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from: トトロンさん
2010年10月13日 08時02分10秒
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10/13水 NY+10 cme$9475 NK9400
f^^) NY予想は大幅下げだったに・
全く予想外の上昇〜〜
んでも・cmeは安く返ってきて・
「米金融緩和は日経には悪材料」ってのが明確になったにー
今日も売りホールド^^
===========================
朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら
http://market.radionikkei.jp/kochikabu/
野村を読む〜
ここのはちゃんと時系列的&指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜
http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp
<株式市場>
中国が国内大手行の預金準備率を50ベーシス引き上げ金融引き締めに動いたことから、同国の経済成長の先行き減速と、資源需要の鈍化に対する懸念が浮上し、アジア、欧州株式市場が弱含みとなった。この地合いを引き継いで、主要指数は小安く寄り付いた。主要な経済指標や企業業績の発表が無く、午後発表予定のFOMC議事録の内容を見極めたいとする向きが多く動意に欠ける中、主要指数はその後も前日比小安い水準を横ばいで推移した。上記中国需要の減速懸念でエネルギーや資本財など、景気敏感の一角が弱かった一方、大手証券が銀行のクレジット状況について楽観的な見方を示したことなどを背景に、金融には買い戻しが入るなど、セクターごとに若干まちまちの動きとなった。午後2時に発表されたFOMC議事録では、近い将来に金融緩和を実施する用意があるとの議論が示され、一段の景気刺激に向けた措置として、米国債の追加購入や、インフレ期待を高めるため名目GDP目標を設定することなどが議論されたことが明らかとなった。これを受けて、追加景気対策への期待から主要指数は上昇に転じ、S&P500は間もなくプラス圏へと回復。午後3時半頃にはザラ場高値となる1172をつけ、ほぼ本日の高値圏で終了。ダウ平均は+0.1%、S&P500は+0.4%、ナスダック総合は+0.7%で終了。セクター別では、金融が+1.3%、テクノロジーが+0.7%。一方、公益が-0.3%、エネルギーが-0.1%。個別では、ファイザー(PFE)が寄り前にキング・ファーマシューティカルズ(KG)を現金36億ドルで買収すると発表して+0.6%。KGは+39.3%。
<債券・為替市場>
本日午後にFOMC議事録の発表を控え、追加での金融緩和策が示唆されるとの見方から、朝方の10年債利回りは2.340%付近となった。しかし、その後はほぼこれを織り込んだとして、利食いに転じる動きとなった。午後1時に発表された3年債入札では、利回りが事前予想を7bps上回る0.569%、応札率は2.95と前回から低下。これを受け、財務省債は更に利食いに押され、10年債利回りはじりじりと上昇。午後2時発表のFOMC議事録では予想通り追加での金融緩和策が示唆されたものの、タイミングが明示されなかったこともあって、10年債は引き続き売られる推移となった。午後4時の10年債利回りは2.420%付近となった。為替市場では、中国の引き締め策を懸念して安全志向から朝方は主要通貨に対しドルの買い戻しが見られた。しかし、午後2時発表のFOMC議事録で、追加の金融緩和策が議論されたことが示されると、ドルは反落に転じた。この中で、ドル/円は朝方からやや弱含みとなり、正午前に81.66付近にまで売られた。その後は小動きとなり、午後4時のドル/円は81.85となった。
米国野村證券作成icon拍手者リスト
コメント: 全8件
from: トトロンさん
2010年10月13日 20時31分17秒
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「Re:Re:本日の損益」
>
> こんな債券高株高で買いはできません・・・
>
> (ただ・みんなが買い目線になったら
> 下げそうなににが・いやらしいところろよね〜)
>
f^^) やっぱロイターでF氏が叫ぶ^^と・・・・???
