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創価学会SGIを本音で語ろう

創価学会SGIを本音で語ろう>掲示板

公開 メンバー数:98人

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  • from: 21世紀さん

    2009年05月07日 22時39分54秒

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    化儀抄2

    第61条慈悲の精神について一、居住の僧も、遠国の僧も、何れも信力志は同じかるべき故に、無縁の慈悲たる仏の御代官を申しながら、遠近偏頗有るべからず。善悪

    第61条 慈悲の精神について

    一、居住の僧も、遠国の僧も、何れも信力志は同じかるべき故に、無縁の慈悲たる仏の御代官を申しながら、遠近偏頗有るべからず。善悪に付いて門徒中の事をば、俗の一子を思う如くかえりみん事、然る可きなり。但し機類不同なるが故に、仏法の義理をひずみ、又は本寺(本末)のうらみを含まん族有りとも、尚此くの如くひずむ族の科を不便に思わん事、仏聖人の御内証に相叶うべきか。但し折伏も慈悲なるが故に、人の失をも免ずべからず、能く能く教訓有るべき事なり。不思議に有り合う、世事の扶持をも、事の闕けん人(には、慈悲)を本と為して少扶持をも成さん事、尤も然るべし云云。



    本条では、御僧侶の世界における慈悲の精神を言われている。全文を通解すると、「総本山に居住している御僧侶も、末寺にいる御僧侶も、いずれも信心の志は同じである。自分とは無縁の者にも慈悲を垂れるのが仏であり、その仏の御代官だというならば、師匠たるものは、遠いとか近いとかいうことで、分け隔てをするような心をもってはいけない。良きにつけ悪しきにつけ、弟子や信徒に対しては、世間において親が子供を思うように、慈悲の気持ちで見守っていかなければならない。

    ただし、人はそれぞれ素質も違えば根性も違うから、中には仏法の教えを曲げて解釈する人もいるだろうし、あるいは本山や末寺を恨むような輩もいるであろう。しかし、そのような根性の曲がった者の罪を不憫に思うことが、御本仏日蓮大聖人の御心に適うことになるのである。また、折伏することも慈悲の行ないであるから、人の失をそのまま許すのではなく、よくよく教訓していくことも必要である。たまたま信徒がたくさんいて裕福だというお寺があるならば、世間でも扶助ということがあるのと同様に、窮乏しているお寺や僧侶に対して、慈悲の上から少しの援助をしていくということも当然あってしかるべきであろうと。これは、直接的には御僧侶間のことを言われているのであるが、私達において勘違いしてはならないのが、「ひずむ族の科を不便に思わん事、仏聖人の御内証に相叶うべきか。但し折伏も慈悲なるが故に、人の失をも免ずべからず、能く能く教訓有るべき事なり」と言われているくだりである。つまり、〝自分の弟子や信徒に間違いがあっても、それを寛大な心で見ていくのが、大聖人の御心に適った精神である〝とされながらも、〝それは、けっして、誤りを容認するということではなく、重い罪ならば、よくよく教訓して、その誤りを直させなければいけない。それが慈悲である〝と言われているのである。近年の例でいえば、本宗の信徒であった創価学会員が、池田x作らに引きずられて総本山に恨みを抱くようになってしまったが、この時に、〝仏法の教えを曲げて解釈し、本山に恨みを抱いてしまったのも、機類不同の故だから、不憫に思わなければならない〝などと言って、ただ黙認していったなら、それがはたして慈
    悲といえるだろうか。当然、答えは、否である。やはり、折伏も慈悲の現われである故、許しがたい大きな罪に対しては、その間違いを気付かせるために、よくよく教訓してあげることが、慈悲の行為になるのである。

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    from: 21世紀さん

    2009年07月24日 06時45分10秒

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    「Re:化儀抄2」第100条世間的なもてなしは一、他宗の仏事善根の座へ、法華宗の出家、世事の所用にて行く時、彼の仏事の時、点心を備うには食すべきなり。

    from: 21世紀さん

    2009年07月11日 13時24分52秒

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    「Re:化儀抄2」第99条本門寺の朽木書について一、日興上人の時、八幡の社壇を重須に建立あり、内には本尊を懸けらる。是れは本門寺の朽木書と云云。今の儀

  • from: ハムスターさん

    2009年05月16日 09時34分49秒

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    朝木明代元東村山市議謀殺事件

    みんさんは、下記の方をご存じでしょうか?黒田大輔氏。わたくしとは、考えが大きく違う面もある方ですが、共感する主張もされていますそれは、東村山元市議朝木

    みんさんは、下記の方をご存じでしょうか?

