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from: 21世紀さん
2010年09月23日 08時52分38秒
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創価学会に激震!4カ月間も姿を見せない「池田大作」名誉会長――5月13日を最後に、公式行事からふっつりと消えた池田名誉会長。重病説、昏睡説が乱れ飛ぶ中、組織の動揺を抑えるべく創価学会は“偽情報”を流布し始めた。そして「C1」「C3」と暗号名で呼ばれる息子たちの後継争いが始まる http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/
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22世紀 - 3、 平和作人、
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2010年09月26日 13時39分38秒
「Re:週刊新潮 最新号」 創価学会の池田大作名誉会長(82)が4カ月も姿を見せず、「重病説」「昏睡説」などが乱れ飛んでいる。その最中、創価学会は組織の動揺を抑えるべく、〝偽情報〟まで流布し始めた。そして、いよいよ長男・博正氏(57)と三男・尊弘氏(52)の後継争いが始まるのだ。〝独裁者〟たる者、自らの健康問題を秘し、さらに、後継もギリギリまで明らかにしないことは歴史が証明している。そのため、例えば、北朝鮮の金正日総書記が公の場から姿を消せば、その病状について憶測を呼び、さらに、専門家たちが権力を継承するのは誰なのかと推測する。 それは、極端なまでに情報統制の徹底された北朝鮮だからこそ起こりうることかといえば、そうとも限らない。目下、わが国でも、ソックリなことが起こっているのである。 公称会員数827万世帯を誇る、日本最大級の宗教団体『創価学会』(本部=東京・信濃町)。そのトップに君臨するのは、ご存じ、池田大作名誉会長だ。 その池田氏の動静がこの4カ月間、創価学会の機関紙『聖教新聞』紙上からふっつりと消えた。挙げ句、金正日が姿をくらましたときと同じように、健康上の間題が生じたのではないかと囁かれ始めた。 学会ウォッチャーによれば、「池田名誉会長が最後に姿を見せたのは、5月13日でした。その日、創価学会の〝本部幹部会〟が開かれ、続いて、中国の清華大学から池田氏が名誉教授の称号を授与される式典が行われた。その授与式の様子は、翌日の聖教新聞に掲載されましたが、池田氏の頬はこけ、見るからに体調は良くなさそうでしたね」 本部幹部会とは、毎月、学全施設で開かれる重要会議。その名の示す通り、池田民ぽじめ、原田稔会長、正木正明理事長ら最高幹部から、各都道府県の壮年部、婦人部、男子部などの代表クラスが参加するという。 総勢1000人ほどが集まるそうだが、ジャーナリストの乙骨正生氏はこう解説する。「会議の最後には、池田名誉会長がスピーチを行います。大抵、その内容は、創価学会がいかに偉大であるか、戸田城聖2代目会長に自分はどう仕えたか、さらに、世界の偉人との交流などの自慢話ですがね。ただ、昨秋からそのスピーチを長谷川重夫副理事長が代読するようになり、池田名誉会長はその横で〝それが信心だ〟などと合いの手を入れるだけになりました」 ご高齢の池田氏は、どうやらこの頃から長時間のスピーチが身体に堪えるようになっていたようだが、異変は6月3日の本部幹部会で起こった。「原田会長が、欠席した池田名誉会長からその前夜に託されたとされるメッセージを読み上げました。そのメッセージは、〝私を頼るのではなく、君たちが全責任をもってやる時代である。私はこれからも君たちを見守っているから、安心して総力を挙げて広宣流布を推進しなさい〟という、まるで引退宣言のような内容だったんですよ」(同) そして、それ以降、参院選勝利報告の祝賀集会になるはずだった、7月の本部幹部会は中止になり、例年、軽井沢の研修道場で夏に行われる幹部研修会も見送られた。