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憲法20条を考える

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公開 メンバー数:22人

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  • from: 22世紀 - 3さん

    2010年09月11日 21時26分04秒

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    村木氏無罪判決

    「まさか検察が?・村木氏無罪判決の衝撃」

     14:00のNHKニュースで、地裁において村木被告に無罪判決が出たと報道があった。供述調書のほとんどは不採用だったと言っていたし、大阪地検特捜部の操作方法そのものが疑わしい、とも解説者は述べていた。


     国はこれを「大阪地検特捜部の暴走」で逃げるかもしれない。早い話が「シッポ切り」だ。しかしいかに能天気な国民でも、「これ一回だけです」という説明で納得するだろうか? 「一回やったということは、ほかにも何度かやっているんじゃないのか?」と誰でも考えるだろう。検察官は移動をするのだ。「大阪」だけが悪い「大阪人は信用できない」などと考える人は、限りなくゼロに近いだろう。「検察は間違いを犯さない」という神話が今日崩れたのだ。


     しかしまだ「裁判官は間違いを犯さない」という神話は生きている。村木氏判決の後に鈴木氏の最高裁判決が出されたとしたら、国民が受ける印象はどうなっていただろう? はたして各裁判所は独自の日程で、判決を言い渡しているのだろうか? 

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コメント: 全4件

from: 正義顕揚さん

2010年10月02日 11時48分00秒

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「Re:村木氏無罪判決」
村木厚子氏の無罪が確定しましたが,民主党小沢一郎元幹事長については何度か不起訴となりながら必要に事情聴取を行っていますが,新たな証拠でも出たのか、村木厚子氏の様にFD等の書き換えなどで証拠を改竄したのか、注目しています。
検察が必用に小沢氏を追うのは何なのか知りたいし、献金疑惑といえば自民党前幹事長の大島理森氏も疑惑が持たれていますが、きちんと捜査したのか疑問符がつきます。

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from: 21世紀さん

2010年09月27日 23時04分20秒

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「Re:村木氏無罪判決」
■ Today's Gendai メール ■ 2010年9月24日(金) http://gendai.net/======================================
検事総長のクビも飛ぶ! 検察崩壊前夜の様相
【政治・経済】
2010年9月24日 掲載
不良検事1人の逮捕では終わらない
 厚労省の村木厚子元局長の冤罪事件で明るみになった大阪地検特捜部の証拠改ざんは、一不良検事の逮捕で終わりそうにない。23日は捜査を指揮した前特捜部長が事情聴取されたが、騒動は中央にも飛び火し始めた。いよいよ“検察崩壊”の様相だ――。

●幹部は大量処分必至、検察官の資格剥奪も
 フロッピーディスクの日付を改ざんした前田恒彦主任検事(43)をスピード逮捕した検察の狙いはハッキリしている。前田検事ひとりに罪をかぶせて、トカゲの尻尾切りをしようという腹だ。しかし、国民がそれで許すと思ったら甘すぎる。
 警察官僚出身の亀井静香国民新党代表も「こんなことが警察で起きたら、現場の課長や署長が責任を取るだけでは終わらない」と語った。そして、「立派な検事総長であれば分かるだろう」と続けたのである。検察トップの大林宏検事総長のクビが飛ぶのは避けられない状況だ。
「今回のスキャンダルは、前田検事と不仲の同僚検事が新聞社にリークしたのが発端とみられています。マスコミを使った世論操作が“お家芸”の検察が、リークで自らのクビを絞めているのだから皮肉です。いまや霞が関では大林検事総長の辞任はもちろん、ナンバー2の伊藤鉄男次長検事、証拠改ざんを把握していたとみられる大阪高検の榊原一夫刑事部長、大阪地検の小林敬検事正、そして事情聴取を受けた大坪弘道前特捜部長、佐賀元明前副部長らにまで責任問題が及ぶといわれています」(司法関係者)
 しかも、小沢捜査では味方した検察審査会が、今度は検察に牙をむく可能性が出てきた。
 前田検事が担当していた朝鮮総連本部の売却をめぐる緒方元公安調査庁長官の事件も、証拠に不備がありそうで、弁護側は前田検事を偽証容疑で最高検に告発する方針を固めている。たとえ不起訴になっても市民が告発し、検察審査会にかけられ、強制起訴の結論が出ればアウトだ。
 この事件は、東京地検の次期特捜部長といわれる落合義和副部長(当時)が担当していたし、同じく前田検事が担当した福島県知事の汚職事件もヤバイとされる。こちらは小沢捜査を指揮した佐久間達哉前特捜部長が指揮していた。俎上に載せられるかもしれない検事たちは戦々恐々だ。