    黒田大輔氏。

    わたくしとは、考えが大きく違う面もある方ですが、共感する主張もされています

    それは、東村山元市議 朝木明代さんの謀殺事件を追求されている点です。

    下の映像は、氏の活動の一環を写したものです。
    ニセ本尊追求もあって、なかなかのものですよ。


    http://www.youtube.com/watch?v=c1DynCiPu4I&feature=channel_page

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    from: 21世紀さん

    2009年06月26日 00時15分10秒

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    「Re:朝木明代元東村山市議謀殺事件」(untitled)名前:一村民日付:6月25日(木)20時38分◆槇泰智氏と黒田大輔氏が創価学会と公明党の政教

    from: 21世紀さん

    2009年06月06日 17時09分08秒

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    「Re:朝木明代元東村山市議謀殺事件」創価「全面敗訴」か特集/朝木明代市議怪死事件報道で創価学会に全面勝訴アレレ?「聖教新聞」が沈黙した「東村山事件」

  • from: れいなさん

    2009年05月14日 23時19分41秒

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    -速報ー

    池田氏が血圧の低下により、入院した模様である。


    池田氏が血圧の低下により、入院した模様である。

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    from: 21世紀さん

    2009年06月01日 01時20分10秒

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    「Re:-速報ー」>>>池田氏が血圧の低下により、入院した模様である。>!!副会長三名が脱会予定!!!!返信引用名前:れいな日付:5月30日(土)23

    from: 21世紀さん

    2009年05月16日 21時38分03秒

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    「Re:-速報ー」>>池田氏が血圧の低下により、入院した模様である。!!古川利明氏のHPでは以前倒れて5月3日の「創価学会の日」の総会を欠席するという

  • from: 21世紀さん

    2009年05月31日 21時49分28秒

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    創価学会・池田/大作氏に問う

    31年前の「猛省」は世をあざむく虚言だったのか不破哲三2001年7月22日(日)「しんぶん赤旗」---------------------------

    31年前の「猛省」は世をあざむく虚言だったのか   不破 哲三
     2001年7月22日(日)「しんぶん赤旗」


    --------------------------------------------------------------------------------
     ◇私は、一瞬、目を疑った
    ◇一九七〇年の言論・出版問題の真相
    ◇「言論・出版の自由をまもれ」の声の国民的な広がり
    ◇池田/大作氏はなにを「猛省」したのか
    ◇三十一年前の「猛省」は世をあざむく虚言(うそ)だったのか
    ◇何をやっても自分は「仏」、批判者は「仏敵」


    私は、一瞬、目を疑った

     参院選のさなか、選挙戦を走りながらのことですが、公示直前七月十日付の「聖教新聞」を手にとって、私は、一瞬、目を疑いました。
     この新聞では、池田/大作氏が、“法悟空”の名で、「随筆 新・人間革命」と題した文章を連載していますが、創価学会の愛知県組織の歴史をたたえたこの日の連載「戦う愛知の誉(ほま)れ」のなかに、一九六九〜七〇年の言論・出版妨害問題をとりあげた次の文章があったのです(括弧内は原文のフリガナから)。
     「昭和四十五年の“言論問題”の前後より、学会は、数人の代議士からも罵倒され、ある時は、テレビを使い、雑誌を使い、演説会を使い、非難中傷された。あらゆる会合で、火をつけるように、悪口罵詈(あっくめり)を煽り立てられた。
     なんという悪逆(あくぎゃく)か! なんという狂気じみた悪口か!
     私自身も、愛知県の代議士から、国会喚問(かんもん)の要求を初めてされた。
     『信教の自由』を侵害する狂暴な嵐であった。理不尽(りふじん)な罵倒(ばとう)の連続であった。
     ともあれ、中部の同志は、血の涙を拭(ぬぐ)いながら、断固として仏敵(ぶってき)と戦う決意を、炎と燃やした。卑劣な強敵(ごうてき)と、真っ向から勇敢に戦った。
     全会員が、極悪(ごくあく)の非難に対して、怒鳴(どな)り返し、堂々と反転攻撃の闘争を、連日、続け始めた。
     人びとの幸福と平和を願い、基本的人権をもつ市民として、正義の信仰を流布(るふ)して、何が悪いのか!
     信教の自由ではないか!
     社会の改革に奔走(ほんそう)して、いったい、何が悪いのか!
     憲法に保障された、最も正しい人権闘争ではないか!
     勇気凛々(りんりん)たる中部の同志のスクラムは、敢然として、真っ向から、敵に火を吐く思いで戦い抜いた。
     何人かの臆病者は、逃げた。敵についた者もいる。
     しかし、今の大野和郎副会長を中心に、すべての真の同志は、未曾有(みぞう)の弾圧の嵐を堪(た)え忍んで、遂に赫々(かっかく)たる太陽の昇るが如き、勝利の中部の堅塁(けんるい)を護り、盤石(ばんじゃく)にしていった」
     池田氏が、自分が統率する組織のどの地方をどう評価しようと、それは、私たちのかかわるべき問題ではありません。しかし、見過ごすわけにゆかないのは、池田氏が、この文章のなかで、一九六九〜七〇年の言論・出版妨害問題を、「仏」の側にたつ者(創価学会)の「仏敵」にたいする闘争、「悪逆」「狂気じみた悪口」、「理不尽な罵倒」、そして「未曾有の弾圧」に立ち向かって「正義の信仰」と「信教の自由」をまもりぬいた闘争として描きだしていることです。
     私自身、ここで問題の火付け役として名指しされている「数人の代議士」の一人として、今回の池田発言について、それが歴史をいかに偽っているか、またこの歴史のつくりかえが、日本の社会と政治のうえでいかに重大な意味をもっているかを、述べたいと思います。

