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from: 21世紀さん
2010年07月29日 18時41分11秒
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大白法 平成22年5月16日号より
南米(ブラジル、アルゼンチン)裁判が解決に至った道のり
南米(ブラジル・アルゼンチン)では、これまで長年にわたって、某宗教団体インターナショナルによる様々な画策により宗教活動が妨害されてきた。その妨害工作は、当該政府当局をはじめ、マスコミ関連、他宗教、近隣住民等を巻き込んで行われ、日蓮正宗に関して虚偽の告発や悪宣伝を流したため、ブラジルでは、御法主上人猊下をはじめ関係者の入国ビザ申請が却下され御親修法要が延期されるに至り、アルゼンチンでは、宗教法人登録抹消処分、宗教活動停止にまで追い込まれた。この影響は非常に大きく、南米ばかりではなく、他の海外各国の布教活動にも悪影響を及ぼすほどの深刻な事態に陥った。
宗門はその打開のため、様々な方策を講じると共に、クロウ事件でも実績をあげた弁護団を再編し、両国の政府関係者等に日蓮正宗の真実の姿と活動内容を正しく判断してもらうよう努めてきた。こうした弁護団と関係各位の多年にわたる尽力が功を奏し、今般の解決に至ったわけである。 今回は、南米での一連の問題を解決した弁護団の中心者であるカルマン弁護士を迎え、南米問題の本質に触れながら解決に至るまでを秋元渉外部長と語り合っていただいた。
<秋元渉外部長> カルマン先生、また大石寺にようこそおいでくださいました。
<カルマン弁護士> ありがとうございます。総本山に来て秋元渉外部長と御僧侶の皆さん、もちろん御法主上人猊下ともお目にかかれるのはいつも楽しみです。
秋元 数年前にはクロウ事件の件でインタビューさせていただきました。あの事件ではワシントン州シアトルにおいて仕事をする機会が多かったと思いますが、最近ロサンゼルスから引っ越されたそうですね。
<カルマン> はい、クロウ事件の仕事をしている間にシアトルがとても気に入ったものですから、引っ越すことにしました。ただ家を離れることが多くて。主に宗門の仕事のためですが。
<秋元> そうでしょう、今日はその仕事のお話をお願いします。まず、これまでどんな仕事をなさってきたか、お伺いします。
<カルマン> はい。喜んでお答えします。私はクロウ事件の仕事が終わって一年ほどしてから、宗門の海外での別件の仕事をするようになりました。そして平成16年頃から私のメインの仕事は、ブラジルで宗門が置かれていた困難な状況を好転させるという仕事になりました。現地では信徒の宗教活動の自由が脅かされ、サンパウロの正法寺が開設できなくなっていました。私はブラジルの弁護士たちとも協力して取り組んだ結果、何とか状況を好転させることができ、正法寺も平成17年7月に無事落慶法要を営むことができました。それ以降ブラジルでは大きな問題はありません。
ブラジルでの仕事を終えた後は、アルゼンチンの問題に取り組むことになりました。日蓮正宗にはここでもブラジルと同じような障害がありました。と言うのは、アルゼンチン政府が、同国内での日蓮正宗の活動を非常に難しくするような処置を取っていたからです。ここでも弁護士をはじめ各方面の専門家の力をお借りして、やっと状況を好転させることができました。
<秋元> 私もよく覚えていますが、先生が南米での仕事に取りかかった頃は、ブラジルでもアルゼンチンでも宗門は非常に厳しい状況に置かれていました。一体どのような状況にあったのか、また状況を好転させるためにどのようなことを行ったのか、詳しくお話いただけますか。まずブラジルについてお聞かせください。
以下、下記サイト参照
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/PAPER/758/789.htm#1-
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