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投資での日本未来図

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公開 メンバー数:2人

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  • from: トトロンさん

    2011年04月02日 10時56分08秒

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    ▲ まぬけ?な・おじさん達


    【インタビュー】地震による取引所閉鎖まったく考えず=斉藤東証社長2011年03月24日(木)

    【東京】東京証券取引所の斉藤惇社長は、東日本大震災を受けて外国投資家の一部から市場の閉鎖を求める声が出ていたことについて、日本から逃げだしいというのがその要求の本音であると指摘した上で、自分勝手な言い分だと非難した。

     斉藤社長は23日のウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「閉めろと外資系は言いたかった。なぜなら自分が逃げたかったから。そういうことはどうでもいい」と語った。

    東京証券取引所の斉藤惇社長

     野村證券の副社長だった斉藤氏(71)は、今回の非常時において取引所の閉鎖を考えたことは一度もなかったという。

     一方、東証より規模が小さいものの、デリバティブ取引プラットフォームを運営している大阪証券取引所との経営統合協議に関しては、統合の実現までにはまだ課題があるとして、慎重な見方を示した。

     斉藤社長は統合協議の道筋について、「両方ががれきの中を歩くような交渉」と表現し、「方向感が違うということになれば、だめでしたということもあると思う」と述べた。

     同社長は大地震後に大証の米田道生社長と電話で話したことを明かし、市場が落ち着くとともに被災した福島原発の状況が安定した時点で協議の場を持つことで合意したという。取引所の世界的な再編が進む中、米田社長は10日、統合について、3カ月以内の基本合意を目指すと発言していた。

     マグネチュード9.0の大地震が東日本を襲ったのは11日の大引け間際の時間だった。斉藤社長は地震発生を受けて、業務継続計画を実施する対策本部を設置した。東証のサーバー、水中ケーブル、データセンターでの被害はなかったが、証券会社3社のシステムで小さな異常があったと報告されたという。

     実際、業務全てが緊急時対応マニュアル通りに行われ、斉藤社長は午後7時半までには車で自宅に向かうことができた。同社長は車の中で、NYSEユーロネクスト最高経営責任者で長年の友人であるダンカン・ニーダーアウアー氏など、海外の証券取引所関係者からのメール十数通に返信を送ったという。

     斉藤社長はニーダーアウアー氏のメールに対し、自身が無事だった上、東証のシステムにも全く問題が生じなかったと返信した。ただ、地震の影響で道路が渋滞したため、帰宅したのは午前零時過ぎで、直ぐに床に就いたという。

    東証の斉藤社長(左)とNYSEユーロネクストのニーダーアウアー氏(3月上旬)

     福島第1原子力発電所での問題が明らかになると、東証および金融庁の職員は計画停電の影響で重要なデータセンターの機能に支障が出ないようにするために週末、懸命の対応作業に当たった。斉藤社長自身は自宅待機していたが、月曜には市場が開かれるというメーセージが示されたのは明らかだった。

     日経平均は地震発生後の2営業日で16%下落。さらに、菅直人首相が放射線漏れリスクのあることを警告し、福島第1原発から半径30キロの住民に避難や屋内退避を求めたことから、震災の悲しみが恐怖に変わった。

     斉藤社長は、見えない放射線に人々が怯えたと語り、また今月15日に米国のある資産運用会社の社長から電話があったことを明かした。この社長は「東証を閉める気ですか? 絶対に開けておいてください」と要請したという。

     東証が外国からの助言を求めなかったことで、ブローカーの一部は困惑したようだ。しかし斉藤社長は、2001年9月11日の同時テロでニューヨーク証券取引所が一時的に閉鎖されたことについて、テロ攻撃がマンハッタンを襲ったのとは違い、東京の金融街を地震が直撃したわけでもなく、状況が全く異なると述べた。