    一九七〇年の言論・出版問題の真相

     一九六九〜七〇年の言論・出版問題とは、評論家の藤原弘達氏が著作『創価学会を斬る』を日新報道という出版社から発行しようとした時、これを闇(やみ)に葬ろうとする創価学会・公明党の妨害にぶつかったことから、明るみに出たものでした。
     私は、事件が明るみに出た直後の総選挙(一九六九年十二月)で初当選し、翌七〇年二月の予算委員会での初質問で、佐藤栄作首相を相手に、この問題にたいする政府・自民党の態度を追及しました(二月二十七日)。その時、藤原氏ら多くの関係者に直接あい、創価学会・公明党の言論・出版妨害の事実経過を確かめたうえで、その全貌(ぜんぼう)を示しました。
     私が、国会で示した事実経過は、次の通りです。
     (1)まず藤原氏の著書『創価学会を斬る』にたいしては、公明党の竹入委員長からの依頼で、自民党の田中角栄幹事長が、『創価学会を斬る』の出版を思いとどまるよう、また出版された場合には、その大部分を公明党に買い取らせるよう、藤原弘達氏にくりかえし申し入れてきました。藤原氏がそれを断って著書を出版すると、今度は、取次店に手をまわして取り扱いを断らせ、本が店頭に出ないようにしたのです。
     (2)そのほかにも、本の取り次ぎ拒否などの手段で、事実上“闇に葬られた”本は、数多くありました。私が国会で取り上げただけでも、植村左内『これが創価学会だ』(しなの出版)、内藤国夫『公明党の素顔』(エール出版)、福島泰照『創価学会・公明党の解明』(展望社)などです。どの場合にも、公明党や創価学会との関係を理由に、取り次ぎを拒否されたのでした。
     言論の自由、出版の自由を保障されているこの日本で、公明党・創価学会を批判する言論は公表を許さず、買収、取り次ぎ拒否、政権党への依頼、おどかしなど、あらゆる手段を使って、未然に封殺する、これは、基本的な人権を否定する民主主義への正面からの挑戦でした。こういう事態が、国民の知らないあいだに、言論・出版界では奥深くまた広く進行し、いわゆる“鶴タブー”(公明党・創価学会への批判を“タブー”とすること)がすでに、簡単にはくつがえし難いかに見える強固な既成事実となっていたのです。 

    「言論・出版の自由をまもれ」の声の国民的な広がり
    ついに池田会長が「猛省」発言(一九七〇年五月)