続いて、9月4日の本部幹部会にも池田氏は姿を見せなかったのである。 夫人想いの名誉会長 過去、池田氏が本部幹部会を欠席したことは2度あった。 03年の4月から5月にかけての時期と、05年3月だった。創価学会はそれぞれ〝体調不良〟、〝インフルエンザのため〟と公表。このときも、〝脳梗塞説〟やら、〝心筋梗塞説〟などが流れた。結局は憶測に過ぎなかったわけだが、今回は、4カ月の長期間にわたって消息が途絶えたため、再び、池田氏の安否を巡って、さまざまな説が飛び交うことになったのだ。 ジャーナリストの山田直樹氏はこういう。「池田名誉会長は集中力が持続できず、老人特有の症状が出ていると聞いている。喋っている内容が意味不明になることがあり、そのせいで、スピーチを代読させているそうです。さらに、病状は不明ながら、5月の本部幹部会のあと、順天堂大学病院に入院したが、7月末には自宅に戻ったという話もありましたね」 別の創価学会ウォッチャーによれば、「5月末、慶応病院に緊急入院したという情報が流れました。ガンが転移して、多臓器不全に陥っているという話もある。創価学会には、ICU(集中治療室)と同レベルの装置を備えた、名誉会長専用の病室があり、ドクターも常駐しているといわれている。しかし、慶応病院に運ばれたということは、専用病室では対応できなかったということで、かなりの重病だというのがもっぱらの噂ですよ」 さらに、公明党関係者が明かすのはこんな話。「池田名誉会長は15年以上前から糖尿病を患っていて、その専門医を主治医にしていました。加えて、心臓病も抱え、以前、心臓疾患で入院したこともあったようです。急激にそれらの病状が悪化し、すでに昏睡状態に陥っているとさえ囁かれていますよ」 とはいうものの、池田氏の病状は、いわばトップシークレット。それを把握できるのは、創価学会内部でも、最高幹部などのわずか10人にも満たないという。 北朝鮮並みの情報統制の厚い壁に阻まれているわけだが、ある公安関係者に聞くと、「実際、池田名誉会長の健康状態は悪化しているが、それは老いからくるもので、重篤な状態ではないようです。しかし、人前に出られないのは、確か。そこで、創価学会は会員の動揺を抑えるべく、〝偽情報〟をジワジワと浸透させようとしている。それは、〝香峯子夫人の方が体調を崩し、本部幹部会などに出られない。夫人想いの名誉会長は、夫人が快復し、一緒に公式行事に出られるようになるまで自らも出席を見合わせている〟というものなんです」 しかし、その〝偽情報〝はあくまでも時間稼ぎにしか過ぎない。 宗教学者の島田裕巳氏はこう指摘する。「私も、池田名誉会長の具合が悪いのは事実だと聞いている。ですが、それほど切羽詰った状態ではない。スピーチを代読させているのは、呂律が回らない、喋れないというよりも、話をする気力が衰えたからです。以前よりはカリスマ性を失いつつありますが、組織の規律を保つためにはいまも必要不可欠な存在であることに変りはない」 さらに、こう続ける。「池田大作という強大なカリスマ的指導者に万一のことがあれば、創価学会は組織崩壊に繋がる恐れがある。金正日を失った場合の北朝鮮と同じです。カリスマだったがゆえに、自らの代わりになる存在がいない。ですから、病状を隠し、なるべく後継者選びは先延ばしにしたいわけですよ」C1とC3の争い 今年、創価学会は創立80周年と池田氏の会長就任50周年の節目の年を迎えた。 その節目の年に、池田氏のXデーを見越して、いよいよ後継者争いが激化しそうである。 前出のジャーナリスト・山田氏によれば、「創価学会は公式見解として、世襲を否定しています。しかし、学会の幹部なども、やはり池田ファミリーの〝威光〟がなければ、組織の維持は難しいと漏らしていますよ」 現在、後継者争いの勢力は、3つに分かれているといわれている。長男・博正氏、三男・尊弘氏、そして、池田ファミリーに実権を握られたくない勢力である。 そのなかでも、最有力と目されているのが博正氏だ。「昨年10月、後継への布石として、池田氏は長男の博正氏を、〝常勝関西〟の重責を担う関西最高参与に就任させました。