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from: 21世紀さん
2010年02月09日 22時55分51秒
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北朝鮮に宗教の自由? 韓国系米国青年釈放で虚偽宣伝
2010.2.9 21:13
【ソウル=黒田勝弘】中朝国境から北朝鮮に越境し拘束された韓国系米国青年ロバート・パク氏(28)の釈放に際し、北朝鮮が「わが国では宗教の自由が完全に保証されている」と大々的な虚偽宣伝を展開している。パク氏がキリスト教系の対北人権活動家だったことから、米国など国際世論への宣伝のため逆にパク氏を利用したものだ。
パク氏は米国生まれの2世で熱心なキリスト教徒。中国や韓国で布教活動を続けていた。北朝鮮に対し「神の言葉」を伝えるために昨年12月25日、無断で北に越境し、今月6日に釈放され帰国した。
朝鮮中央通信は釈放に先立ち、パク氏とのインタビューと称する話を伝えた。それによると、パク氏は北朝鮮のイメージを傷つけようとする誤った宣伝の影響を受け偏見を持っていたが、「平壌市の鳳水教会での礼拝儀式に参加してみると伝道師も牧師もいた。合唱団もいたが、彼らは賛美歌を知っていた。各地で伝道が行われ、信徒が聖書を読んでいることを知って驚いた」と話したという。
そして「私は(北朝鮮で)人々が望むすべてのものを、いつ、どこでも、読み、信じることができ、完全な宗教の自由が保証されていることを知るにいたった」と語ったと伝えている。
北朝鮮ではごく少数の仏教徒やキリスト教徒が存在するとされ、外国人訪問客にお寺や教会を見せている。しかしごく形式的なものでもっぱら対外宣伝用に利用されてきた。
パク氏は帰国後、口を閉ざしているが、近年、脱北者支援など対北人権活動は韓国や米国のキリスト教団体が中心になっているため、北朝鮮は警戒している。-
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