     しかし、この事実が明るみに出ると、日本社会の各界・各分野は実に敏感に反応し、“言論の自由をまもれ、出版の自由をまもれ”の声が沸き起こりました。
     私たちは、十二月の総選挙のなかでも、この問題を重視し、国会でとりあげることを公約していましたが、一月に開かれた国会では、私たちだけでなく、社会党や民社党の議員からも、予算委員会で言論問題をとりあげる動きが出ました。
     マスコミでも、この問題は広く取り上げられました。いわゆる三大紙の社説の題をあげただけでも、次の通りです。
     「毎日」一月十八日「言論出版妨害事件について」。「朝日」二月三日「公明党は徹底的に体質を改めよ」。「読売」二月四日「公明党の抜本的体質改善を」。「毎日」二月五日「公明党の体質改善に望む」。「読売」二月二十六日「議員“脅迫”問題を究明せよ」。「朝日」三月十四日「出版妨害問題の究明を要求する」。「毎日」三月十六日「“言論・出版の自由”究明を」。「読売」三月十九日「出版妨害問題の真相究明を」。
     この問題について発言し、言論の自由を守る意思を明らかにした知識人・文化人は、数知れません。そして少なからぬ人びとが、一九六九年十二月に、「言論・出版の自由にかんする懇談会」をつくり、問題の解決に大きな力を発揮しました。
     この批判のなかで、公明党・創価学会の体質にかかわる問題として、「国立戒壇」の問題が大きな焦点として浮かび上がってきました。創価学会は、自分たちの信仰である日蓮正宗を国の宗教とすること(国教化)をめざしており、国会の議決により「国立戒壇」を建立することをもって、その手段だとしていました。公明政治連盟をつくり、さらにこれを公明党に発展させて、国会進出をはかったのも、大目標は「国立戒壇」の国会議決にあるとされてきました。公明党・創価学会が、他の宗教・宗派をすべて「邪宗」と呼んでその「撲滅」を公言してきたのも、おおもとでは、すべての日本国民を日蓮正宗の信者にするという「国教化」のこの目標と、結びついていたのです。
     国会の内外での批判にたいして、公明党・創価学会は、出版妨害は「デマ」だといった調子の無法な反撃に出、とくに日本共産党にたいしては非難中傷の攻撃を集中しました。
     しかし、民主主義をまもる国民的な世論と運動はいよいよ高まり、それに抗しきれなくなった創価学会は、ついに七〇年五月三日、池田会長が創価学会本部総会で「猛省」講演をおこない、国民世論の前で、事件への反省と今後の党および学会の体質改善の意思を表明するにいたりました。

    池田/大作氏はなにを「猛省」したのか

     では、池田/大作氏は、この会長講演のなかで、何を「猛省」したのか。要点を見てみましょう。
    言論・出版問題について
     池田氏は、言論妨害というような陰険な意図はなかったと言い訳しながらも、「これらの言動が全(すべ)て言論妨害と受け取られ、関係者の方々に圧力を感じさせ、世間にも迷惑をおかけしてしまった」ことについて、「まことに申しわけなく、残念」だ、「今後は、二度と、同じ轍を踏んではならぬと、猛省したい」と述べ、さらに関係者と国民への「おわび」の言葉をくりかえしました。
     「私は、私の良心として、いかなる理由やいいぶんがあったにせよ、関係者をはじめ、国民の皆さんに多大のご迷惑をおかけしたことを率直におわび申し上げるものであります。もしできうれば、いつの日か関係者の方におわびしたい気持ちであります」

    「国立戒壇」について

     池田氏は、日蓮正宗と創価学会が「国立戒壇」を目標としてきたことは、事実として認めたうえで、「国立戒壇」というと、「国教化、一宗専制を目指し、他教を権力によって弾圧」するかのような誤解をあたえるので、「国立戒壇」という表現は将来ともに使わないこと、国会の議決を目標にしないことなどを、約束しました。

    学会と公明党の関係

     池田氏は、講演のなかで、創価学会と公明党の関係をとりあげ、「政教分離」は党の出発の時からの方針だった、これを実行することで、「今後、たとえ票が減ろうと、議員数が減ろうと」、それは「近代政党として当然の道」だと述べたうえで、具体的には、次のことを約束しました。
     イ、創価学会と公明党の関係は、制度の上で明確に分離していくという原則を貫く。
     ロ、創価学会は公明党の支持団体であるが、学会員個人個人の政党支持は自由とし、政党支持について、会員の自由意思には、全く干渉するものではない。
     ハ、選挙は、公明党の党組織を思い切って確立し、選挙活動はあくまで党組織の仕事として、明確に立て分けて行う、創価学会は支持団体として「地域ごとの応援」をしてゆく。
     (このあと開かれた公明党大会では、公明党の“独立性”と“政教分離”のあかしとして、宗教の政治支配を意味する「王仏冥合〈おうぶつみょうごう〉」の文言を削除する綱領改定など、一連の軌道修正をおこないました)。

    共産党に対する態度

     池田講演は、共産党との関係について、これまでの敵対関係は不当な攻撃にたいする防衛的な「反撃」だったと、事実をゆがめた弁明をおこなってはいますが、今後の問題としては、「かたくなな反共主義」はとらないことを強調しました。
     「私としては、こうした泥仕合はできるかぎり避けたいというのが本意であります。我々は、かたくなな反共主義を掲げるものではない。また、そうあってはならない。……創価学会は、宗教の次元に立つものであります。……ゆえに、政党と同じ次元で争うものではありません」

