KBC (KBC.BR: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:地元のタイド、レコー両紙によると、両行ともストレステストに合格した。
アナリストの見方:シティのアナリストは、独自基準で実施したストレステストで、デクシアの結果が芳しくなかったと指摘。KBCについては、2012年までに資本増強が必要になるとの見方を示した。
<キプロス> 不明
対象行:Bank of Cyprus BOC.CY(BOCr.AT: 株価, 企業情報, レポート), Marfin Popular Bank CPBC.CY(MRBr.AT: 株価, 企業情報, レポート)
<デンマーク> 不明
対象行: Danske Bank (DANSKE.CO: 株価, 企業情報, レポート); Jyske Bank (JYSK.CO: 株価, 企業情報, レポート); Sydbank (SYDB.CO: 株価, 企業情報, レポート)
<フィンランド> 不明
対象行: Pohjola Group (POH1S.HE: 株価, 企業情報, レポート)
<ハンガリー> 不明
対象行: OTP OTPB.BU; FHB Mortgage Bank FHBK.BU
<ルクセンブルク> 不明
対象行:Banque et Caisse d'Epargne de l'Etat (BCEE), Banque Raiffeisen
<マルタ> 不明
対象行:Bank of Valetta
<オランダ> 全行合格の見通し
対象行:ING (ING.AS: 株価, 企業情報, レポート), SNS Bank (SR.AS: 株価, 企業情報, レポート), Rabobank [RABO.UL], ABN AMRO/Fortis [ABNNV.UL] [FORTH.UL]
コメント: オランダのデ・ヤーヘル財務相は、ストレステストの結果に自信を持っており、昨年の検査では、ABNアムロ/フォルティス以外、資本増強の必要性はないとの結果が出たと発言。ABNアムロ/フォルティスは、その後増資を実施した。
<ポーランド> 合格の見通し
対象行:PKO BP PKOB.WA(他の大手行は、すべて他の欧州銀行の傘下にある)
コメント:ポーランドのベルカ中銀総裁は「PKO・BPの結果については全く懸念していない」と発言。
<スロベニア> 合格の見通し
対象行:Nova Ljubljanska Banka (NLB)
コメント:クリジャニチュ財務相は、政府系のNLBがストレステストに合格するとの見通しを示した。NLBは21日、今年4億ユーロの増資を行うとの予想外の発表を行った。ストレステスト公表に先立ち増資を発表した銀行は初めて。
<スウェーデン> 全行合格の見通し
対象行:Nordea (NDA.ST: 株価, 企業情報, レポート), Handelsbanken (SHBa.ST: 株価, 企業情報, レポート), SEB (SEBa.ST: 株価, 企業情報, レポート) , Swedbank (SWEDa.ST: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:スウェーデン金融監督当局のチーフエコノミストは、国内大手4行がストレステストで良い結果を出すとの見通しを示した。
<英国> 全行合格の見通し
対象行:HSBC Holdings (HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート), Barclays (BARC.L: 株価, 企業情報, レポート), Royal Bank of Scotland (RBS.L: 株価, 企業情報, レポート), Lloyds Banking Group (LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)
コメント:オズボーン英財務相は、国内銀行はストレステスト後の財務強化で政府の支援を必要としないだろうと発言。英銀は、2008年と2009年のストレステスト後に資本再編を実施した。
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from: トトロンさん
2010年07月22日 10時10分29秒
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「Re:Re:Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) 今度は住金を買ってみました〜
年初来安値??ぽいので〜〜
2005年を知ってる人には住金200円は
感じるものあるよねーー
f^^) それと2005年の「りそな」が
今は「みずほ」だねーー
位置が一緒^^
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from: トトロンさん
2010年07月22日 09時21分47秒
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「Re:Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) 記録〜〜1年後でも見易いを目指す〜〜
??? FRBは1民間企業のようで株主構成は??みたい〜〜
なんかこのトーンダウンは怪しいねー
FRB資産はものすごい黒字らしーし
米FRB議長証言:識者はこうみる
2010年 07月 22日 07:35
[ニューヨーク 21日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は21日、上院銀行住宅都市委員会でFRBの金融政策と国内経済について証言した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●追加緩和策が選択肢に残っていること示す
<コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの首席市場アナリスト、オマール・エジナー氏>
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は、FRBが最近発しているメッセージと比べ、ハト派的になっている。同議長の発言内容は、経済の明らかな減速に合致したものだ。
同議長はまた、FRBは必要に応じて追加的な措置を取る用意ができているとの姿勢を示した連邦公開市場委員会(FOMC)声明をも踏襲している。
これらは、追加的な金融・信用緩和が選択肢として残っていることを示している。この結果、米国債利回りは抑制される。また、しばらく時間が経てばこれらのことすべては米ドル圧迫要因となる。
●最低2011年半ばまで緩和的政策を維持
<スボド・クマール&アソシエーツの首席投資ストラテジスト、スボド・クマール氏>
4月時点と比べて経済見通しは弱まったとの発言で証言が始まったことで、現在みられる市場の反応を決定づけた。
企業決算から弱い見通しが示唆されていたが、FRBが自身の見通しを下方修正したと明らかにすること以上に、明白なことはない。市場は確かな手がかりを求めているが、現時点で唯一確かなことは、FRBが少なくとも2011年半ばまで緩和的な金融政策を維持するということだ。
●状況悪化時の追加措置は手がかり薄
<ピアポント証券の首席エコノミスト、スティーブン・スタンレー氏>
サプライズは特にない。政策面で、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は出口戦略についてほとんど丸1ページを割き、状況が思わしくない方向に進んだ場合の対応については数行で済ませた。
状況が悪化しFRBが追加の措置を講じなければならなくなった場合に想定される事態について語るのは非常に消極的だったようにみえる。それこそ市場が聞きたかったことであり、その点ではあまり得られるものはなかった。
●FRBは2つのシナリオを用意
<ラッセル・インベストメンツのチーフ・マーケット・ストラテジスト、スティーブン・ウッド氏>
かなり予想に近い内容だった。今年上半期は景気刺激策や在庫要因で非常に力強い成長を記録した。今後、経済成長のけん引役が民間部門に移るにつれ、景気は不安定な動きを示すだろう。今は民間部門にバトンを渡している段階だ。
FRBは2つのシナリオを考えているようだ。今後も低成長が続き、次第に改善していくというシナリオと、可能性は低いが、二番底のリスクに対処するため、再び経済に介入する必要が生じるというシナリオだ。
FRBは、二番底の可能性は低いが、そのリスクは認識しているとの見解を示した。
●低金利を長期間継続へ
<ウェルズ・ファーゴ・アドバイザーズのチーフ・マクロストテジスト、ゲーリー・セイヤー氏>
議長は、米経済の見通しが依然不透明で、必要になれば対策を講じるとの認識を示した。近い将来の利上げのリスクはなくなった。
議長は、インフレが今後数年、低位安定するとの見方を示しており、低金利を長期間継続する方針をあらためて示した。
FRBは現在の政策が過度に刺激的だとは懸念していないようだ。債券市場ではインフレに対する警戒感が薄れている。
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from: トトロンさん
2010年07月22日 07時56分58秒
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「Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) こんな情報発信があったとは!
日銀は政府と経済対策すると言いながら
意味わかってんのかなーーーー???
経済対策=税収アップ=企業
なんですよ
日銀さん、投機筋を助けるような動きをしてはいけませんね〜…円高の進行が株価の腰を折った
2010/07/21 18:53
http://thelob.blog64.fc2.com/?mode=m&no=1331
特に、今晩はバーナンキFRB議長が議会証言で一段の金融緩和について言及するのでは…という、思惑からドル売り・円買いが進みやすく、もしかしたら、日銀からなにか…と思っていたら、山口日銀副総裁は「特定の為替水準を目標にして金融政策を実施することは無い…」と投機筋を元気付ける発言をし、さらに「為替のことをやるのは政府の仕事…」と切り捨ててくれました。まさに、投機筋にとっては勇気千倍の発言。おかげで、円は対ドルで86円80銭台に、対ユーロで111円50銭台に急伸しています。
市場が円買い介入を懸念しているのに、それを言下に否定。私たちは関知しませんからどうぞ円買いを進めてください、といったようなものです。一方で、政府の方からは、対ドル、対ユーロで円高が続くのは好ましくない…という発言もありましたが、日銀から「どうぞ円を買ってください」とお墨付きをもらったんですから、政府の発言の効き目なんてあるわけはありません。この日銀の「ゴーイングマイウエー」の姿勢が、まさにバブルを導き、政策の失敗(意図的?)でバブル崩壊を深刻なものにし、リーマンショック後も国際協調体制に背を向け、表面上は緩和をするふりをしながら、通貨供給はしっかり絞っている…。今の日銀は一体どこの国のことを考えて政策を実行しているのでしょうか。
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from: トトロンさん
2010年07月22日 20時30分57秒
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「Re:Re:Re:Re:7/22木 NY-109 cme$9225」
f^^) 細かくできてるに
http://senrigan-market.at.webry.info/201007/article_33.html
債券利回りの低下は眼中ナシ?/ドル円は一段の下落懸念・・・
<< 作成日時 : 2010/07/22 12:17
みなさん、こんにちは!
