J＠_＠　・・・早いねー

　　　　　　　もう3月半ば・・・


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朝は8時からニュースをチェックしながら・株日記を書くん

ニュースは指標データと時系列を注意しているん

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp

株価指数
（2012年03月15日：現地日付）

主要指数 終値 前日比 出来高概算(百万株)
ダウ 13,252.76 +58.66 832.81
SP500 1,402.60 +8.32 －
ナスダック 3,056.37 +15.64 －

本日のポイント
＜株式市場＞
午前8時半発表の3月エンパイア(NY連銀)製造業指数が20.21と予想を上回り、同時発表の週間失業保険申請件数は35万1000件と予想以下となった。また、2月生産者物価指数(PPI)は予想を下回る0.4%、コア指数は+0.2%と予想に一致した。これらの経済指標を好感し、S&P500は小確りに寄り付いた。その後若干の利食い売りが見られたが、午前10時発表の3月フィラデルフィア連銀指数が12.5と予想を上回ると、米国景気の順調な回復が確認されるとして、買い意欲が回復。主要指数は昼にかけやや騰勢をを強める推移となった。ストレステストの結果を織り込み金融が買われ、また、資本財、素材などが牽引役となり、S&P500は午後1時近くに1400を越えた。この水準で、テクニカルな当面の目標が達成されたとして、若干の利食い売りが見られ、S&P500はいったん僅かに後退したが、金融、半導体、輸送などへの買いが持続し、S&P500は引けにかけ再びじり高の推移となり、結局主要3指数は全て確りに引けた。ダウ平均は+0.44%、S&P500は+0.60%、ナスダック総合は+0.51%。セクター別では、公益以外全てがプラスとなり、特に金融が+1.88%、資本財が+1.24%となった。公益は-0.10%。個別では、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が大手ブローカーによる投資判断引き上げを受け+6.31%。キャピタル・ワン(COF)は、昨日引け後発表の業績ガイダンスが好感され+2.48%。リジョンズ・フィナンシャルが、ストレステストの結果を受け格付けを引き上げられ+4.38%。一方、アシュラント(AIZ)は、カリフォルニア州当局から保険料低下を要求されたことで-3.11%。ニューコア(NUE)は、会社発表のQ1ガイダンスが市場予想を下回り-1.05%となった。

＜債券・為替市場＞
午前8時半発表の3月エンパイア製造業指数は20.21と予想を上回り、また、週間失業保険申請件数は351,000件と予想を下回った。景況改善を示すこれらのデータを受け、10年債利回りは昨日の水準から更に小幅上昇し2.335%付近に達した。しかし、直近2日間の急速な売りで、利回りが昨年11月以来の最高に達しただけに、売り過ぎとの反省も浮上。その後、昼にかけて若干の買戻しに転じ、午後4時の10年債利回りは2.278%付近となった。為替市場では、朝方発表の3月エンパイア製造業指数および週間失業保険申請件数が、引き続き景況改善を示唆しているとして、ドル/円は午前8時半過ぎには83.68付近となったが、今週の急速なドル/円上昇を行き過ぎとする見方も現れ、その後は反落。83.20〜83.40のレンジ内をしばらく推移したが、午後2時頃から再び円売りが見られ、午後4時のドル/円は83.49となった。

米国野村證券作成