    三十一年前の「猛省」は世をあざむく虚言(うそ)だったのか

     これが、公明党・創価学会による一九六九〜七〇年の言論・出版妨害問題の大まかな歴史です。
     公明党・創価学会の側に「言論妨害と受け取られ」る誤りがあったことは、池田/大作氏自身がその講演のなかで明確に認め、その誤りにたいする「猛省」と「おわび」をくりかえすとともに、公明党・創価学会の体質改善にかかわる、いくつかの点での転換の公約を発表したものでした。そして、その「猛省」と転換が、その後の公明党・創価学会の活動の大前提となってきたはずでした。
     ところが、池田/大作氏は、今回の“法悟空”名の文章のなかで、この事件にたいして、歴史をも自分自身の反省の言葉をもくつがえす、正反対の評価を宣言し、そこに自分の本音があったということを、あらためて告白したのです。
     それは、
     ――言論問題とは、「仏」を守るものの「仏敵」にたいする闘争だった、
     ――言論・出版問題で公明党・創価学会に批判をくわえたものは、悪逆な「仏敵」、「卑劣な強敵」だった、
     ――創価学会が取り組んだのは、「信教の自由」をまもる戦いであり、「憲法に保障された、最も正しい人権闘争」だった、
     というものです。これによれば、言論の自由をまもる立場から、国会でこの問題を取り上げた「数人の代議士」も、社説や放送でその体質に批判をくわえたマスコミも、良識と勇気をもって発言した知識人・文化人も、すべて「仏敵」だということになります。
     それなら、私たちは、池田/大作氏に問わざるをえません。
     三十一年前に池田氏がおこなった「猛省」の言葉の数々は、世をあざむくための虚言(うそ)だったのか、と。
     そして、この告白が創価学会と公明党の本音だとすれば、この集団は、本音をおしかくした巨大な虚言によって、三十一年にわたって日本の国民と世論をもてあそんできた、ということになります。いったい、この集団は、日本の社会と国民そのものを、何と考えているのか、そのことがあらためて問われるではありませんか。
     以前、池田/大作氏の側近であり、言論問題と「猛省」講演の時期にも、身近にいた原島嵩氏(一九七〇年・教学部長、『大白蓮華』編集兼発行人、副青年部長、一九八〇年に除名された)が、池田氏と当時かわした会話を、その著書のなかで、次のように記録していますが、私は今回の文章を読んで、原島氏の話がまさに池田氏のありのままの姿の記録であったであろうことを、あらためて痛感しました。
     「言論問題の責任をとって、池田先生が『関係者の方々にお詫びに行きたい』などというのも、やはり建て前であったことはその後の歴史が明確に物語っています。事実、その当時、逆に、私にすごい形相で『タカシ!(私の名前) いいか! 必ず仇をうて、いつか、この本は何だ!と本人の前にたたきつけるのだ』と、それは恐ろしいけんまくで言うのでした。私は、『ハイ! 必ず先生の仇をうちます!』と返事をし、必ず先生を苦しめた人間たちを先生の前にひれふさせてみせるという誓いを心に決めたのです。
     しかし、結局のところあの五月三日の発言は、一時撤退、ないしは迂回作戦にすぎなかったのです。報道関係者、文化人を多数呼び、公の席上発表したことも平気でホゴにしてしまうことが、はたして仏法の上でも、社会の上でも許されることなのでしょうか」(原島嵩『池田/大作先生への手紙――私の自己批判をこめて』一九八〇年)