     同社長によると、東証自身の上場計画は地震の影響を受けていないという。しかし、年内の実施はないことを示唆した。

     市場閉鎖を求める声は弱まっているようにみえるが、原発危機が続けば日本を離れる外国投資家が増えるというリスクに東証は依然として直面している。主要な外国証券会社は日本に留まる意向を示しており、これは重要なことである。なぜならば、東証の規則では、出来高の20%超を占める証券会社が業務を行えない場合、取引が停止されることになっているからだ。

     斉藤社長は、今回の大震災発生でも日本は安全な国だと指摘し、非常事態の時こそ冷静な判断が必要との見解を示した。

     さらに日本を離れた外国人投資家については、戻ってきて欲しいとしか言いようがないと語った。

    記者: Kana Inagaki


    »2011年03月28日 2:06 pm
    非常時における市場のあり方

    大崎貞和 野村総合研究所未来創発センター 主席研究員

    3月11日金曜日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれによって引き起こされた巨大な津波は、東日本各地に深刻な被害を与えた。こうした非常事態は、金融市場の動揺を招く。今回の震災でも、週明けの取引では日経平均株価指数が14日に6.18%、15日に10.55%と、2日連続で大幅に下落した。また、16日にはニューヨーク外国為替市場の円相場が急騰し、最高値を更新する1ドル76円25銭を記録した。

    市場が動揺すると、必ずと言っていいほど、「市場対策」を求める声が上がる。今回も、株価買い支えの必要性が取り沙汰されたほか、一部の外資系金融機関から株価の変動率が大きすぎるという理由で株式市場の閉鎖を求める声が出たと報じられた。

    これに対して、与謝野馨経済財政相や自見庄三郎金融・郵政担当相は、通常の取引を続けながら市場の動向を冷静に注視していく姿勢を示し、「株価対策」についても「時期尚早」として否定した。東京証券取引所の斉藤惇社長も、株式市場の閉鎖を否定する一方、投資家や取引参加者に冷静な対応を求める声明を発表し、上場会社に対しては震災による被害状況に関する適切な情報開示を求めた。

    筆者は、結論から言えば、3月14日以降、株式市場を閉鎖することなく通常の取引を継続した当局、取引所の判断は、全面的に正しかったと考える。

    今回の震災の場合、取引所や取引参加者の施設には顕著な物理的な障害は生じていなかった。また、市場が開かれるまでに週末を挟んだこともあって、全般的な被害の状況についてもある程度の情報が周知されていた。確かに14日、15日の株価の下落率は大きかったが、投資家がパニックに陥っていたわけではない。

    そもそも大災害の発生が、企業業績にマイナスの影響を及ぼすという連想は不自然ではない。とりあえず保有株を現金化して様子を見ようとする投資家もあるだろう。売りが先行し、ほとんどの銘柄で株価が大きく下落したのは決して意外なことではない。

    しかも、市場参加者の間では、当初から震災の復興需要が中長期的には企業業績にプラスとなるという見方も示されていた。下げ幅が大きければ、取引が正常に行われている限り、値ごろ感からの買い注文が現れる。実際、16日には株価は反転し、その後は14日、15日のような急落はみられない。

    金融市場の最も重要な機能は、市場参加者の持つ様々な情報を反映させ、株式等の公正で効率的な価格を形成するとともに、市場参加者の換金需要に応えることである。取引に混乱が生じているわけでもないのに、恣意的に市場を閉鎖すれば、むしろ換金の機会を失う市場参加者をパニックに陥らせるだけである。

    株価の下落は、決して喜ぶべきことではないが、パニックが生じていない状況で形成された価格である限り、その時点での市場参加者の判断が集約された結果として素直に受け入れなければならない。「下がりすぎ」と考える市場参加者は買い注文を出せばいい。その判断が正しいかどうかは、政治家や監督当局ではなく、市場が決めるべきことだろう。