池田氏は現在、世界各国の関係団体を束ねる創価学会インタナショナル(SGI)の会長でもありますが、その座を博正氏に譲り、後継者としての立場を鮮明に打ち出すのではないかと言われている」(同) 創価学会の会長にさえ据えなければ、世襲批判をかわせると踏んでのことだそうだ。とはいえ、SGI会長はなんら権限を持たない、お飾りポスト。〝反池田ファミリー派〟は博正氏がSGI会長になっても実権を握らせず、棚上げしようと画策しているという。 一方、先の公安関係者はこう指摘する。「博正氏は学会内部では、C1(シーワン)という暗号で呼ばれている。Cはチャイルドの略ですね。C2は84年に病死した次男の城久氏、そして、C3が尊弘副会長で、池田名誉会長専用の秘書団である第一庶務の次長を務めている。C1はすでにナンバー4の副理事長の立場ですから、後継者として最有力です。ただ、マスコミなどには名前の知られていない、池田名誉会長側近の大物幹部たちがC3を可愛がっていて、どちらが後継者なのか未だに読み切れない部分があるんですよ」〝反池田ファミリー派〟については、「確かに、池田ファミリーを棚上げしようという動きはある。しかし、”池田ファミリー派”の方が優勢で、創価学会からSGIに資金を移動させ、創価学会をSGIの傘下に収めたうえで、息子のどちらかをSGI会長にするという目論見もあるんです」(同) さらに、掟破りの創価学会会長の座に就く可能性も決して低くはないそうだ。「SGIがいくら世界百九十数力国の会員を束ねていても、組織の要はやはり宗教法人の創価学会です。そこで、池田氏の亡き後に創価学会の会長に就任すれば、池田氏に後継者指名されたわけではないので世襲には当たらないとか、正木理事長をワンポイントで据えた後に、”この人しかいない”と周囲から推された格好をつければ世襲批判の言い訳が立つなどと検討しているんですよ」(同) しかし、到底、そんな屁理屈が通用するとは、創価学会の会員だって思うまい。創価学会は、池田氏の病状について、「以前より、この種のご質間にはノーコメントとさせて頂いております」(広報室) というのみ。 果たして、〝独裁者〟の消えた、大教団の行く末はどうなるのか。その答えが出るのは、もはや時間の間題のようである。「週刊新潮」平成22年9月30日号
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from: 21世紀さん
2010年09月26日 13時39分38秒
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「Re:週刊新潮 最新号」
創価学会の池田大作名誉会長(82)が4カ月も姿を見せず、「重病説」「昏睡説」などが乱れ飛んでいる。その最中、創価学会は組織の動揺を抑えるべく、〝偽情報〟まで流布し始めた。そして、いよいよ長男・博正氏(57)と三男・尊弘氏(52)の後継争いが始まるのだ。
〝独裁者〟たる者、自らの健康問題を秘し、さらに、後継もギリギリまで明らかにしないことは歴史が証明している。そのため、例えば、北朝鮮の金正日総書記が公の場から姿を消せば、その病状について憶測を呼び、さらに、専門家たちが権力を継承するのは誰なのかと推測する。
それは、極端なまでに情報統制の徹底された北朝鮮だからこそ起こりうることかといえば、そうとも限らない。目下、わが国でも、ソックリなことが起こっているのである。 公称会員数827万世帯を誇る、日本最大級の宗教団体『創価学会』(本部=東京・信濃町)。そのトップに君臨するのは、ご存じ、池田大作名誉会長だ。
その池田氏の動静がこの4カ月間、創価学会の機関紙『聖教新聞』紙上からふっつりと消えた。挙げ句、金正日が姿をくらましたときと同じように、健康上の間題が生じたのではないかと囁かれ始めた。
学会ウォッチャーによれば、