手口見るとネット証券4社とも売り越しだねー
運命やいかに〜〜
焦点:過剰流動性相場の「宴の終わり」、市場に警戒感
2010年 10月 12日 17:04
[東京 12日 ロイター] 過剰流動性相場の「宴の終わり」が近付いているのではないかとの警戒感が市場関係者の間で強まっている。米金融緩和を織り込み過ぎたヘッジファンドが11月の決算を前に、コモディティや高金利通貨、株式などに広げたポジションを巻き戻す可能性があるという。
現在は米景気減速懸念による米金融緩和観測が株価上昇をもたらす「不況下の株高」だが、景気減速自体や企業業績の悪化に市場の関心が移れば構図は崩れる。一方、景気や企業業績の改善期待が強まれば、金融緩和観測は後退する。財政に頼れない各国の低金利状態はしばらく続くとしても過剰流動性だけでリスク資産の価格を押し上げ続けるには限界があるとみられている。
<米金融緩和を過剰に織り込みとの見方>
米連邦準備理事会(FRB)の10月6日時点のバランスシートの規模は2兆2900億ドル。これに対しロイターが8日の米雇用統計発表後に実施した米プライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)調査では回答した16社すべてがFRBによる追加の量的緩和を予想。緩和規模の予想レンジは5000億─1兆5000億ドルとなっている。
バランスシートの20%から65%という巨額の量的緩和実施という予想を背景にヘッジファンドなどは思惑先行のポジションを拡大。マクロ指標が悪くなればなるほど金融緩和規模が大きくなるのではないかとの観測が強まり、米金利が低下、ヘッジファンドなどが低コストのドルを調達し、コモディティや高金利通貨、新興国の株式などに投資するという構図(ドルキャリー)になっている。前週末に発表された9月米雇用統計も市場予想より悪化し米緩和観測の材料となった。
しかし、最近では米金融緩和を過剰に織り込み過ぎではないかとの声も多くなってきた。バーナンキFRB議長は必要に応じて追加金融緩和を実施する用意があるとは述べているが、量的緩和に関する言質を与えてはおらず、市場の思惑だけが先行しているためだ。
「景気減速を阻止しようというバーナンキFRB議長の崇高な理念が投機筋に利用されている」と三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資情報部長の藤戸則弘氏は話す。金、銀、銅などのコモディティだけでなく、出遅れていた原油価格も米在庫が増加したにもかかわらず上昇するなど投機マネーの勢いが増している。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁は8日、FRBが追加緩和を決定し国債の買い入れを拡大する場合、慎重なペースで行うべきとの見解をあらためて示した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長は就任後初の講演で、政策金利を低水準に抑えることは金融バブル発生につながる恐れがあると警告した。タカ派で知られるホーニグ・カンザスシティ地区連銀総裁とフィッシャー・ダラス地区連銀総裁は米追加金融緩和に反対の考えを示している。「米国債を買い入れるにしても小刻みに購入する可能性もある」(藤戸氏)とされ、ヘッジファンドなどが過剰に織り込んだ緩和観測の反動が懸念されている。
<ヘッジファンドの巻き戻しを警戒>
前週、米市場でエクイニックス(EQIX.O: 株価, 企業情報, レポート)という会社の株価が急落したことが「宴の終わり」を感じさせたとの指摘もある。エクイニックスは米国のデータセンター大手でクラウド・コンピューティング関連銘柄として7月以降で約30%近い上昇をみせていたが、通期の売上高予想を12億3000万ドルから12億2000万ドルに1000万ドル下方修正すると一気に30%以上の株価急落となった。米セールスフォース・ドットコム(CRM.N: 株価, 企業情報, レポート)など人気を集めていた他のクラウド関連銘柄も調整局面に入っている。
12日には米半導体大手インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の7─9月期決算発表があるが、先にガイダンスを発表した韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)の第3・四半期業績見通しは市場予想を下回った。「7─9月期の業績が良かったのはすでに織り込み済み。10月以降の見通しが株価を左右する」(東洋証券・情報部長の大塚竜太氏)。ミクロに対するセンチメント悪化が相場のムードを変える可能性もある。
ヘッジファンドの多くは11月に決算を迎えるため、ポジション巻き戻しの警戒感が強まっている。週末の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では「通貨安競争」を阻止するための合意には至らなかったほか、9月米雇用統計が予想を下回ったことで米金融緩和観測を背景とするドル安・円高が一段と加速しているが、イベント通過でいったんの材料出尽くし感も出ているという。
大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏はマクロ指標が好転すれば流動性相場が逆回転を起こす可能性もあると警告する。「9月米雇用統計を通過し、これ以上米金融緩和観測を強める材料も当面見当たらない。米雇用統計はそれほど悪くなかった。米金融緩和期待を背景にした流動性相場の持続にもいったんの限界が来る可能性がある」という。