    もちろん、政府当局者を含め、様々な立場から株価の妥当な水準について論評するのは自由である。しかし、株価が下がっているから市場を閉鎖するのは、熱が高いから体温計を壊してしまうというのと同じことで、現実から目をそむけるという以上の意味はない。また、株価が「下がりすぎ」だから公的資金で買い支えようという「株価対策」論も日本ではしばしば提起されるが、取引が正常に行われている中での人為的な買い支えは、公正で効率的な価格形成を歪め、市場に対する信認を低下させる一方、買い支えに乗じた投機的取引の好機を提供するだけである。

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コメント: 全8件

from: トトロンさん

2011年09月20日 08時49分01秒

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「Re:Re:Re:Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」

>  だと・「市場管理」「原発管理」に
>  あいまいな部分が多く出てしまって
>  そりでも・「うすぼんやりした明かりに照らされるところ」は
>  まだよくって「明かりに照らされないところ」は
>  全くの無責任部分になるそ〜な・・・・


(@_@) ひどいねー

     債権を勝手に第三者に売った?っぽいらしー

     (違法のはずだけど)



http://www.youtube.com/watch?v=p2FDAvX0TD8

H証券 不足金問題 オプション取引 追証問題

fromprada さんが 2011/08/11 にアップロード

3.11の震災による被害は、こんなところにも・・・ 一時的な日経平均暴落によりオプション取引に「不足金」が発生した。 突然の出来事に証券会社は対応しきれず、決済時に不手際があった事も事実として伝えられている。 ネット証券大手のH証券と思われるが、不足金の取り立てが非常に厳しく、突然の自宅訪問で取り立ても。


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from: トトロンさん

2011年04月03日 20時10分51秒

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「Re:Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」

(@_@) あたし以外でも・さすがに怒ってる人多数だね



http://optionq.at.webry.info/201103/article_6.html

自然災害は防げない部分もあるが・・その後の政策の無能は明らかに二次災害である

作成日時 : 2011/03/27 15:31


2月19日の本欄で・・・所詮安っぽい「市民運動家」が勘違いして大国の代表になっても、うまくいくはずがないのである・・・と書いたが、こういう有事になると分かりきったこととはいえ悲しくなってしまう。
そもそも、初動期の3〜4日間の行動が甘すぎた。福島原発に行ったり、東電幹部を恫喝するのは「経産大臣」や「国交大臣」の仕事であり、どう考えてもこの地震を「支持率回復」のチャンスと捉えたパフォーマンスにすぎないことは、国民にばればれである。
そして、国民へのメッセージを始めた途端「株価大暴落」を誘発して、結果として今回のOP騒動の引導を渡したのである。
それを知ってか知らずか、その後のマスコミから日本の首相の姿は消える・・・・このときに本当に消えてくれたら、その後の展開はもう少し良かったかも知れないが、その間に、今回の不祥事を谷垣自民総裁に「丸投げ」して自分は責任回避をしようと画策するに至っては、安っぽい「市民運動家」以下である。
昨日の日経に「引きこもる首相」との社説ではない無記名記事があるが、これでいいのか?。
そして、これに輪をかけて懸念なのは、他の「国務大臣」の顔もほとんど見えないことである。すなわち、大臣・三役できっちり対応しているのは、官房長官だけでほかの大臣は何をしているのかさっぱり見えてこないのである。
たまに出てくれば海江田のように「失言」の後始末である。
菅総理は、ただちに「辞表」を衆参議長と自民党幹事長に預けた上で、全権副総理および各国務大臣の筆頭副大臣を自民・公明・みんなの党等から各1名の派遣を要請するべきである・・・それは!!というなら「与謝野」を引きずり込んだのは何なんだ。

東京電力は、ただちに「一時国有化」するべきである
完全民間会社の一時国有化なんぞいくらでも事例がある。
広義の国有化も含めれば、直近の「日本航空」や「GM」、「長銀」「足銀」などなど。
さすがに、「東電」がつぶれると「日航」の倒産どころではない。変わりがない上に、事業規模がでか過ぎて引き受け会社がなかなか現れないと思う。
2月6日の本欄で「西日本電力」や「中日本電力」構想を書いたが、あのときでも「東京電力」を核にした「東日本電力」構想を書かなかったのは、「東京」があまりにも特殊でかつでか過ぎて再編には不向きと考えていたからである。
もちろん、国有化=株式紙切れであるが、この全額減資差益金と政府の新株払込金で損害賠償を実施していかないと、福島と関東と日本のあしたはありません!!