    何をやっても自分は「仏」、批判者は「仏敵」
    この究極の独善主義に未来はない

     池田/大作氏の告白の重大性は、それだけにとどまるものではありません。この告白によると、あの会長講演のなかで、池田氏が国民の前でおこなった公約も、すべて心にもないことだった、ということになります。実際、“選挙は公明党を中心に”という公約も、“かたくなな反共主義は掲げない”という公約もすでに完全に投げすてられて、実際の活動の上ではそのかけらも残っていません。
     会長講演では、創価学会は「宗教の次元」に立つものだから、「政党と同じ次元で争うべきではありません」とされましたが、いまでは、「聖教新聞」が「公明新聞」以上の反共デマ宣伝製造元になっている事実が示すように、創価学会主導の反共作戦が全国で展開されています。夜陰に身をかくしての卑劣な謀略ビラの配布でも、創価学会の会員たちがこの暗闇部隊の主力となっていることは、かくれもない事実です。
     なかでも、私がとりわけ重要だと思うことは、“自分たちは、どんな無法なことをやってもいつも「仏」、それを批判するものはすべて「仏敵」だ”という究極の独善主義――以前、「邪宗撲滅」を前面に押し出していた時期にむきだしの形で現れ、社会的な批判の的となった独善主義が、この文章のなかに、まるごと復活していることです。自分たちへの批判をおさえこもうとした言論・出版妨害の行為の是非を、社会的道義の立場から吟味しようという理性は、ここにはまったくありません。創価学会・公明党がやった行為が何であれ、それに批判をくわえるものは、撲滅すべき「仏敵」であり、この「仏敵」にたいする戦いでは、どんな手段も許されるのです。
     この数年来、選挙戦における公明党・創価学会の活動が、極端な反共主義の点でも、活動の謀略性の点でも、きわめて異常なものとなっていることが、各方面から注目されてきました。それが、社会的道義にも市民道徳・政治道徳にも背をむけた「仏敵」撲滅論に裏うちされたものだったとなると、全国各地で現れている多くの異常な事態の背景がよく分かります。
     池田氏は、参院選を前にして、なぜ、いま、「仏敵」撲滅論をあらためて宣言してみせたのか。
     池田氏が、今回の“法悟空”名の文章で、三十一年前の自身の「猛省」講演を正面から否定し、その独善主義をあからさまに宣言してみせた背景には、公明党の政権参加によって「ついに権力についた」者のおごりが浮かび上がってみえます。この文章の大見出しに、「広布の堅塁 卑劣な権力に勝てり!」と、ことさらに「権力」の問題をひけらかしているところにも、その思いはおのずからあらわれているようです。
     しかし、自分たちを批判するものにすべて「仏敵」のレッテルを張り、手段を選ばずその「撲滅」をはかるという組織は、現代の民主主義のもとでは、政治の世界でも、宗教の世界でも、存在の資格を疑われても仕方のないものです。この究極の独善主義には、未来はありません。とりわけ、このような集団が、政権に参加していることの是非は、宗教政党の政権参加が憲法上許されるかどうかという一般的な角度の問題ではなく、この異常で特殊な集団の政権参加の是非の問題として、社会的な批判と吟味にさらされる時期が必ずやってくるでしょう。
     最後に、“法悟空”の文章が、創価学会・公明党およびこれと連合するものの陣営に、新しい矛盾を激発する深刻なページを開いたことを指摘しておきたい、と思います。


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  • from: 21世紀さん

    2009年05月31日 10時00分28秒

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    小林正博の「法主絶対論の形成とその批判」を破折す

    大日蓮・第584号(平成6年10月・63頁)小林正博の「法主絶対論の形成とその批判」に対する破折論文の掲載について昨平成五年十月に発刊された『東洋学術

    大日蓮・第584号(平成6年10月・63頁)
     
     小林正博の「法主絶対論の形成とその批判」
          に対する破折論文の掲載について
     
     昨平成五年十月に発刊された『東洋学術研究』第三十二巻二号に、小林正博なる者が「法主絶対論の形成とその批判」という論文を発表した。その内容は、学術研究論文とは名ばかりで、史料文献を曲解・悪用し、無理に唯授一人の血脈を破らんとする、いわば初めから結論が定まっているという、極めて恣意的(しいてき)なろんである。もとより、このような稚拙な論が通用するはずはなく、当初、反駁(はんばく)するに足らざるものとして捨て置いてきた。
     しかし、その後、池田/大作がこれをベースに「『法主絶対論』は絶対に邪義」(平成六年二月十八日)などと放言し、また小林自身、各地の創価学会会館で「法主絶対論批判」と題する講演を行っている。要するに、「法主絶対論の形成とその批判」とは、邪教池田創価学会そのものが主体となって行なっている誹謗なのであり、けっして小林個人だけの説でないことは明白である。
     このたび、法義研鑚委員会として、この邪論を破折したので、以後、数回にわたって、委員諸師より提出された破折論文を掲載していくものである。
    大日蓮・第584号(平成6年10月・64頁)

    小林正博の論述姿勢について
                             法義研鑽委員 古 藤 志 道
    大日蓮・第585号(平成6年11月・84頁)

    小林正博の意図的な文献検証
                             法義研鑽委員 国 井 位 道
    大日蓮・第586号(平成6年12月・76頁)

    「一覧表」について
                             法義研鑽委員 森 岡 雄 樹
    大日蓮・第587号(平成7年1月・79頁)