米金融緩和観測の後退はドル安・円高トレンドの転換も意味し、日本株にとってはポジティブだが、世界的な資金巻き戻しの中で、どこまで「円安」が日本株を下支えてくれるかは不透明だ。
景気減速自体や企業業績の悪化に市場の関心が移ればポジションの巻き戻しが起きる半面、景気や企業業績の改善期待が強まっても金融緩和観測は後退するという狭い道を流動性相場は歩んでいる。財政赤字に苦しむ先進国は低金利状態をしばらく続けるとみられ、折に触れて過剰流動性相場が復活する可能性があるが、ファンダメンタルズの裏付けがない以上、常に危うい「砂上の楼閣」ともいえる。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者;編集 石田仁志)
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from: トトロンさん
2010年10月13日 20時12分08秒
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「Re:本日の損益」
> > >
> > > 今日も売りホールド^^
>
> 先物 含み益+240円 前日比-10
>
f^^) あーあー強いね〜〜
一たん降参で先物はヘッジ+170・・・
プットはそのまま・
こんな債券高株高で買いはできません・・・
(ただ・みんなが買い目線になったら
下げそうなににが・いやらしいところろよね〜)
f^^) ケンケンぱ・トレード・・・緒戦はもうけなにに
以前とくらべて利益は減ってしまった><
>< 25日線ごときに阻まれるとは〜〜
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from: トトロンさん
2010年10月13日 15時15分18秒
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「本日の損益」
> >
> > 今日も売りホールド^^
> >
>
f^^) 先物 含み益+240円 前日比-10
プット 含み益+25 前日比-20
^^ プットは弦月安値+10で買いなんだよねー
(すごい^^)
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from: トトロンさん
2010年10月13日 08時52分28秒
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「Re:Re:Re:10/13水 NY+10 cme$9475」
f^^) いちおう・記録・・・
F氏が言いまわると・逆にいくにに
黙っててほしい希望あり^^
焦点:過剰流動性相場の「宴の終わり」、市場に警戒感
2010年 10月 12日 17:04
[東京 12日 ロイター] 過剰流動性相場の「宴の終わり」が近付いているのではないかとの警戒感が市場関係者の間で強まっている。米金融緩和を織り込み過ぎたヘッジファンドが11月の決算を前に、コモディティや高金利通貨、株式などに広げたポジションを巻き戻す可能性があるという。
現在は米景気減速懸念による米金融緩和観測が株価上昇をもたらす「不況下の株高」だが、景気減速自体や企業業績の悪化に市場の関心が移れば構図は崩れる。一方、景気や企業業績の改善期待が強まれば、金融緩和観測は後退する。財政に頼れない各国の低金利状態はしばらく続くとしても過剰流動性だけでリスク資産の価格を押し上げ続けるには限界があるとみられている。
<米金融緩和を過剰に織り込みとの見方>
米連邦準備理事会(FRB)の10月6日時点のバランスシートの規模は2兆2900億ドル。これに対しロイターが8日の米雇用統計発表後に実施した米プライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)調査では回答した16社すべてがFRBによる追加の量的緩和を予想。緩和規模の予想レンジは5000億─1兆5000億ドルとなっている。
バランスシートの20%から65%という巨額の量的緩和実施という予想を背景にヘッジファンドなどは思惑先行のポジションを拡大。マクロ指標が悪くなればなるほど金融緩和規模が大きくなるのではないかとの観測が強まり、米金利が低下、ヘッジファンドなどが低コストのドルを調達し、コモディティや高金利通貨、新興国の株式などに投資するという構図(ドルキャリー)になっている。前週末に発表された9月米雇用統計も市場予想より悪化し米緩和観測の材料となった。
しかし、最近では米金融緩和を過剰に織り込み過ぎではないかとの声も多くなってきた。バーナンキFRB議長は必要に応じて追加金融緩和を実施する用意があるとは述べているが、量的緩和に関する言質を与えてはおらず、市場の思惑だけが先行しているためだ。
「景気減速を阻止しようというバーナンキFRB議長の崇高な理念が投機筋に利用されている」と三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資情報部長の藤戸則弘氏は話す。金、銀、銅などのコモディティだけでなく、出遅れていた原油価格も米在庫が増加したにもかかわらず上昇するなど投機マネーの勢いが増している。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁は8日、FRBが追加緩和を決定し国債の買い入れを拡大する場合、慎重なペースで行うべきとの見解をあらためて示した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長は就任後初の講演で、政策金利を低水準に抑えることは金融バブル発生につながる恐れがあると警告した。タカ派で知られるホーニグ・カンザスシティ地区連銀総裁とフィッシャー・ダラス地区連銀総裁は米追加金融緩和に反対の考えを示している。「米国債を買い入れるにしても小刻みに購入する可能性もある」(藤戸氏)とされ、ヘッジファンドなどが過剰に織り込んだ緩和観測の反動が懸念されている。
