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投資での日本未来図

投資での日本未来図>掲示板

公開 メンバー数:2人

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コメント: 全2件

from: トトロンさん

2011年08月03日 15時02分54秒

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「Re:Re:■こりが出来高の無い株高の正体だん」



J@_@ ・・・・ど〜すんだろねー???

        レーティング・・・




ファナックに売り買い交錯、上場来高値前に足踏み
7月28日(木)9時27分配信

 ファナック <6954> が売り買い交錯。前日終値を挟んだもみ合いとなっている。27日午後1時に2012年3月期第1四半期(4〜6月)の決算を発表、同時に上半期(4〜9月)の連結業績見通しを増額修正しており、前日から利益確定売りと好決算を好感した買いが交錯している。

 上半期の営業利益は従来予想の1046億円から1168億円に増額修正した。前日には1999年12月の上場来高値1万4900円にあと10円まで迫る場面があったが、同水準を前に足踏み。証券各社は軒並み目標株価引き上げ。ゴールドマン・サックス証券は1万6000円から1万7300円に、他の米系証券は1万5000円から1万7000円に引き上げた。


J@_@ ・・・・んで・8月5日・・・・


     頂上から-2060円

     目標株価から-3940円

     レーティング発表時から-1200円


     ・・・・・・買った人はご愁傷様としか

           いいようがない・・・・



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from: トトロンさん

2011年07月28日 07時44分49秒

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「Re:■こりが出来高の無い株高の正体だん」

J@_@ あたしの指摘に・ようやく世間もキズイタカ^^

    アルゴのロジック?が市場を歪めて儲けようってんだから

    こ〜なる・・・


歪み目立つ株価、米債務懸念による円高進行でも堅調な値がさ株
2011年 07月 27日 14:28

[東京 27日 ロイター] 日経平均株価の歪みが目立っている。米債務上限引き上げ問題が難航するなかドル/円は4カ月ぶり安値を更新しているが、1万円を割り込むことなく底堅く推移。TOPIXと比べ堅調さが際立つ。

 日経平均の指数寄与度が高い一部の値がさ株が堅調であることが理由の1つだが、バランスの悪い底堅さに違和感を抱く市場関係者も少なくない。米長期金利は引き続き低水準を維持しているが、米国債の格下げやデフォルト(債務不履行)があった場合の影響は読めないとして市場全体としては様子見ムードが強い展開だ。 

 <N/Tレシオは2000年来の水準に上昇>

 日経平均株価とTOPIXの比率であるN/Tレシオの上昇が止まらない。前場は11.70ポイントと前日比プラス0.4ポイントの大幅高。市場筋によると、前週に続き2000年来の高値を更新した。TOPIXは200日移動平均線を下回っているが、日経平均はまだ上方に位置する。 

 前場の東証1部騰落数は、値上がり194銘柄に対し値下がり1333銘柄とほぼ全面安ながら日経平均の下落率は0.56%(56円安)にとどまった。TOPIXは0.92%の下落であり、日経平均の底堅さが目立つ。下支えたのは、日本たばこ産業(2914.T: 株価, ニュース, レポート)やファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)、ファーストリテイリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)など値がさ株。その寄与度は前場段階で3銘柄合わせて6円62銭程度と大きくはないが、全面安商状の中でプラス圏を維持していることで日経平均は底堅さを保った。

 ファーストリテイリングは円高メリット関連と位置付けることもできるが、輸出株にもかかわらず、ファナックの上昇ぶりは際立っており、ITバブル最盛期の1999年12月29日に付けた上場来高値1万4900円に迫る勢いだ。前場はきょう午後に発表された業績発表に期待が集まる形で株価は上昇したが、株価純資産倍率(PBR)は3.2倍、予想株価収益率(PER)は24倍と割高感も出ている。 

 このため、市場では「日経平均の指数寄与度が高いファナックのような値がさ株を買って日経平均を上昇もしくは維持させることをねらう短期筋がいるのではないか」(準大手証券投資情報部)と深読みする声も聞かれる。歪みが解消される形で反動が出ることが警戒されるという。 

