J＠_＠　・・・あたしのBO

　　　　　　　81.20Sの運命は〜


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朝は8時からニュースをチェックしながら・株日記を書くん

ニュースは指標データと時系列を注意しているん

http://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/users/asp/ny.asp?F=users/nomura/ny/hp


株価指数
（2012年04月18日：現地日付）

主要指数 終値 前日比 出来高概算(百万株)
ダウ 13,032.75 -82.79 714.39
SP500 1,385.14 -5.64 －
ナスダック 3,031.45 -11.37 －

本日のポイント
＜株式市場＞
スペインが救済を必要としているとの観測が依然根強い中で、ECBは国債買い取りプログラムに消極的との報道が流れ、また、ドイツ中銀バイトマン総裁がスペイン債務問題解決のためのLTROに反対意見を示したことから、欧州債務問題への不透明感が再び広がった。欧州株式市場が反落する中、NY株式市場の主要指数もその流れを引き継ぎ反落して寄り付いた。企業決算はまちまち。ヤフー(YHOO)、シーゲート(STX)、ハンチントン・バンクシェアーズ(HBAN)、PNCフィナンシャル(PNC)等が好決算を発表した一方、注目のIBM(IBM)とインテル(INTC)の決算は失望となった。午前7時に発表された週間MBA住宅ローン申請指数は6.9%増と前週から大幅に回復したが市場の反応は鈍い。昨日の大幅高もあり、全体に買い一服気分が強く、主要指数はその後も小幅安をもみ合い。S&P500は1384-1390ポイントのレンジ内推移となった。午後2時頃から消費安定、消費循環、エネルギーセクターなど一部に押し目買いが見られたが、引けにかけ再度売られ、結局主要3指数は軟調に引けた。ダウ平均は-0.63%。S&P500は-0.41%、ナスダック総合は-0.37%。セクター別では金融が-0.83%、テクノロジーが-0.79%、通信が-0.46%と下げをリードした一方、消費循環が+0.15%と唯一プラスで終えた。個別銘柄では、好決算を発表したインテューイティブ・サージカル(ISRG)が+7.15%、ハリバートン(HAL)が+4.62%、ハンチントン・バンクシェアーズ(HBAN)が+0.79%。ジェンワース(GNW)はオーストラリア部門のIPO延期を嫌気され-23.77%。ミードジョンソン(MJN)は買収の可能性が遠のいたと見られ-2.36%。上記IBM(IBM)は-3.53%、インテル(INTC)は-1.83%。

＜債券・為替市場＞
スペインの銀行の2月不良債権比率が8.16%と1994年以来の最高に達したとの中央銀行発表を受け、欧州金融システムとソブリン債問題への不透明感が再び広がった。また、EU当局がスペインに対する救済計画を検討しているとの報道も投資家のリスク許容度低下に繋がり、朝方から財務省債は買われた。10年債利回りは午前9時前に1.972%付近にまで低下。その後はこの付近でもみ合いとなり、午後4時の10年債利回りは1.977%付近となった。為替市場では、日銀の西村副総裁が、日銀は追加緩和の用意があると述べたことが伝えられ、オーバーナイトでドル/円が上昇。ドル/円は早朝に81.55付近をつけ、その後NY市場では、株式市場が軟調の中、利食い売りで終日じりじりと後退。午後4時のドル/円は81.25となった。

米国野村證券作成