「池田名誉会長が最後に姿を見せたのは、5月13日でした。その日、創価学会の〝本部幹部会〟が開かれ、続いて、中国の清華大学から池田氏が名誉教授の称号を授与される式典が行われた。その授与式の様子は、翌日の聖教新聞に掲載されましたが、池田氏の頬はこけ、見るからに体調は良くなさそうでしたね」
本部幹部会とは、毎月、学全施設で開かれる重要会議。その名の示す通り、池田民ぽじめ、原田稔会長、正木正明理事長ら最高幹部から、各都道府県の壮年部、婦人部、男子部などの代表クラスが参加するという。
総勢1000人ほどが集まるそうだが、ジャーナリストの乙骨正生氏はこう解説する。「会議の最後には、池田名誉会長がスピーチを行います。大抵、その内容は、創価学会がいかに偉大であるか、戸田城聖2代目会長に自分はどう仕えたか、さらに、世界の偉人との交流などの自慢話ですがね。ただ、昨秋からそのスピーチを長谷川重夫副理事長が代読するようになり、池田名誉会長はその横で〝それが信心だ〟などと合いの手を入れるだけになりました」
ご高齢の池田氏は、どうやらこの頃から長時間のスピーチが身体に堪えるようになっていたようだが、異変は6月3日の本部幹部会で起こった。
「原田会長が、欠席した池田名誉会長からその前夜に託されたとされるメッセージを読み上げました。そのメッセージは、〝私を頼るのではなく、君たちが全責任をもってやる時代である。私はこれからも君たちを見守っているから、安心して総力を挙げて広宣流布を推進しなさい〟という、まるで引退宣言のような内容だったんですよ」(同)
そして、それ以降、参院選勝利報告の祝賀集会になるはずだった、7月の本部幹部会は中止になり、例年、軽井沢の研修道場で夏に行われる幹部研修会も見送られた。続いて、9月4日の本部幹部会にも池田氏は姿を見せなかったのである。
夫人想いの名誉会長
過去、池田氏が本部幹部会を欠席したことは2度あった。
03年の4月から5月にかけての時期と、05年3月だった。創価学会はそれぞれ〝体調不良〟、〝インフルエンザのため〟と公表。このときも、〝脳梗塞説〟やら、〝心筋梗塞説〟などが流れた。結局は憶測に過ぎなかったわけだが、今回は、4カ月の長期間にわたって消息が途絶えたため、再び、池田氏の安否を巡って、さまざまな説が飛び交うことになったのだ。
ジャーナリストの山田直樹氏はこういう。
「池田名誉会長は集中力が持続できず、老人特有の症状が出ていると聞いている。喋っている内容が意味不明になることがあり、そのせいで、スピーチを代読させているそうです。さらに、病状は不明ながら、5月の本部幹部会のあと、順天堂大学病院に入院したが、7月末には自宅に戻ったという話もありましたね」
別の創価学会ウォッチャーによれば、
「5月末、慶応病院に緊急入院したという情報が流れました。ガンが転移して、多臓器不全に陥っているという話もある。創価学会には、ICU(集中治療室)と同レベルの装置を備えた、名誉会長専用の病室があり、ドクターも常駐しているといわれている。しかし、慶応病院に運ばれたということは、専用病室では対応できなかったということで、かなりの重病だというのがもっぱらの噂ですよ」
さらに、公明党関係者が明かすのはこんな話。
「池田名誉会長は15年以上前から糖尿病を患っていて、その専門医を主治医にしていました。加えて、心臓病も抱え、以前、心臓疾患で入院したこともあったようです。急激にそれらの病状が悪化し、すでに昏睡状態に陥っているとさえ囁かれていますよ」
とはいうものの、池田氏の病状は、いわばトップシークレット。それを把握できるのは、創価学会内部でも、最高幹部などのわずか10人にも満たないという。
北朝鮮並みの情報統制の厚い壁に阻まれているわけだが、ある公安関係者に聞くと、
「実際、池田名誉会長の健康状態は悪化しているが、それは老いからくるもので、重篤な状態ではないようです。しかし、人前に出られないのは、確か。そこで、創価学会は会員の動揺を抑えるべく、〝偽情報〟をジワジワと浸透させようとしている。それは、〝香峯子夫人の方が体調を崩し、本部幹部会などに出られない。夫人想いの名誉会長は、夫人が快復し、一緒に公式行事に出られるようになるまで自らも出席を見合わせている〟というものなんです」