 一方、東日本大震災による影響で説明がつくとの意見もある。単純平均株価指数である日経平均が値がさ株の影響を受けやすい半面、東証1部全体の時価総額を基準として作成されるTOPIXは時価総額の大きい株の影響度が大きい。

 みずほ証券エクイティストラテジストの瀬川剛氏は「原発問題で東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)など電力株が軒並み下落し、金融株もつられて下がった。時価総額が大きいこれらの株価が下落し、NTレシオの分母であるTOPIXが縮小したことがレシオ上昇の主要因。思惑的な動きなどではない」と話す。

 円高進行でも日経平均が底堅いのは、思惑的な動きではなくハイテクや自動車など値がさ輸出株が円高抵抗力をつけているためとすれば、米債務問題が一段落すれば上値を追える可能性も出てくる。 

 <米債務問題の着地点はいまだ見えず、ドル/円は安値更新> 

 とはいえ米債務上限引き上げ問題の着地点はいまだ見えず、ドル/円は4カ月ぶり安値を連日更新した。豪ドル/米ドルやNZドル/米ドルが変動相場制移行後の最高値を更新するなど、ドルは全面安。短期筋によるドル売りが勢い付くなかで、ドル/円は過去最安値の76.25円が視界に入ってきている。 

 米共和党のベイナー下院議長の債務削減案に関する下院採決が予想されていた27日から28日に延期されたことで、市場では「少なくとも28日までは債務上限引き上げは決まらないとの見方から、きょう明日は短期筋がドルを売り仕掛けやすくなっている。交渉の着地をみなければ長期の参加者は身動きが取れず、短期筋中心にドル売りが進んでいる」(大手銀行)という。  

 米国債格下げ観測が広がるなかで26日に行われた米2年債入札は無難な結果となり、米10年債利回りは3%を割り込んだ。

 SMBC日興証券シニア債券為替ストラテジストの野地慎氏は「ソブリンリスクは30年債や10年債など期間の長いものから先に反映される。債務削減で財政に制約がかかると金融政策に負担がかかるため、中短期債は逆にしっかりすることが多い。今週の5年・7年債の入札も大崩れはないだろう」と話す。

 野地氏は、米国債の格付けについて、いったん格下げされたあと再びトリプルAに戻ると予想しており「格下げされたとしても、10年債利回りへの影響はここ1年のレンジの上限をトライするかどうかという程度だ」との見方を示す。 

 一方、米証券業金融市場協会(SIFMA)の26日の電話会議では、格下げによって米国債利回りは長期的に最大70ベーシスポイント(bp)上昇する可能性があるとの見解が示されている。 

 <日銀も海外要因への懸念示す> 

 午前の国債先物はしっかり。前日の米債高の流れを継いで寄り付きから短期筋の買いが先行。ドル/円が4カ月ぶりの安値を付けると、さらに買いが優勢となった。もっとも、米債務上限引き上げをめぐる協議がこう着状態となる中、米国がデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念がある以上、前日の米債高はあくまで一時的な現象と見る向きも多く、積極的に買い上げる動きにはつながらなかった。円高進行にも日経平均株価が予想以上に底堅く推移したことも買い意欲を削いだ。

 市場では「デフォルトには至らないとの見方が主流であるだけに急転決着した場合の為替・米債市場の反転リスクも意識される」(みずほインベスターズ証券・井上明彦チーフストラテジスト)との声が出ていた。 

 日銀からも海外要因への懸念が聞かれている。亀崎英敏日銀審議委員は27日、津市での金融経済懇談会であいさつし、世界経済について、欧州周辺国の財政悪化や新興国の景気過熱など「リスク要因も多く、その不確実性は高い」とし、「海外経済の不確実性は幾分増している」と指摘した。 

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの長谷川治美氏は、亀崎審議委員の発言に関し「東日本大震災後はサプライチェーンの混乱や電力不足が景気の大きな下振れ要因とみていたが、今は海外経済の動向、米欧の債務問題に代表される金融市場の混乱がリスク要因として重くみていることが分かる」と指摘。ドル安/円高が加速し、日本株安に波及した場合、現在の枠組みの中で、一時的にせよ多めに資金を供給して円高/株安懸念を抑制する金融調節を取るか注目されるという。 

(ロイターニュース 伊賀大記;編集 宮崎亜巳)

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