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憲法20条を考える

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from: 21世紀さん

2009年07月21日 23時23分44秒

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Today's Gendai メール

■Today'sGendaiメール■2009年7月21日(火)http://gendai.net/==========================

 ■ Today's Gendai メール ■ 2009年7月21日(火) http://gendai.net/
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【1】「麻生か否か」が選挙の最大の争点
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 この期に及んでも「民主党はあれもこれもやるというが、財源的に問題がある」
などとチクチクやっているのが自公の幹事長だ。今度の選挙の争点は、民主党の政
権担当能力だろうか。21日、衆院が解散した。麻生首相で選挙を打つのだ。だと
すれば、今度の総選挙の最大の争点はハッキリしている。「麻生」でいいのか、否
か。郵政選挙で味をしめた自民党はこういう二者択一の「シングルイシュー」が得
意だ。民主党の政策をあげつらう必要はない。自民党の選挙用のマニフェストもで
きていない。「麻生」と心中すればいいのだ。

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【2】森喜朗「政界再編はお任せ」だって
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 森喜朗元首相がテレビでエラソーにしゃべっている。中川秀直元官房長官を痛烈
批判しているが、かつて頼りにしていた元部下をとやかく言うのは人間としておか
しい。さらに「政局の大混乱」という言葉で、民主党への政権交代に不安をあおっ
たうえに、「政界再編はお任せ」ときた。キングメーカー気取りもほどほどにせよ。
さっさと引退したらどうなのか。

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from: 21世紀さん

2012年04月24日 04時03分55秒

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「Re:Today's Gendai メール」
米紙が「ノダ」ベタ褒めの薄気味悪さ
【政治・経済】 Share602012年4月23日 掲載
「ここ数年で最も賢明な首相」
<舞い上がったドジョウはアブナイ>

 米紙ワシントン・ポストが19日の電子版で野田ドジョウを「ここ数年で最も賢明な首相」とベタ褒めした。同紙の東京特派員を務めたことのある論説委員、フレッド・ハイアット氏が19日に首相官邸で野田にインタビューした後、オピニオン記事として書いた。
 タイトルは「日本は難しい決断ができるか?」。野田が「消費税引き上げ」「原発再稼働」「沖縄の米軍基地問題」「TPP参加」の4つの困難な課題に取り組んでいることを評価する内容だ。「全く無知な2人の前任者と違って、堅実な野田は歓迎」と鳩山、菅をこき下ろし、「この課題で日本の有権者を説得できれば、野田は他の民主主義国家の手本となるリーダーになれるかもしれない」とまで持ち上げた。
 日本国民からすれば気味が悪くなる記事ではないか。なにしろ、ドジョウの支持率は20%割れ目前なのだ。落ち目の首相をこれほどヨイショするのは不思議だし、30日のオバマとの首脳会談直前のインタビューというのも意味深だ。
 外交評論家の小山貴氏はワシントン・ポストの記事をこう読んだ。
「消費税増税もTPPも日本は『やる』と言っても前に進まない。『約束したことをやらないのは、どういうことか』という米国のエコノミストの懸念を代弁した内容で、野田首相への警告でしょう」
“ほめ殺し”のスタイルを取った“脅し”だということだ。確かに、そういう一面はある。
 今回の訪米で、野田はTPP参加を表明しないようだが、その背景には日本国内の事情だけでなく、米国側が「交渉に参加したいのなら、保険、自動車、牛肉の分野で譲歩しろ」と突きつけていたことが明らかになった。米紙のヨイショは「米国の言う通りやれば、米国は野田をサポートしてやる。シッカリやれよ」というメッセージにも読める。
 実際、外国メディアの日本特派員をよく知るジャーナリストの堀田佳男氏によると、「米紙の記者の頭の中では、日米同盟は米国が主導権を握るものという考え方が染み込んでいる」という。“求める”にしても、記者の上から目線なのである。元外交官の天木直人氏は「米国が日本をコントロールしようとしているような記事だ」と切り捨てた。
 民主党政権に代わって2年半が経過したのに、ワシントンで日米首脳が会うのは野田が初めて。“ほめ殺し”記事で野田が舞い上がり、オバマにシッポを振る姿が目に浮かんでイヤになる。

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