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from: トトロンさん

2011年04月02日 19時50分20秒

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「Re:▲ まぬけ?な・おじさん達」

(@_@) 今・読み直すと

  言ってることが↓と矛盾してるねー

  嘘かな???


  おじさんは・平気で嘘をつく


> 斉藤社長は23日のウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「閉めろと外資系は言いたかった。なぜなら自分が逃げたかったから。そういうことはどうでもいい」と語った。


ゴールドマンなど外資系証券、震災後に東証が通常通り取引継続した判断を支持
2011年 03月 26日 10:44 JST

[東京 26日 ロイター]  ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)など複数の外資系証券会社は、東日本大震災後の株式市場の混乱時でも、東京証券取引所[TSE.UL] が市場を閉鎖せず取引を継続した判断を支持していたことを明らかにした。各社の広報担当者がロイターに語った。

 11日に発生した東日本大震災で週明け14日の取引で株価が急落したことをふまえ、一部の外資系証券会社は東証に対し、市場を一時閉鎖するよう要請していた。具体的にどの証券会社が閉鎖を要請し、どの証券会社が取引継続を希望していたかは明らかになっていなかった。


 ゴールドマンは25日、ロイターに対し、「東証が取引を継続すると判断したことを常に支持した」と述べた。

 JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)の広報担当者は、閉鎖の要望には関与していないと述べた。シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は「東証がマーケットを開けていた判断を強く支持する」(広報担当者)とした。バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)の広報担当者は「マーケットが開いていた状態を支持し、そうであったことを歓迎している」と語った。

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from: トトロンさん

2011年04月02日 12時10分39秒

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「Re:Re:Re:Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」
> >   「官僚は・いつも半分正しい
> >    半分だから・必ず失敗する」

> 「人と人の経済関係」が行動だと
>    見えないところで手を抜く><


(@_@) 社会っていうのは

  「誰かがいいよって言った」からと言って

   そりが正解とは限らないだね


  ↓こりを思い出した・・・あたしも投資の国士になるにー


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312215303

「照一隅者是国士」(一隅を照らす者是国士なり)という漢詩(?)の作者をご存知の方、教えてください!


マツダの社長さんが座右の銘にしていた言葉ということですが、どなたが作られたものか、調べ切れませんでした。
先の回答者さまがおっしゃるように、最澄が『山家学生式』で述べた言葉、

国宝何物。宝道心也。有道心人。名為国宝。故古人言。径寸十枚。非是国宝。“照于一隅”。此則国宝。
(国の宝とは何物ぞ、宝とは道心なり。道心ある人を名づけて国宝と為す。故に古人言わく、径寸十枚、是れ国宝にあらず、一隅を照す、此れ則ち国宝なりと。)

を基にした詩だと思われます。
この、「照于一隅」は、「一隅を照らす」と読みます《「照千一隅(千の一隅を照らす)」と読む説もありますが》。

この意味は、

「国宝とは何かといえば、宝とは道心(道を修めようとする心、仏道を究めようとする心)である。道心がある人を国宝と名づけるのだ。
だから古の人が言う、“金銀財宝が国宝なのではなく、今自分がいる場所や置かれた立場(一隅)で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代えがたい貴い国の宝である”と。

となります。

「照一隅者是国士」とは、「国の宝」を「国内でのすぐれた人物」「一身をかえりみず、国家のことを心配して行動する人物」と置き換えたものなのでしょう。


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from: トトロンさん

2011年04月02日 12時00分13秒

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「Re:Re:Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」
> >   「官僚は・いつも半分正しい
> >    半分だから・必ず失敗する」


(@_@) 結局・問題は「拝金主義」

  20%のシェアでお金をもらう場合は・すりよって

  作業管理で・お金を払う場合は・非情・・・

  今のおじさんたちの根本はここだね!


