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投資での日本未来図

投資での日本未来図>掲示板

公開 メンバー数:2人

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from: トトロンさん

2010年10月31日 20時42分46秒

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11/1〜11/5の心の準備

J^^)o25万1000アクセス〜〜・・・「日本未来図」のGoogle検索でついに1位・・・でも「投資日本の未来」だと33位なんだよねん><J^^)o



J^^)o  25万1000アクセス〜〜

   ・・・「日本未来図」のGoogle検索でついに1位

   ・・・でも「投資 日本の未来」だと33位なんだよねん><


J^^)o まぁ・おいといて・

   今週は

   FOMC+日銀+雇用統計・・・

   ここらは大量に情報が出てるにに・

   あたしはあえてふれずに

   マイナー情報をん・・



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from: トトロンさん

2010年10月31日 20時46分05秒

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「Re:11/1〜11/5の心の準備」
>
>    マイナー情報をん・・
>

J^^)o こりは紹介・・・5月再来???

http://www.gci-klug.jp/tomita/2010/10/31/011030.php

欧州の危機再燃か?

2010/10/31 (日) 18:14

 追加緩和が議論されるFOMCを間近に控え、市場の関心は米国に集まりがちだが、欧州で再び、きな臭さが漂ってきた。アイルランド10年物国債の利回りが、先週7%を越え史上最高を記録。すかさずECBが購入に動き、6%台に戻したものの心配な状態が続く。独国債とのスプレッドも、一時452ベーシスポイント(bps)まで拡大し、ユーロ導入後の最大値に近づいた。ポルトガルとギリシャの不安材料が伝播し、アイルランドの150億ユーロの歳出削減策も財政問題を解決しないとの投資家の不安が利回り急騰の原因と見られる。

 ギリシャでは2009年財政赤字の対GDP 比13.3%から15.1%程度への上方修正が予想されるため、債務のリストラクチャリングも時間の問題との見方が台頭。その矢先に、IMFとEUによる救済の条件である今年の財政赤字削減目標を達成できそうもないとの報道が流れ、ギリシャ10年物国債の利回りは、9.3%から10.3%へと急上昇した。9月は情勢の安定を好感した債券価格の急騰で利回りは11%から9%台に低下していたが、また逆戻り。救済支援を受けてから初めて民意を問う地方選挙を控え、高失業率下で短期間に財政を立て直す難しさが、改めて浮き彫りになった。

 ポルトガルの状況も深刻だ。ソクラテス首相率いる社会党が少数与党である不安定な政治基盤の下で、最大野党の社会民主党と政府予算案への賛同を求めて協議を続けていたが、同意が得られないまま終了となった。予算案は11月3日に採決される予定だが、野党側は直前まで態度を保留する模様。増税も含めた均衡のとれた財政再建策を主張する政府に対し、野党側は徹底した歳出削減を求めている点に違いがある。事前協議が不調に終わった事で、与野党の妥協成立を見込んで縮小していた独国債とのスプレッドは、312bpsから332bpsへと再び拡大した。

 ソクラテス首相は、「予算案が成立しなければ辞任するが、そうなればギリシャと同様、国際機関からの救済支援を受けざるを得なくなる」と脅しとも取れる発言をしている。サントス財務相も、「政府には財政赤字削減の目標を放棄する考えはなく、これ以上の議論の余地はない。予算が成立しない場合は金融危機に陥るだろう」と述べ、強気の姿勢を崩していない。現政権が総辞職した場合、来年1月に大統領選挙を迎えるポルトガルでは、憲法上の規定により、来年5月まで議会選挙を実施する事ができない。暫定政権が長期間続く極めて不安定な政治状況に追い込まれる。そうなれば、現在は6%を少し下回る10年物国債の利回り急上昇が予想されるので、IMF等の支援が必要になるのは確実だ。市場からの監視の目は、与野党とも十分理解していると思われるし、EU諸国からの圧力もあるので、採決直前までの水面下の動きが注目される。

 EU周縁国の不安定な状況は、財政緊縮策が計算通りには進まない事を示している。財政刺激策に頼れないため実体経済の回復が予想より弱く、そのため税収が伸び悩み、計画通りの財政赤字削減達成が難しくなる。約束が守られない見通しに業を煮やした投資家たちが国債を売り、金利が上昇し経済を悪くするという悪循環だ。ギリシャも歳出削減に懸命の努力を続けており、成果も上がっている。しかし、周縁国の景気先行指数は、ほとんどがマイナス傾向。デフレ状態では、計画通りに税収が伸びないと言う厄介な問題に対処できなければ、危機再燃の可能性も高く、再建への道は早くも正念場を迎える。(了)

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