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投資での日本未来図

投資での日本未来図>掲示板

公開 メンバー数:2人

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from: トトロンさん

2010年08月31日 07時49分41秒

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8/31火 NY-140 cme$8985 NK8800 ★

J^^)oNY小幅安・cme9000維持と思えばNYが例の引け前1時間で大幅下げ・・・・「偶数月」「ヘッジファンド決算?=お化粧売り」?の月末だろーね

J^^)o NY小幅安・cme9000維持と思えば

  NYが例の引け前1時間で大幅下げ・・・・

  「偶数月」「ヘッジファンド決算?=お化粧売り」?

  の月末だろーねん

  ^^ ヘッジファンドはもうかってないらしー


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朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら

http://market.radionikkei.jp/kochikabu/

野村を読む〜

ここのはちゃんと時系列的&指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp

<株式市場>
午前8時半発表の7月個人消費支出は前月比+0.4%と、予想の+0.3%を上回った。一方、個人所得は前月比+0.2%と、予想された+0.3%を下回った。まちまちな経済指標の中、経済見通しの不透明感が根強く残り、主要指数は小安く寄り付いた。先週金曜の反騰を背景に、やや利益確定売りが先行し、手掛かり難の中を主要指数はそのままじり安推移となった。先週金曜に反発した金融が利益確定売りに押されたほか、上記個人所得統計で、実質可処分所得が-0.1%と、6ヶ月ぶりのマイナスとなったことなどが懸念され、消費循環も総じて弱い。一方、消費安定、ヘルスケアなどディフェンシブの一角は下げ渋りを見せた。取締役会が100億ドル相当の追加自社株買いを承認したと発表したヒューレット・パッカード(HPQ)が上昇。サノフィ・アベンティスが提示した現金185億ドルでの買収案を過小評価として拒否したジェンザイム(GENZ)が買われるなど、一部銘柄は個別材料で上昇したが、全体市場を牽引するには力不足となり、主要指数はその後もじりじりと下落。結局主要指数は揃って安値引けとなった。ダウ平均は-1.4%、S&P500は-1.5%、ナスダック総合は-1.6%で終了。NYSEの出来高は約8億2000万株と低調。S&P500の全セクターが下落したが、特に金融が-2.2%、消費循環が-1.8%、資本財が-1.6%。個別では、上記ヒューレット・パッカード(HPQ)が+1.5%、ジェンザイム(GENZ)が+3.4%。インテル(INTC)は、独インフィニオン・テクノロジーズのワイヤレスチップ部門を現金約14億ドルで買収することで合意し-2.2%。3M(MMM)は、セキュリティーサービスの拡充を目指して指紋認証システムのコジェント(COGT)を9億4300万ドルで買収することで合意し-1.7%。COGTは+24.4%。

<債券・為替市場>
日銀が、米国経済成長に対する〓不確実性〓が高まっていると述べたことや、英国商業会議所が同国の2010年、2011年GDP予想を下方修正したことなど、グローバル経済への不透明感が根強く残る中、財務省債は朝方からやや買い戻し優勢となった。午前8時半に発表された7月個人支出は予想を上回る+0.4%となった一方、個人所得は+0.2%と予想を下回った。10年債利回りは2.583%〜2.600%のレンジ内でしばらくは小動きとなった。午前10時過ぎから、株式市場がじり安となる中で、10年債は騰勢がつき、正午過ぎに利回りは2.530%付近まで低下。その後は小動きとなり午後4時の10年債利回りは2.530%付近となった。為替市場では、日銀による介入が見られないことから、円高対策不在として、再び円が対ユーロ、対ドルで買われる趨勢となった。ドル/円はオーバーナイトで再び84円台に下落。NY市場では終日、84.60〜84.80レンジでの推移となった。午後2時半頃から、財務省債利回り低下とともに、日米金利差の縮小を材料にドルは追加で売られ、午後4時のドル/円は84.55となった。

米国野村證券作成


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from: トトロンさん

2010年08月31日 07時53分02秒

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「Re:8/31火 NY-140 cme$8985」

J^^)o 日銀のネタはこうらしー

http://marketwatcher.blog61.fc2.com/blog-entry-273.html

日銀は適格担保を差し入れることで20兆円規模の資金を0.1%で貸し出している。昨年の12月に導入された結果、LIBOR3Mは0.3%から5bp程度の低下がみられ、為替市場でもドル円の金利差が逆転したことから円安に振れた。従って効果がなかったというわけではない。今回は6Mに10兆円の資金を提供しているので、同様に6Mのターム物金利の押し下げを狙っている。現行ドルの6M金利は0.503%程度、円の6M金利は0.44%程度であるが、現状ではドル金利の下落ピッチが速かった分、ドル金利の先安感を背景にドルが円に対して売られていったとも考えられるが(もっとも、金利差はごく僅かなレベルであるため、心理的な効果が大きい)、今後円金利の低下ピッチが強まるならば、マーケットの心理として円安に振れさせるということも考えうる。少なくともLIBOR6Mで現行より10bp低下の0.35%レベルまでの低下を見込んでいる可能性もある。


とはいえ、ドルと円の金利差はごく僅かなものであり、運用していく段階で、ドル金利以上に円金利の方がより低下ピッチが速いということをマーケットに織り込ませればこの政策は取り敢えず効果を発揮するものと思われる。あとはドル金利の下落ピッチに歯止めがかかるのを待つしか無いような感じであろう。このあたりは日銀だけでは何ともし難い部分であり、この新オペというカードは取り敢えず切り尽くした。


今後マーケットが催促する場合にはいくつかの新しいカードを模索する必要に迫られるものとみられる。JBPressでみずほ証券の上野氏がいくつかのカードについて指摘しているが、もし何らかのカードを切ることに迫られた場合、個人的には時間軸政策の強化ないしは、ショートエンドの金利を潰していく方策が取られるのではないかと思われる。つまり、


・時間軸政策としてのCPIコミットメント(CPIがXX%になるまで緩和措置を行うと明記)
・無担保コールO/N物金利の0.1%以下を容認する(誘導目標を0-0.1%の範囲内で行う)
・補完当座預金金利の引き下げ

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