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創価学会SGIを本音で語ろう

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  • from: 22世紀さん

    2011年01月15日 02時18分37秒

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    池田大作「権力者」の構造

    ②白木家という背景は、具体的には理事・白木薫次、本部婦人部常任委員・白木静子、参議院議員、大阪総支部長・白木義一郎(池田の会長就任と同時に理事に昇格)をさし、彼らが石田の家族より要職を占めていたことはいうまでもない。が、あまりに白木薫次の財力を強調することは誤りであろう。彼はとかくいわれるような「実業家」のイメージからはほど遠い、投機的な商品取引会社の常務にすぎなかった。
    「昭和29年大阪夕陽ヶ丘会館で総会が行われた折、(白木は)突然先生(戸田)から商売のことをたずねられた。上っている旨答えると、先生は『幾日ぐらい連続で、値幅はどれほど上っているか』と状況を聞かれた先生は『これは白木君売りだね。売り越しても大丈夫だ』と話された。白木さんは早速東京の本社に連絡をとった。その翌日から値は下がり始め捨て値にまで下落したのである。このお蔭で会社はどれほどもうけたかわからないという」(『聖教新聞』昭和34年4月10日)
     ③理事・原島宏治の支持は、後に述べる原島の理事長就任が状況証拠となろう。また池田は『人間革命』5で、昭和26年の戸田の会長就任式の折りのこととして、原山幸一の名で登場する原島に、「あとは、君が健在であってくれさえすれば、それでいいんだよ」と山本(池田)への囁きをいわせてもいる。これらはいずれも池田と原島の結託、池田の原島抱き込みを物語ろう。池田は上長者に対しても、目的に応じて自由に接し方を選ぶことができた。青年将校ばりの突き上げも、好人物のいたわりも、すべて池田のレパートリーのうちにあった。
     原島は蒲田の三羽烏の一人であり、小泉隆を折伏し、小泉は辻武寿を折伏するというように信仰の道では三羽烏の筆頭に立つものだったが、戸田時代には小泉の下風に立っていた。彼は教師をしていたが、子沢山で生活に苦しく、一時期、訪問先の灰皿の吸い殻を吸うくらしをしていたと伝えられる。彼は好人物で、金に転ぶような人柄でなかったといわれるものの、前述のように池田から「おごられた」口であることは事実である。
     ④池田個人の才腕については、青年部における有力幹部の抱きかかえ、石田の孤立化、古参幹部の参議院への追い出しなど、前述したとおりだが、それらは彼の知的能力の高さを例証するものではない。指導者に絶対必要とされる才能は、非凡な知性や高貴な性格、独創性などではなく、「図太さ、神聖な大義に対する狂信的な信念、密接な結合した集団性が重要であることの認識、なかんずく有能な副官の一団に熱烈な献身を呼び起こす能力」(ホッファー)である。
     池田は会長就任前に、何度か『聖教新聞』紙上で人物紹介されているが、石田の紹介文に見られるような、知性に言及した記事を知らない。それらはいずれも、「猛烈な闘志に湧く情熱家」「厳しい反面情理を察して」「親身な指導」(昭和29年1月24日)といった、池田の感性的な側面にふれるものばかりである。
     池田の特性が石田のそれとあざやかな対照を示すのは、前述の小樽問答後の座談会であろう。
     ここでは日蓮宗の日蓮の遺骨と称される霊骨の真偽が問題になり、石田は、日蓮の骨はダビに付されていたが、霊骨は土葬の骨だそうだから偽物だという。
    「池田 どっかで埋めたやつを持ってきたんだ、馬の骨か?
     石田 馬じゃ大きすぎる。
     池田 そんなら猫か、きっと猫だ」(『聖教新聞』昭和30年8月7日)
     馬では大きすぎると石田にいわれ、池田は極端に小さい猫に走り、きっと猫だと頭から断定する。池田の論理には、非凡な知性や高貴な性格どころか、一片の知性も高貴さもない。あるのはただ、図太さ、狂信的な確信、厳しい憎悪を抱く能力、一貫性や公正を無視して現れる無限の鉄面皮だけである。
     また当時の最高幹部はこうも語っている。
    「池田は頭が悪かった。私が哲学を勉強しろと本を貸しても読み通せない。いつも途中で放り出していた。ただ指導力はあった。人をその気に持っていくのはうまかった」
     池田が大衆運動の指導者=会長に必須の諸特質を持っていたことは疑いをいれない。



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コメント: 全1件

from: happyさん

2011年01月17日 12時44分59秒

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「Re:池田大作「権力者」の構造」
> ④ 池田の特性が石田のそれとあざやかな対照を示すのは、前述
>の小樽問答後の座談会であろう。
 ここでは日蓮宗の日蓮の遺骨と称される霊骨の真偽が問題になり、石田は、日蓮の骨はダビに付されていたが、霊骨は土葬の骨だそうだから
偽物だという。
「池田 どっかで埋めたやつを持ってきたんだ、馬の骨か?
 石田 馬じゃ大きすぎる。
 池田 そんなら猫か、きっと猫だ」(『聖教新聞』昭和30年8月7日)
 馬では大きすぎると石田にいわれ、池田は極端に小さい猫に走り、きっと猫だと頭から断定する。池田の論理には、非凡な知性や高貴な性格
どころか、一片の知性も高貴さもない。あるのはただ、図太さ、狂信的な確信、厳しい憎悪を抱く能力、一貫性や公正を無視して現れる無限の鉄面皮だけ
である。
 また当時の最高幹部はこうも語っている。
「池田は頭が悪かった。私が哲学を勉強しろと本を貸しても読み通せない。いつも途中で放り出していた。ただ指導力はあった。
人をその気に持っていくのはうまかった」
> 池田が大衆運動の指導者=会長に必須の諸特質を持っていたこと>は疑いをいれない。
=================

これは、池田の個性をよく現わした表現だとおもいます。
身延との小樽法論のテープを生で聞いたことがありますが、

身延側の「身延には、日蓮上人の御遺骨があります」との
発言の後にヤジで
「どこの馬の骨だ!」というのがあったけれど、

法論後の座談会で こういう発言あったということは、
池田本人か仲間から発したヤジだったんだろうね。

この法論も聞いてみると お互い言い合いだったのだが
最後に学会側司会者である池田の勝利宣言だけで
「日蓮正宗創価学会側の勝利だ」という話として
宣伝しているしね。

「ウソも100辺つけば、(創価側では)真実になる」という池田の実践報告の一つだろう

最終的に 池田は「絶対的権力は絶対的に腐敗する」の典型例で
ニセ日蓮気取りが、ニセ本尊を発行して墓穴を掘ることになる。 

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