    「法主は白蓮阿闍梨に限り奉る也」の文について
                             法義研鑽委員 近 藤 恒 道
    大日蓮・第589号(平成7年3月・79頁)

    「師弟子の法門」に関する小林の邪論を破す(上)
                             法義研鑽委員 岡 崎 道 清
    大日蓮・第590号(平成7年4月・82頁)

    「師弟子の法門」に関する小林の邪論を破す(下)
                             法義研鑽委員 岡 崎 道 清
    大日蓮・第592号(平成7年6月・68頁)

    日有上人文書に対する小林の疑難を破す
                             法義研鑽委員 影 山 広 道
    大日蓮・第594号(平成7年8月・72頁)

    『五人所破抄見聞』の著者についての小林の邪論を破す
                             法義研鑽委員 高 橋 粛 道

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    from: 21世紀さん

    2009年05月31日 20時15分50秒

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    「Re:小林正博の「法主絶対論の形成とその批判」を破折す」『五人所破抄見聞』の著者についての小林の邪論を破す法義研鑽委員高橋粛道小林は『五人所破抄見聞

    from: 21世紀さん

    2009年05月31日 20時08分12秒

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    「Re:小林正博の「法主絶対論の形成とその批判」を破折す」日有上人文書に対する小林の疑難を破す法義研鑽委員影山広道《はじめに》日蓮正宗中興の二祖として

  • from: 21世紀さん

    2009年05月06日 23時27分33秒

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    戸田城聖2代会長指導から

    大御本尊様の車引き戸田先生の指導より---------------------------------------------------------

    大御本尊様の車引き  戸田先生の指導より

    --------------------------------------------------------------------------------

    もったいなくも、総本山から猊下をおむかえして、ここに第四回の総会を開催できたことは、ひじょうな喜びに耐えないしだいである。
    わたくしは、きょう、創価学会の使命について、この機会に少し述べたいと思う。

    日蓮大聖人様から六百年余年、法燈連綿(ほうとうれんめん)と正しく続いた宗教が、日蓮正宗である。もっとも完全無欠な仏法が、日蓮正宗なのである。
    この仏法こそ、わたくしたちを、真に幸福に導いてくれる宗教であることを、わたくしたちは、日夜、身をもって体験しているのである。

    世界の文化がいくら発達しても、国と国とのもつ間柄が、道徳を無視して、実力と権力闘争の世界では、決して人類の真の幸福はない。不幸にして、原子爆弾による戦争がおこったならば、世界の民族は、崩壊の道をたどる以外にない。
    この時に、日本国に厳然として存在している、人類破滅を阻止しうる偉大な宗教が、日蓮大聖人様によって、与えられているのであると確信する。

    毎朝、御観念文に拝することのできるのは、誠にもったいないしだいである。
    われわれは、日蓮大聖人様の家来であり、子であり、弟子なのである。
    そして、宇宙の仏様であらされる大聖人様の家来、子、弟子となれることは、人生の大因縁なのである。
    しかも、開示悟入(かいじごにゅう)の大聖人様の因縁である。
    大聖人様のご出世は、われわれのごとき無智な悪人に、大御本尊様を拝ましてやるという一大事因縁なのである。ゆえに、

    大聖人様の教えに随順(ずいじゅん)して、世に最高唯一の大御本尊様を子として、弟子として、家来として拝することは、無上の大果報である。

    ゆえに、世人にさきだって、この因縁を知りえたわれわれは、御本尊様の功徳を、悩める衆生につたえる使命をもっている。われも拝(おが)み、人にも拝ませるようにつとめ、善きにつけ、悪しきにつけ、世のなかがいになろうとも、世界人類の幸福のために、自分も拝み、他にも拝ませなければならない。

    わたくしたちは、無智な人々をみちびく車屋である。

    迷っている人があれば車にのせて、大御本尊様の御もとに案内して行くのが、学会唯一の使命である。

    宝の山にはいって、宝をとるかとらないかは、その人の信心の結果であって、ただ宝の山たる大御本尊様へ案内するのが、われわれ学会の尊い使命なのである。


    宗教によって名誉を欲するのではない。
    まして、新興の宗教屋ごとき金もうけを目的とするものではないことなど、いまさら申し上げるまでもない。
    ただ目前のご利益を望み、真の大聖人様の功徳を知りえないならば、まことに不覚といわなければ為らない。最近にいたって、百人にもおよぶ指導員ができて、ともに同志として、広宣流布に邁進(まいしん)できることになっとことを、まことに喜ばしく思っているしだいである。