為替千里眼、昨晩はバーナンキ議長の議会証言が行われる時間まではさすがに起きていられませんでしたが、最大の焦点であった証言内容は、概ねFOMC議事録での内容に沿った従来どおりの発言が行われ、特に目新しい材料には乏しかったというのが実情かもしれません。既に多方面で報じられておりますように、米経済見通しついて「異常に不透明(unusually uncertain)」という文言が追加され、場合によっては緩和策を検討する可能性があるというシグナルが市場に送られたことが最大のポイントだったのではないでしょうか?
証言テキストの冒頭パラグラフは、「FOMCは、経済環境がかなりの期間においてFFレートの異例の低水準を正当化する公算が大きいと引き続き予想している。しかし、いずれかの時点でインフレ圧力の蓄積を防ぐために金融緩和策の解除を開始することが必要となるだろう」という定番的な文言で始まりましたが、先述いたしました経済に対する不透明感を述べた部分については、「我々は経済見通しが異常に不透明(unusually uncertain)だということも認識している。我々は今後の金融・経済動向を注視深く評価し続け、物価安定の下で経済が潜在的な生産力の完全な活用に戻ることを促進するため、必要とされる追加的な政策措置を取る用意がある」とのことで、緩和策再開を匂わせておくことで市場にそのこと自体を織り込ませようとしているのがヒシヒシ伝わりました。
個人的にも市場でも追加的な緩和措置についてはある程度期待感が醸成されておりましたので、こうした抽象的な発言よりかは、より具体的な政策内容を期待していた節がありましたが、具体策に関しましては「我々はどれが最も主要な選択肢かを正確に述べることができるような地点には達していない」と言及を避けたことで米株式市場は反落、債券利回りもついに2.8%台まで低下、リスク回避のセンチメントを一段と強めてしまったような感じです。質疑応答でも、緩和策に対する選択肢についての質問がありましたが、既に市場でも大よそ予想されている「準備預金金利の引き下げ」や「追加的な資産購入」以外の新たな政策は見出すには至りませんでした。
その質疑応答で興味深い質問が出ていたようですが、現状の債券利回りが3.0%を下回っている点についての質問で、バーナンキ議長は「長期的な財政赤字は債券市場の焦点ではない」と返答、Fedは長期金利の水準に対しては問題視していないとの認識を示したことは非常に大きなポイントになるような気がします。足許の米マクロが鈍化傾向にあり、今後一段の深刻な景気減速が起これば深刻な景気減速が起これば「おそらく利回りは一段と低下するだろう」との認識も同時に示しておりましたが、もちろん「景気の二番底は想定していない」としており、債券利回りの低下が米経済圧迫要因になるようなことはないと、やや楽観的な見方を示していたような印象を受けます。
Fedメンバーの一部で取り沙汰されているデフレ懸念についてバーナンキ議長は、「インフレ期待が大きく低下していないことを背景に、デフレは近い将来のリスクではないとみている」との認識を示し、それと同時に「デフレが起こった場合にそれを反転させる能力、手段を有している」とまで言及しておりました。その具体的な方法をBOJにも伝えてあげて欲しいとも思いますが、これは市場へ対するレトリックというか、市場の混乱を避けるための配慮のような言い回しで、Fed内でもそうした手段・能力を有しているのであれば、デフレ懸念を唱えるメンバーが増えることもない訳で、個人的にはこの議長の発言についてはやや懐疑的に見ております。
少々長々となってしまいましたが、一昨日の公定歩合議事録でも2地区連銀が公定歩合の引き上げを主張し、タカ派の第一人者ホーニグ総裁のカンザスシティ連銀、フィッシャー総裁のダラス連銀の2行に留まり、もう一人のタカ派メンバーであるブラード総裁のセントルイス連銀は、当初から公定歩合の引き上げを支持していたものの、その後方針転換しており、今回の公定歩合議事録では据置きに転じておりました。こうした部分からも、以前のような出口戦略に対する前向きなスタンスは大幅に後退しており、足許でもマクロ鈍化に対する市場の感応度も非常に高くなってきておりますので、今晩の中古住宅販売含め、下方リスクには引続き注意したいところかもしれません。
ドル円は86円Midが精一杯かと想定しておりましたが、足許ではMid割れ示現で35〜40あたりからストップなのかしら?といったイメージ、ユーロドルも雲割れで1.26Lowターゲット、ケーブルもモメンタムすれすれ、当初のサポート目処1.51Midが辛うじてサポーティブといった状況ですので、この後の英リテールの下振れ、1.51割れに至るようだと下落が加速しそうな感じです。
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