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創価学会SGIを本音で語ろう

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  • from: ハムスターさん

    2009年05月28日 20時16分07秒

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    しまさんへ

    お返事ありがとうございます。
    挨拶もせずご意見を求めましたこと、まずお詫びいたします。
    私は、法華講2年目のハムスターと申します。よろしくお願いします。

    まず、私は議論をしかけているわけではありません。その点誤解されないようお願いします。あくまでも疑難に対する勉強です。

    私も、しまさんの説を読ませてもらいなるほどと思いました。
    写本を行った人が、法光寺殿とした可能性は大いにあると思います。
    一方で、御大会の時、読まれる宿屋入道許御状(御書370頁、別名「文永五年申状」)
    を見ますと、最後に、宿屋左衛門入道殿とあります。これは御真蹟がありますから間違いないですね。

    その当時の風習では、諱で呼ぶことは避けられていたと思います。
    そうすると、既に禅門している時宗を、大聖人様が「北条時宗殿」と諱で書かれるとも思われません。

    可能性としては、
    1,写本を行った人が法光寺殿とした。
    2,最初から法光寺殿であった。(執権に対し、北条禅門殿はないでしょうから。)

    なかなか、在家の私どもでは、難しいところがありますが・・・・・・
    この分野では川添 昭二氏が詳しそうなので、氏の本をもう少し調べみたいと思います。

    >真偽がかえって決めかねる記述は、観仏相海経の御文である。

    >質問者はたしか、「四条金吾釈迦仏供養事」に記述されている「観仏相海経」を
    >蓮祖の誤記と言って「四条金吾釈迦仏供養事」は偽書ではないと言い切った。

    >何故、教行証御書だけ「観仏相海経」を疑い「四条金吾釈迦仏供養事」は
    >疑わないか不思議ではないか。

    この部分は確かにその通りだと思います。
    問題としては、小さな問題ですが、調べていると他のことも分ったりして、いろいろ勉強になります。また、何か分れば投稿します。

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コメント: 全1件

from: しまさん

2009年05月29日 11時33分10秒

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「Re:しまさんへ」
お返事ありがとうございます。

私はまだ法華講歴4ヶ月でして、創価学会時代は学に疎かったですが
法華講になって御書研鑽の重要性を痛感いたしました。

この年になって大学に入学いたしまして勉学に励んでいます。

ちょうど大学に人文学部もありますので、鎌倉史に明るい

先生に聞いてみたいと思います。

図書館でも当時の資料があるか調べて見ます。

板を見るに御金言の「行学の二道をはげみ候べし。行学たへなば仏法はあるべからず。我もいたし人をも教化候へ。行学は信心よりをこるべく候。力あらば一文一句なりとも・かたらせ給べし」の御文を引用しています。

そもそもこの御文は教学の真偽を確かめなさいいう意味では

無いはずです。なんか拡大解釈していますね・・・

それと研鑽と研究を履き違えています。

けん‐さん【研鑽】
[名](スル)学問などを深く究めること。「日夜―を積む」「自ら―して習得する」

けん‐きゅう【研究】
[名](スル)物事を詳しく調べたり、深く考えたりして、事実や真理などを明らかにすること。また、その内容。「中世史を―する」「対策を―する」「―者」「―発表」[類語] 考究・探究・学問・討究・講究・調査... [さらに]

我々は出家僧でも学者や教師でもありません。
宗門・他門・創価教学部も論じていない真偽論争を文献的に
疑義が有ると言って声高に「偽書」というのは如何でしょうか?

そうであるならば、板で叫ぶより真偽論争を創価学会に提議して
頂き真偽論争をしていただきたいものです。
平等なのだから教学部は、やってくれるんですよね。

もとより日蓮正宗に措いては、解釈にしろそれを用いるか否かは
御法主上人猊下の権能です。

一信徒がとやかく言うものでも無いです。
結局それを差別だ!、口を封じた!宗教のドクマだ!と言って
僧俗平等を唱えても都合のいい言い訳ですね。

むしろ悪しき前例を作りましたね。
創価学会も先生亡き後の分裂の遠因になる事疑い無しです。

しかしながら、こういう研究は研究として勉強をするのは言いと
思います。もちろん研鑽と研究の縦分けをキッチリと出来なければ
悪知識になりかねません。

板に書くときは、ロムってみている方がどう受け止めるかも
考えて論じなければイケないと思います。

ついついエキサイトして、相手を負かそうとかなりがちですが
むしろ双方で言い有っても、主義主張が違うので平行線でしょう。

下種の上では意味を成すかも知れませんが、程ほどにと思います。
最後はそれをみた第三者がどう判断するかにかかります。

実際創価学会から脱会する切欠も、ネットでのやりとりも
一つの判断材料になると思います。

みなさん如何でしょうか? 色々ご意見を頂ければ幸いです。


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