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  • from: ハムスターさん

    2010年06月17日 22時32分50秒

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    「人間革命の正しい読み方」慧妙編集室編 連載四回目


    「歴代会長の年齢の一致」という嘘(第二巻「地涌」の章より)

    池田の「入信神話」に関連して、歴代会長間における「年齢の一致の不思議」とやらについても検証してみよう。
    この「年齢の不思議」とは、初代会長牧口常三郎氏と戸田氏が出会ったのが、それぞれ四十八歳と十九歳の時で、戸田氏と池田が出会ったのも、同じく四十八歳と十九歳の時だったから、「これぞ仏法の不思議」「運命的な出会い」と学会内だけで信じられているものである。

    まず、『人間革命』の記述を見てみよう。
    「(※戸田氏と牧口氏の出会いの時)戸田城聖は十九歳で牧囗常三郎は四十八歳であった。いま、戸田は、その四十八歳になっている。そして、今夜の山本伸一は、十九歳だといった。(中略)十九歳の青年は、いくらでもいる。しかし、二十九年前の牧口と当時の戸田とを、まざまざと想(おも)い甦(よみがえ)らせたのは、今日の一人の青年ではなかったか。」(『人間革命』第二巻“地湧の章・昭和四十一年版)

    まるで、年齢の一致が将来の会長継承を決定しているかのごとき描写であるが、この「年齢の一致の不思議」も、じっは、池田が「十九歳」であったということ以外、全くのデタラメなのである。

    まず、牧口氏は一八七一年(明治四年)六月六日生まれ、戸田氏は一九〇〇年(明治三十三年)二月十一日の生まれである。両氏が出会ったのは一九二〇年(大正九年)八月のことであるから、この年の二人の年齢は、満年齢で牧口氏が四十九歳、戸田氏が二十歳。数えでも五十歳と二十一歳である。

    また、戸田氏と池田の出会いは、一九四七年(昭和二十二年)八月で、昭和三年一月二日生まれの池田は、当時十九歳、戸田氏は四十七歳。数えに直しても戸田氏は四十八歳、池田は二十歳である。
    どう計算し直してみても、この二例とも、それぞれ「十九歳と四十八歳」にはならない。いったい、何故、こんなウソを書いたのか!!

    池田にしてみれば、『観心本尊抄文段』の「三事の不可思議」(『日寛上人文段集』四五一頁)に擬(ぎ)して、牧囗氏から戸田氏、また戸田氏から池田への会長継承を、仏法上で予(あらかじ)め定まっていた不思議な宿命として、意義付けたかったのであろう。
    前に紹介した「連命的な出会い」に、この「年齢の一致の不思議」が加われば、皆な、池田を「不思議の先生」とばかりに崇拝する------池田の頭にこのような計算が働いていたことは間違いない。
    しかも、この「年齢の一致の不思議」は、小説『人問車命』が書かれた昭和四十年になって、初めて演出されたものではない。

    「戸田先生が、初代牧口先生に師事されたのが十九歳のおんとき、また、第三代会長池田先生が戸田門下生になられたときも十九歳のおんときと聞く。まことに仏法の不思議!」(『聖教新聞』昭和三十五年五月十三日付)

    この「聖教新聞』の日付からわかるように、「年齢の一致の不思議」というデッチ上げは、なんと、池田の会長就任の数日後から行なわれていたのであった。

    これが、後の池田本仏論へとつながっていくことからすれば、創価学会の謗法化への第一歩は、すでに池田大作の会長就任から始まっていた、といえる。まさに、池田大作こそ、第六天魔王が人格化して出現した当体------ といえようか。

    しかし、この「年齢の一致の不思議」などという、あからさまな捏造(ねつぞう)は、 周囲からの批判指摘も相次いだため、池田は、昭和四十五年以降、

    「戸田先生に、初めてお会いしたのは、昭和二十二年八月であり、先生が四十七、八歳、私が十九歳の時であった」(『若き日の手記・獄中記戸田城望』序文)
    などと年齢をあやふやにしはじめた。
    そして、「現代の御書」とまで呼んだ『人問革命』の記述もいつの頃からか、知らん顔で内容を書き改め、牧口氏・戸田氏ともに、実年齢としている。

    しかし、「年齢の不思議」そのものには未練があったらしく、新たに「ともに二十八、九年の開きがある」などと、 強引に付け加えているのは御愛嬌(ごあいきょう)というものだろう。

    いずれにせよ、こんな名利の魔物のごとき、とんでもない男が創価学会三代会長に就任し、後に日蓮正宗僧俗の信仰を試練する事態を引き起こしたことこそ、 「まことに仏法の不思議!」----魔及び魔民が仏法を護るの実証である。

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