(>_<)　今日はUFJの決算明け・・・

　　ただ・最近の上げの主役のプロミスとか第一生命とか

　　みると

　　ヘッジしたくなるわねー

　　今は政策は無視で金利だけで動いてる・・・

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朝は8時からラジオ日経のまとめを聞きながら

http://market.radionikkei.jp/kochikabu/

野村を読む〜

ここのはちゃんと時系列的＆指標データを書いてあるにに
中立なコメントに思える〜

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp

＜株式市場＞
午前8時半発表の10月小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比+1.2%と、予想された+0.7%を大きく上回り、前月の+0.7%から加速。自動車を除くベースでは+0.4%と、予想と一致した。同時に発表された11月NY連銀製造業景況指数は-11.1と、予想に反してマイナスとなった。経済指標はまちまちだったものの、ユーロ圏の貿易収支が改善したことなどを背景に欧州市場が小高く推移した流れを受け継いで、主要指数は小確りに寄り付いた。午前10時発表の9月企業在庫は前月比+0.9%と、予想を上回ったが市場の反応は鈍い。アイルランドがEUの緊急支援資金を活用した銀行向け支援を検討していると報じられたことから信用不安が若干後退し金融が買われた他、寄り前にキャタピラー(CAT)が、米重機メーカーのビュサイラス・インターナショナル(BUCY)を負債肩代わりも含め約86億ドルで買収することで合意し、M&A材料を手掛かりに資本財も堅調。一方、ドル高を背景に商品市況が軟調となり、素材とエネルギーが軟調な展開となり、S&P500指数は、これらに押され午前10時過ぎに前日終値近くまで一時後退。1200を僅かに割り込んだが、この付近では押し目買いが優勢となり、次第に上昇基調に回復。しかし、エコノミストらのグループが連銀による財務省債購入について、インフレをあおる可能性があるとして中止を求めたことが伝わると、午後1時過ぎから長期債を中心に利回りが急速に上昇。同時にドル高が進行して主要指数は午後2時頃からじりじりと後退。S&P500とナスダック総合は引けにかけて小幅マイナス圏に沈み、終了した。ダウ平均は+0.1%、S&P500は-0.1%、ナスダック総合は-0.2%。セクター別では、金融が+0.4%、公益が+0.3%。一方、素材が-0.9%、エネルギーが-0.5%。個別では、上記キャタピラー(CAT)が+1.0%、ビュサイラス・インターナショナル(BUCY)が+29.0%、ローズ(LOW)が通年ガイダンスを引き下げ-1.1%。BHPビリトン(BHP AU)がポタッシュ・コープ・オブ・サスカチェワン(POT)に対する買収提案を取り下げ、ポタッシュ・コープ・オブ・サスカチェワン(POT)が-1.9%。EMC(EMC)は本日寄り前に、アイシロン・システムズ(ISLN)買収で合意したと発表して-1.2%、ISLNは+28.5%。

＜債券・為替市場＞
午前8時半発表の11月エンパイヤ(NY地区)製造業指数が予想外にマイナスの-11.14となったものの、同時発表の10月小売り売上高が+1.2%と予想を大きく上回り、朝方から財務省債は弱含みとなった。10年債利回りは、これらの経済指標発表直前に2.900%付近をつけたが、その後はしばらく小動き。一方、共和党寄りのエコノミストグループがバーナンキFRB議長に対して書簡を送り、追加金融緩和策はインフレを誘発するものであるとして反対を表明する中、午後1時頃からこれを気掛かりとする10年債売りが増え、利回りは急上昇の展開となった。午後4時の10年債利回りは2.945%付近となった。為替市場では、アイルランドのソブリン債リスクが依然気掛かりとなり、ユーロ/ドルが下落。ドルは対円でも早朝から強含みとなった。午前8時半発表の10月小売り売上高が予想を大きく上回った中、ドル/円は83.25付近にまで上昇となった。その後は利食い売りで82円台後半の取引となったが、午後2時頃から、10年債利回りの上昇と共にドル/円は騰勢を再開。午後4時のドル/円は83.19となった。

米国野村證券作成