<ヘッジファンドの巻き戻しを警戒>
前週、米市場でエクイニックス(EQIX.O: 株価, 企業情報, レポート)という会社の株価が急落したことが「宴の終わり」を感じさせたとの指摘もある。エクイニックスは米国のデータセンター大手でクラウド・コンピューティング関連銘柄として7月以降で約30%近い上昇をみせていたが、通期の売上高予想を12億3000万ドルから12億2000万ドルに1000万ドル下方修正すると一気に30%以上の株価急落となった。米セールスフォース・ドットコム(CRM.N: 株価, 企業情報, レポート)など人気を集めていた他のクラウド関連銘柄も調整局面に入っている。
12日には米半導体大手インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の7─9月期決算発表があるが、先にガイダンスを発表した韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)の第3・四半期業績見通しは市場予想を下回った。「7─9月期の業績が良かったのはすでに織り込み済み。10月以降の見通しが株価を左右する」(東洋証券・情報部長の大塚竜太氏)。ミクロに対するセンチメント悪化が相場のムードを変える可能性もある。
ヘッジファンドの多くは11月に決算を迎えるため、ポジション巻き戻しの警戒感が強まっている。週末の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では「通貨安競争」を阻止するための合意には至らなかったほか、9月米雇用統計が予想を下回ったことで米金融緩和観測を背景とするドル安・円高が一段と加速しているが、イベント通過でいったんの材料出尽くし感も出ているという。
大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏はマクロ指標が好転すれば流動性相場が逆回転を起こす可能性もあると警告する。「9月米雇用統計を通過し、これ以上米金融緩和観測を強める材料も当面見当たらない。米雇用統計はそれほど悪くなかった。米金融緩和期待を背景にした流動性相場の持続にもいったんの限界が来る可能性がある」という。
米金融緩和観測の後退はドル安・円高トレンドの転換も意味し、日本株にとってはポジティブだが、世界的な資金巻き戻しの中で、どこまで「円安」が日本株を下支えてくれるかは不透明だ。
景気減速自体や企業業績の悪化に市場の関心が移ればポジションの巻き戻しが起きる半面、景気や企業業績の改善期待が強まっても金融緩和観測は後退するという狭い道を流動性相場は歩んでいる。財政赤字に苦しむ先進国は低金利状態をしばらく続けるとみられ、折に触れて過剰流動性相場が復活する可能性があるが、ファンダメンタルズの裏付けがない以上、常に危うい「砂上の楼閣」ともいえる。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者;編集 石田仁志)
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from: トトロンさん
2010年10月13日 08時31分34秒
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「Re:Re:10/13水 NY+10 cme$9475」
> 市場は不自然な「心」を要求してくるにーーー
>
f^^) あたしとして気分が悪いのが1つ
これ↑
英FTとNYのチャートなにに
そっくりじゃあ・ありませんかん????><
そっくりチャートはよく見かけるけど
昨晩のは
FOMC公開は英時間とNY時間がずれているはず!!
そっくりになるはずないよねーーー
(。-_-。;) 大口はやりたい放題だネン・・・・・
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from: トトロンさん
2010年10月13日 08時15分13秒
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「Re:10/13水 NY+10 cme$9475」
>
> 今日も売りホールド^^
>
f^^) しっかし・売りホールドもつらいねー
9月は円高に対抗して「買い」でないともうからない
10月初めは日銀緩和でも円高進行でも「買い」でないと・・・
>< そんでいまは米緩和上げを前に「売り」・・・・
市場は不自然な「心」を要求してくるにーーー
f^^) ケンケンパ・トレードでなかったら
昨日で売りはリカクしていただろーー
(今回はケンケンパ・トレードでの勝利を目指す〜〜
そのうち大損かも・・・・><)
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from: トトロンさん
2010年10月13日 08時08分23秒
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「Re:10/13水 NY+10 cme$9475」
> NY予想は大幅下げだったに・
>
> 全く予想外の上昇〜〜
>
f^^) あたしの見方だと・昨日のNYの寄りの下げは↓で
入札が不調だったことで・危機の下落??
