J＠_＠　・・・ファンダも異常・・

　　　　　　　チャートも騙し・・

　　　　　　　＾＾　そりでも稼ぐ〜＾＾

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

朝は8時からニュースをチェックしながら・株日記を書くん

ニュースは指標データと時系列を注意しているん

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp


株価指数
（2012年04月16日：現地日付）

主要指数 終値 前日比 出来高概算(百万株)
ダウ 12,921.41 +71.82 735.51
SP500 1,369.57 -0.69 －
ナスダック 2,988.40 -22.93 －

本日のポイント
＜株式市場＞
午前8時半発表の4月エンパイア(NY連銀製造業)指数は6.56とコンセンサス予想の18を下回ったものの、同時刻発表の3月小売売上高は+0.8%とコンセンサス予想の+0.3%を大きく上回った。更に、寄り前に発表されたシティグループ(C)の決算は、好調な投資銀行収入と自己資本比率の上昇などを示し、好材料視された。これらを背景に、S&P500は小高く寄付き、直後に+0.68%の1379.66ポイントを付けた。しかし、欧州でイタリアとスペインのソブリン債利回りが引き続き上昇する中、欧州債務問題の不透明感も気になり、騰勢は続かず、主要指数はまもなく利益確定売りに押され反落となった。午前10時に発表された4月NAHB住宅市場指数は25と事前予想を下回り、これを受けてS&P500とナスダック総合は更に売られマイナス圏へ沈んだ。テクノロジー、消費循環、ヘルスケアが特に弱く、S&P500は昼過ぎまで小幅安付近でもみ合い。しかし、欧州市場が小高く引けた後、午後1時頃から、押し目買いが見られ、金融、公益、素材セクターなどを中心にS&P500はプラス圏へと回復した。一方、ナスダック総合はアップル(AAPL)の下落を反映し、マイナスに留まった。しかし明日以降の決算発表に慎重なスタンスも見られ、頭の重い動きとなる中で、引けにかけ再び軟化し終了した。大型優良を好むややディフェンシブな動きが見られダウ平均は+0.56%。S&P500は-0.05%、ナスダック総合は-0.76%。セクター別ではテクノロジーが-1.17%、消費循環が-0.37%、エネルギーが-0.26%と下げをリードした一方、公益が+0.99%と堅調であった。個別銘柄では、市場アナリストによる不動産市場のポジティブコメントを受け、ボルナルド・リアルティ・トラスト(VNO)が+2.76%、エクイティ・レジデンシャル・プロパティ(EQR)が+1.92%。寄り前に発表されたシティグループ(C)は決算を好感され+1.87%。ポジティブコメントが新聞報道され、コールズ(KSS)が+2.34%。寄り前にコンセンサス予想を下回る決算を発表したマテル(MAT)が-9.14%。

＜債券・為替市場＞
午前8時半発表の3月小売り売上高が予想を上回る+0.8%となった事を受け、10年債利回りは一旦1.996%付近にまで上昇。しかし、同時発表の4月エンパイア(NY連銀)製造業指数が6.56と予想を大きく下回り、更に午前10時発表の4月NAHB住宅市場指数が予想以下の25に留まったことから、10年債は急速に買い戻され、利回りは1.945%付近にまで低下。その後昼過ぎまで1.95%をはさむもみ合いとなった。午後1時半頃から株式市場がプラスに転じると、10年債は利食いに押され、午後4時には1.980%付近となった。為替市場では、午前8時半発表の4月エンパイア(NY連銀)製造業指数が予想を下回り、また、午前10時発表の4月NAHB住宅市場指数が予想を下回ったことから、ドルは弱含みの推移となった。ドル/円は午前10時過ぎに80.30付近にまで下落した後、小動きとなり、午後4時にドル/円は80.45となった。

米国野村證券作成