しかし、その〝偽情報〝はあくまでも時間稼ぎにしか過ぎない。
宗教学者の島田裕巳氏はこう指摘する。
「私も、池田名誉会長の具合が悪いのは事実だと聞いている。ですが、それほど切羽詰った状態ではない。スピーチを代読させているのは、呂律が回らない、喋れないというよりも、話をする気力が衰えたからです。以前よりはカリスマ性を失いつつありますが、組織の規律を保つためにはいまも必要不可欠な存在であることに変りはない」
さらに、こう続ける。
「池田大作という強大なカリスマ的指導者に万一のことがあれば、創価学会は組織崩壊に繋がる恐れがある。金正日を失った場合の北朝鮮と同じです。カリスマだったがゆえに、自らの代わりになる存在がいない。ですから、病状を隠し、なるべく後継者選びは先延ばしにしたいわけですよ」
C1とC3の争い
今年、創価学会は創立80周年と池田氏の会長就任50周年の節目の年を迎えた。
その節目の年に、池田氏のXデーを見越して、いよいよ後継者争いが激化しそうである。 前出のジャーナリスト・山田氏によれば、
「創価学会は公式見解として、世襲を否定しています。しかし、学会の幹部なども、やはり池田ファミリーの〝威光〟がなければ、組織の維持は難しいと漏らしていますよ」
現在、後継者争いの勢力は、3つに分かれているといわれている。長男・博正氏、三男・尊弘氏、そして、池田ファミリーに実権を握られたくない勢力である。
そのなかでも、最有力と目されているのが博正氏だ。
「昨年10月、後継への布石として、池田氏は長男の博正氏を、〝常勝関西〟の重責を担う関西最高参与に就任させました。池田氏は現在、世界各国の関係団体を束ねる創価学会インタナショナル(SGI)の会長でもありますが、その座を博正氏に譲り、後継者としての立場を鮮明に打ち出すのではないかと言われている」(同)
創価学会の会長にさえ据えなければ、世襲批判をかわせると踏んでのことだそうだ。とはいえ、SGI会長はなんら権限を持たない、お飾りポスト。〝反池田ファミリー派〟は博正氏がSGI会長になっても実権を握らせず、棚上げしようと画策しているという。 一方、先の公安関係者はこう指摘する。
「博正氏は学会内部では、C1(シーワン)という暗号で呼ばれている。Cはチャイルドの略ですね。C2は84年に病死した次男の城久氏、そして、C3が尊弘副会長で、池田名誉会長専用の秘書団である第一庶務の次長を務めている。C1はすでにナンバー4の副理事長の立場ですから、後継者として最有力です。ただ、マスコミなどには名前の知られていない、池田名誉会長側近の大物幹部たちがC3を可愛がっていて、どちらが後継者なのか未だに読み切れない部分があるんですよ」
〝反池田ファミリー派〟については、
「確かに、池田ファミリーを棚上げしようという動きはある。しかし、”池田ファミリー派”の方が優勢で、創価学会からSGIに資金を移動させ、創価学会をSGIの傘下に収めたうえで、息子のどちらかをSGI会長にするという目論見もあるんです」(同)
さらに、掟破りの創価学会会長の座に就く可能性も決して低くはないそうだ。
「SGIがいくら世界百九十数力国の会員を束ねていても、組織の要はやはり宗教法人の創価学会です。そこで、池田氏の亡き後に創価学会の会長に就任すれば、池田氏に後継者指名されたわけではないので世襲には当たらないとか、正木理事長をワンポイントで据えた後に、”この人しかいない”と周囲から推された格好をつければ世襲批判の言い訳が立つなどと検討しているんですよ」(同)
しかし、到底、そんな屁理屈が通用するとは、創価学会の会員だって思うまい。創価学会は、池田氏の病状について、
「以前より、この種のご質間にはノーコメントとさせて頂いております」(広報室)
というのみ。
果たして、〝独裁者〟の消えた、大教団の行く末はどうなるのか。その答えが出るのは、もはや時間の間題のようである。
「週刊新潮」平成22年9月30日号
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