んでもFOMC議事録での緩和期待?で
債券売りの株買いの裁定取引が働いての株高・・・
f^^) 債券安・株安ショックを危機一髪で回避???
12日の米金融・債券市場では、この日実施された3年債入札で堅調な需要がみられなかったことから今週予定されるその他の国債入札に対する懸念が台頭、国債価格が下落した。
米金融・債券市場=下落、3年債入札の需要後退で
2010年 10月 13日 06:57
[ニューヨーク 12日 ロイター] 12日の米金融・債券市場では、この日実施さ
れた3年債入札で堅調な需要がみられなかったことから今週予定されるその他の国債入札
に対する懸念が台頭、国債価格が下落した。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した9月21日の連邦公開市場委員会
(FOMC)議事録で、FRBが国債買い入れ拡大を含む追加緩和策を近い将来に導入す
るとの観測が高まったことで、国債価格の下落は限定された。
総額320億ドルの3年債入札では、最高落札利回りが市場予測を上回り、国債利回り
が過去最低水準にある現在、投資家が国債投資に二の足を踏んでいることが示された。
終盤の取引で3年債US3YT=RRは3/32安で推移。利回りは0.56%と、前週8日
終盤の0.53%から上昇した。
指標10年債US10YT=RRは8/32安。利回りは2.43%と前営業日終盤の
2.40%から上昇した。
今週は13日に210億ドルの10年債入札(リオープン=銘柄統合)、14日に
130億ドルの30年入札(リオープン=銘柄統合)が控えている。
市場では、FRBが追加的な量的緩和策の導入を早ければ11月2─3日の次回FOM
Cで決定するとの見方が出ている。この日発表された前回9月21日のFOMC議事録で
は、FOMCメンバーが追加緩和策の導入が近い将来に適切になるとの見方を持っている
ことが明らかになり、その手段の1つとして国債買い入れの拡大が検討されていたことが
判明した。
CRTキャピタルグループのシニア国債ストラテジスト、イアン・リンゲン氏は「(F
OMCメンバーは)成長が緩慢であること自体が、資産買い入れを正当化するとの考えを
示した。このことから考えると、9月21日のFOMC会合以降に発表された経済指標は
近い将来に量的緩和策(第2弾)が導入されることをまさしく示唆していたにほかならな
い。11月3日に発表があるとの観測が高まっている」と述べた。
ロイターが前週8日に実施した調査でも、多くのプライマリーディーラーが、FRBが
次回11月のFOMCで量的緩和策の第2弾を発表すると予想していることが明らかにな
っている。
FRBが資産買い入れを増大させるとの観測で、このところ国債価格が上昇、利回りは
過去最低水準で推移している。
金利動向に敏感な2年債US2YT=RR利回りは一時0.34%と過去最低を更新。その後
は若干持ち直し、価格は1/32安、利回りは0.38%で推移した。利回りは前営業日
終盤は0.36%だった。
この日の取引では、5年債US5YT=RRと7年債US7YT=RRの利回りも一時過去最低を更
新した。
30年債US30YT=RRは1─1/32安。利回りは3.81%と前営業日の3.75%
から上昇し、3週間ぶりの高水準をつけた。
11日の米債券市場はコロンバスデーで休場だった。
Tボンド先物12月限3USZ0は19/32安の133─23/32。
Tノート先物12月限3TYZ0は11.50/32安の127―02.50/32。
<スワップスプレッド>
LAST Change
U.S. 2-year dollar swap spread 16.50 (unch)
U.S. 3-year dollar swap spread 21.25 (-1.25)
U.S. 5-year dollar swap spread 25.00 (-1.50)
U.S. 10-year dollar swap spread 8.25 (-1.75)
U.S. 30-year dollar swap spread -36.75 (-0.75)
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from: トトロンさん
2010年10月13日 23時18分05秒
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「Re:Re:本日の損益」

> > > >
> > > > 今日も売りホールド^^
> >
> > 先物 含み益+240円 前日比-10
> >
>
> 一たん降参で先物はヘッジ+170・・・
>
f^^) 上がんないね・再度売り・・・
^^ ヘッジの解除だけどん
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