(@_@) この「人と人の経済関係」で決めていく行動原理?

  だと・「市場管理」「原発管理」に

  あいまいな部分が多く出てしまって

  そりでも・「うすぼんやりした明かりに照らされるところ」は

  まだよくって「明かりに照らされないところ」は

  全くの無責任部分になるそ〜な・・・・


  「人と人の経済関係」が行動だと

   見えないところで手を抜く><

   人が見ないところは・何をしてもいいの非合法地帯になる><

   ・・・「人と人が組んで利権をつくる」の基礎だねん

      んで「多数決で良案を潰す」

        「他人にやらせて・手柄は自分

         失敗したら・他人に責任転嫁」

   ・・・「太陽の季節」はそんなことの小説だね




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from: トトロンさん

2011年04月02日 11時50分45秒

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「Re:Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」
> >   「官僚は・いつも半分正しい
> >    半分だから・必ず失敗する」


(@_@) 探したけど・もう削除されちゃったのか・

  東証の社長が・海外からのメールに返信したら

  「ありがとう」のメールをもらって市場閉鎖しないで

  よかった・との後日談の記事も読んだ


(@_@) 東証は「流動性があれば市場は開く」といったそ〜で

  そりは東証が20%のシェアの顧客が市場参加できなければ

  のルールみたいで・ここがマヌケなとこだねん

  >< 低金利政策の過剰流動性を20年も続けているので

     麻薬?で頭が変なよ〜な・

  今回1億円の資産をもった個人が20億円の負債になったみたいで

  実際に被災してネットが使えない個人・

  停電でネットが使えない個人

  は多数いたと思えるにー


(@_@) 流動性ってのは20%の大口が提供しているものでなくって

  無数の市場参加者が提供して・そりが価格形成になってるのを

  無視しているね

  あたしは・9/11で市場閉鎖したNYの方が

  ほんとの流動性を理解してると思うねー

  (おまけに野村出身の社長を野村総研が支援???><)

  (最低限・第三者の記事で載せるべきだろー)


(@_@) 東電のお粗末さは

  もう・びっくり・・・あいた口がふさがらない???


  そもそも・民主党の嘘つきマニュフェストと

       言い訳すればなにをやってもいい

       から・同じだねー

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from: トトロンさん

2011年04月02日 11時34分51秒

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「Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」

(@_@) 今週は

  「官僚は・いつも半分正しい

   半分だから・必ず失敗する」

  「一理があれば・それを実行していいのかん?」

  が頭に残ったにー


  ・・・・


  「斉藤社長は、2001年9月11日の同時テロでニューヨーク証券取引所が一時的に閉鎖されたことについて、テロ攻撃がマンハッタンを襲ったのとは違い、東京の金融街を地震が直撃したわけでもなく、状況が全く異なると述べた。」

  「さらに日本を離れた外国人投資家については、戻ってきて欲しいとしか言いようがないと語った。」


  「株価の下落は、決して喜ぶべきことではないが、パニックが生じていない状況で形成された価格である限り、その時点での市場参加者の判断が集約された結果として素直に受け入れなければならない。「下がりすぎ」と考える市場参加者は買い注文を出せばいい。その判断が正しいかどうかは、政治家や監督当局ではなく、市場が決めるべきことだろう。」


  「作業が大量の放水を受けている原子炉建屋に及べば、飛び散って壁についた水、天井からしたたる水も脅威になる。東電は水に濡れたら退避するよう作業員に伝えたが、現場には建屋の爆発に伴うがれきも散乱している。」





  