●形骸化している「適格審査会」を生かす好機
 いつもフンゾリ返っている検察上層部もオロオロしている。
「検事総長や東京高検検事長ら幹部は、1社5分間などと決めて個別にマスコミ取材に応じるのが通例です。ところが、それを次々にドタキャンしている。検察ベッタリの司法記者にまで『情けない連中だ』と失笑されています」(霞が関事情通)
 検察官が左遷されたりクビになるだけでなく、資格を剥奪される前代未聞のケースになる可能性もある。元社民党代議士の保坂展人氏が言う。
「あまり知られていないが、国民の申し立てで不適格な検事を罷免できる『検察官適格審査会』という組織が法務省に置かれています。国会議員など11人の委員で構成されており、ここが資格剥奪の判断をする。これまでは自民党議員が検察とのなれ合いで委員に就いていたため、ほとんど形骸化していました。2年に1回しか審査が開かれず、過去に罷免されたケースは行方不明になった広島の副検事1人だけ。年間予算はわずか16万円で、弁当代と交通費しか出ない。しかし、今回の事件でこの機関が改めて注目されています。法務大臣が決断すれば、すぐにでも審査を開始できる。菅内閣はここでしっかり検察官をチェックしなければ、政権交代をした意味がありません」
 すでに前田検事ら検察官4人に対し、大阪市民が審査申し立てをしている。検察の「わが世の春」もオシマイだ。

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from: 21世紀さん

2010年09月21日 23時40分37秒

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「Re:村木氏無罪判決」
発覚当日スピード逮捕 検察、にじむ危機感 改ざん疑惑
2010年9月21日23時34分asahi.com
 郵便不正事件で大阪地検が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた前代未聞の検察不祥事。朝日新聞の報道で疑惑が発覚した21日、最高検による主任検事の逮捕という初めての事態まで一気に進んだ。展開の速さに、問題の深刻さと検察組織の危機感がにじむ。この日2度目の会見に臨んだ最高検幹部は「基本に忠実な捜査を改めて徹底する」と苦渋の表情で説明した。失墜した信頼回復への道は険しい。

 最高検による緊急の記者会見は21日午後9時10分すぎ、東京・霞が関の法務・検察が入る合同庁舎の20階にある最高検大会議室で始まった。検事総長に次ぐナンバー2の伊藤鉄男次長検事のほか、池上政幸刑事部長と刑事部の八木宏幸検事が前に並び、伊丹俊彦総務部長も臨席した。

 詰めかけた約50人の記者やカメラマンを前に、伊藤次長はまず用意した紙を読み上げた。出席した検事らは一様に緊張した面持ち。郵便不正事件の主任検事だった前田恒彦容疑者(43)を逮捕した容疑を読み上げた後、「このような事態に至ったことを重大、深刻に受け止め、事実関係を徹底的に捜査し、早急かつ厳正に対処する」と話した。

 その後、表情を変えず、村木厚生労働省元局長の裁判について、控訴を断念することもあわせて発表した。「上訴権を放棄する。判決を受け入れるべきだと判断した。基本に忠実な捜査を徹底するよう改めて指導に努める」と述べ、「村木元局長にご負担をおかけしたことを申し訳なく思っている」とおわびした。

 質疑では、村木元局長の公判が始まってから最高検で担当した八木検事が補足した。

 記者から繰り返し尋ねられたのは、大阪地検の幹部や同僚、部下の事務官らは全く知らなかったのかという点だ。「他の検事や事務官も知っていたら、罪に問われるのか」などと聞かれ、伊藤次長は「仮定では言えないが、そういうことも含めて徹底的に捜査をする」と力を込めた。約40分の会見で「徹底捜査」という言葉を何度も使い、原因究明と再発防止に検察として全力をあげる姿勢をみせた。

 ただ、特捜部長や副部長らの関与について改めて聞かれた時だけ、「これから捜査をしないと分からない」と一瞬、声が小さくなった。

 前田検事は20日の大阪地検の調べに対して「遊んでいて、誤って書き換えてしまった」と答えたとされる。この点について最高検の認識を問われると、伊藤次長は「証拠隠滅罪は故意犯。我々は過失ではないと考えている」と明確に否定した。

 村木元局長の控訴断念が今回の不祥事と関連があるのかも繰り返し聞かれたが、伊藤次長は「全く関係ない。この問題が起きなくても、控訴はしなかった」と断言した。

 最高検は、朝日新聞の報道でFD改ざん疑惑が発覚した21日午前にも記者会見を開き、証拠隠滅容疑で捜査に着手したことを明らかにした。最高検刑事部の検事を主任として7人の検事で構成するチームを作り、この日のうちに大阪に派遣。前田検事がFDを改ざんした経緯や、組織的な関与の有無などについて調べを進めるとしていた。

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from: 21世紀さん

2010年09月21日 23時38分01秒

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「Re:村木氏無罪判決」
村木氏の無罪確定 地検が控訴断念、厚労省に復職
2010年9月21日23時24分asahi.com
最高検と大阪地検は21日夜、厚生労働省元局長、村木厚子氏(54)=一審・無罪判決=について控訴を断念し、無罪判決が確定したことを明らかにした。最高検、大阪地検とも村木氏に対し、「ご負担をおかけしたことを申し訳なく思います」と謝罪した。

 大阪地裁で10日にあった判決公判では、横田信之裁判長が、検察側が描いた事件の構図の大半を否定。客観証拠と関係者の供述調書の内容が符合しないことなどを指摘し、「村木氏が証明書の発行を部下に指示したとは認められない」と無罪(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。

 大阪地検の大島忠郁次席検事は21日夜の記者会見で、「判決で客観証拠と供述内容との不整合について指摘を受け、検討の結果、判決を受け入れるべきだとの判断に至った」などと述べた。

 無罪判決の確定を受けて、厚生労働省は大臣官房付で起訴休職中だった元局長の村木厚子氏を21日付で復職させた。

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