J＠_＠　・・・今日は夕場だね


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朝は8時からニュースをチェックしながら・株日記を書くん

ニュースは指標データと時系列を注意しているん

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp

株価指数
（2012年01月17日：現地日付）

主要指数 終値 前日比 出来高概算(百万株)
ダウ 12,482.07 +60.01 810.58
SP500 1,293.67 +4.58 －
ナスダック 2,728.08 +17.41 －

本日のポイント
＜株式市場＞
10ー12月期中国GDP成長率は8.9%と2009年半ば以来の鈍化であったが、コンセンサス予想を上回った。また、スペインとEFSFの入札が、格下げ後にも関わらず堅調であったことから、欧州株式市場が反発する中、NY株式市場の主要指数も小幅高で寄り付いた。午前8時半発表の1月NY連銀製造業指数は13.48とコンセンサス予想を上回った事も強い材料となった。S&P500指数は午前10時前には前日比+1%の1303ポイントまで上昇。資本財、素材、通信が強含む一方、公益、消費安定は出遅れた。寄り前に発表された、シティグループ(C)の決算が予想を下回った一方、ウェルズファーゴ(WFC)の決算は予想を若干上回り、金融セクターは、個別材料ごとにまちまちの動きとなった。その後も中国の金融緩和期待からコモディティ関連株を中心に高値を維持し、S&P500指数は1300ポイントを挟みレンジ内の推移となった。午後に入ると利益確定売りが優勢となり、主要指数はいったん前日終値近辺にまで後退したが、引けにかけ、若干買い戻され、結局主要3指数は小幅高で引けた。しかし、出来高は約8億株と比較的薄商い。ダウ平均は+0.48%、S&P500は+0.35%、ナスダック総合は+0.64%。セクター別では、エネルギーが+0.73%、テクノロジーが+0.67%、ヘルスケアが+0.67%と強含んだ一方、金融は-0.78%。個別では、シールドエアー(SEE)が、取締会メンバーの変更を受け+4.59%。ウィンリゾーツ(WYNN)は市場アナリストにより中立からポジティブへ投資判断を引き上げられ+3.76%。市場アナリストによるポジティブコメントを受けたITW(ITW)が+3.11%。カーニバル(CCL)は週末に保有船が座礁した事件を受け-13.65%。上記シティグループ(C)は-8.21%。

＜債券・為替市場＞
昨日発表の中国Q4GDPが+8.9%、ドイツ1月ZEW景況感指数も28.4といずれも予想を上回り、朝方の財務省債は売り先行となった。午前8時半発表の1月エンパイア(NY連銀)製造業指数も予想を上回る13.48となり、10年債利回りは1.905%付近にまで上昇。しかし、先週行われたS&Pによるユーロ圏各国の格付け引き下げを背景に、欧州銀行のクレジット見通しへの懸念が広がる中で、この利回り付近では買いに転じ、10年債利回りは午前11時前に1.847%付近にまで低下。午後2時頃から10年債利回りは1.850%付近での小動きとなり、午後4時の10年債利回りは1.851%付近となった。為替市場では、中国Q4GDP、及びドイツ1月ZEW景況感指数が予想を上回る中で、景況感改善を受け安全資産としてのドルが対主要通貨で売られた。ドルは対円では、朝方から小動きとなり、午前8時半発表の1月NYエンパイア(NY連銀)製造業指数が予想を上回ると76.85付近にまで上昇となったが、この付近では利食い売りに押され、やや上値が重い。午後のドル/円は76.83付近での小動きとなり、午後4時に76.83となった。

米国野村證券作成