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from: トトロンさん

2011年04月02日 11時25分36秒

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「Re:▲ まぬけ?な・おじさん達?」

建屋の地下にたまった水で作業員3人が大量被ばくした東京電力福島第1原発で、実際に復旧作業
にあたった下請け会社の男性社員が30日までに共同通信の取材に応じ、被ばく事故現場に放射線量
を管理する責任者がいなかったことを問題点として指摘した。
男性はさらに、汚染された水に足が漬かった状態で3人が作業していたことについても「普通は
水の中に入って作業なんかしない」と述べ、東電の安全管理の在り方に疑問を投げかけた。

3号機タービン建屋地下で24日に被ばくしたのはケーブル敷設作業をしていた下請け、孫請けの3人。
そのうち、作業をしていたのは孫請けの作業員1人で、下請けの2人は現場監督だった。孫請けの作業員ほど、
危険が高い難作業を任される構図になっていた可能性もある。男性は3人が被ばくした事故の問題点として、
近くに線量管理の責任者がいなかったことを挙げた。
現在、放射線量の低い場所の作業は一日8時間に及ぶこともある。作業員は全員、敷地内の免震重要棟で
寝泊まりし、乾燥米や缶詰など1日2食、1・5リットルのペットボトルに入ったミネラルウオーター1本
という過酷な条件下にいる。

男性は、東電が作業員を集めるために日当として1人数十万円を払うという新聞記事を読んだ。
「そんなことはない。作業は何年もかかるし、多くの人員が必要だ。誰がそんな金を出すのか」とあきれる。
深刻な状態が続く1〜4号機は廃炉になる可能性が高い。男性はずっと第1原発に携わってきた。
「廃炉作業が終わるまでには50年くらいかかるのではないか。できれば最後まで作業を続けたい」
と心情を吐露。近く、第1原発に戻るという。


2011年3月26日(土)

 【京都大学原子炉実験所の渡辺正己教授は「被曝は長靴で簡単に防げた。基本的知識が伝わっていなかったのは管理側の落ち度だ」と指摘する。】(読売)

 一方で、
 【東電福島第一原発で起きた作業員3人の被曝で、3人が作業に入る6日前の18日、1号機のタービン建屋地下で高い放射線量を確認しながら、東電は作業員らに注意喚起をしていなかったことがわかった。】(朝日)
  というとんでもない事実がわかった。

 おとといも書いたが、結局下請け作業員や非正規社員を単なる「使い捨てのコマ(兵隊)」としか考えていない、数年来の風潮が、今度の惨事に繋がってしまった訳である。

 京大教授が厳しく指摘した「管理の落ち度」以上の「人を人とも思わぬ」国策大企業の体質が明らかになったとも言える。


作業員被曝「管理の落ち度」服装・装備目配りを
2011年3月26日(土)11:50
 高濃度の放射性物質に汚染された水が、復旧が急がれる1〜4号機で次々と見つかっている。作業員を危険にさらせば、作業は立ち行かない。専門家からは「作業員のストレスは限界。東電側が最大限配慮すべき」との声が出ている。

 被曝した作業員は汚染された水たまりに短靴で入り、足の皮膚に直接放射性物質が触れる結果を招いた。京都大学原子炉実験所の渡辺正己教授は「被曝は長靴で簡単に防げた。基本的知識が伝わっていなかったのは管理側の落ち度だ」と指摘する。

 3号機タービン建屋で見つかった水は深さ20センチ〜150センチ。正確な水量は把握できていないが、簡単に処理できる量ではないらしい。

 作業が大量の放水を受けている原子炉建屋に及べば、飛び散って壁についた水、天井からしたたる水も脅威になる。東電は水に濡れたら退避するよう作業員に伝えたが、現場には建屋の爆発に伴うがれきも散乱している。3号機近くのがれき付近の放射線量は毎時400ミリ・シーベルトに達している。

 放射線の防護力が高い陸上自衛隊の戦車による除去も検討され、2台が21日に福島県入りしたが、戦車の重さで、張り巡らされた電気ケーブルや地中の配管が傷む恐れがあるため、作業はまだ行われていない。

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