    昭和24年10月24日
    創価学会第四回総会
    東京教育会館

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    from: 21世紀さん

    2009年05月31日 09時29分04秒

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    「Re:戸田城聖2代会長指導から」二座の観念文福十号について戸田先生の指導より------------------------------------

    from: 21世紀さん

    2009年05月29日 16時31分06秒

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    「Re:戸田城聖2代会長指導から」創価学会の歴史と確信・6戸田先生の指導より-------------------------------------

  • from: けんちゃんさん

    2009年05月31日 08時34分38秒

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    緊急情報

    れいなさんが昨夜書き込まれた内容によりますと、創価の副会長三人が脱会の意思を表明した。また、池田氏の死後、秋谷元会長が脱会すると言う事です。時が熟した

    れいなさんが昨夜書き込まれた内容によりますと、創価の副会長三人が脱会の意思を表明した。
    また、池田氏の死後、秋谷元会長が脱会すると言う事です。
    時が熟し
    たと言う事ですかね。創価の闇の部分が世間に公表される事でしょう。創価は大混乱に陥ると思います。創価は内部を引き締める為、日蓮正宗の僧俗になりふり構わぬ謀略をしかけて来ると予想されます。
    立正安国論正義顕揚750年大結集総会が近ずくに従って魔の動きもますます活発になります。我等は情勢をしっかり把握し折伏行を遂行して行きましょう!!

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  • from: 21世紀さん

    2009年05月31日 00時12分37秒

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    謗法路線の始動を風化させない為に!!

    謗法路線の始動を風化させない為に創価学会52年度路線検証1・創価学会の沿革昭和5年11月18日、創価教育学会として創立。昭和18年7月、治安維持法並び

    謗法路線の始動を風化させない為に
    創価学会52年度路線検証
    1・創価学会の沿革
    昭和5年11月18日、創価教育学会として創立。
    昭和18年7月、治安維持法並びに不敬罪の容疑で逮捕された初代会長牧口常三郎は、
    翌19年11月、獄中で73歳の生涯を閉じた。
    牧口とともに牢に入った理事長戸田城聖(2代会長)は出獄後、名称を創価学会と改称して学会の再建に着手し、75万世帯を越える折伏を成し遂げた。
    昭和35年5月3日、第3代会長に池田/大・作(現名誉会長)が就任した。
    2・創価学会の謗法逸脱
    正本堂建立以降、創価学会は様々な謗法逸脱行為が行われるようになった。
    日達上人は『昭和47年に正本堂が建立せられた。その直後から非常に学会の態度がおかしくなってきた。大変僧侶も馬鹿にするし、また教義上に於いても非常に変化が多いように思う。そのつど私も種々な時にそれを指摘してそういうことはいけない、日蓮正宗教義に違うと指摘してきたつもりでございます。』と昭和53年2月の時事懇談会の席上、当時を振り返って述べられ、学会の態度の変化に対し、非常に苦心させられていたことを回顧遊ばされている。特に昭和52年1月15日に行われた池田/大・作による『仏教史観を語る』という講演に明らかである。
    ①・僧侶不要論
    ②・在家僧宝論
    ③・創価学会も供養を受けられる。
    ④・会館は現代の寺院(道場)
    ⑤池田本仏論
    ⑥・その他の大法謗に御本尊模刻がある。
    日達上人に無断で行った本部安置の御本尊以外の模刻事件についてはこれといった謝罪も無く、そのまま学会の本部会館に安置されていると言う状態で完全に解決していた訳ではなかった。困った池田は9月2日の連絡会議於いて宗門側にたいし『(模刻本尊)をどのようにしたらよいか』と伺いを立てた。その報告を聞かれた日達上人は『そんなものは人目にさらすな、金庫にでもしまっておけ』ときつく叱責されたのである。
    さらに困った学会では、北条理事長より、大宣寺・菅野慈雲御導師対し『学会でも置く場所がないのでどうしたらよいか』と再びお伺いを立てたのである。
    その結果総本山へ納められることになり、9月27日から28日の深夜早朝にかっけて当時の中西総務(一億数千万円入り金庫破棄事件で有名になった男)と山崎弁護士によって大宣寺に運び込まれた。そしてそれらは、直ちに菅野御尊師によって総本山に運ばれ、内事部に於いて日達上人に御覧いただき、翌日には奉安殿に納められたのである。
    これを承けて、10月3日には、反省の姿勢を示している創価学会を守り、又宗内の混乱を一日も早く正常な状態に戻すために総務院より通達がだされた。
    『この度、創価学会に於いては、これまでに彫刻申し上げた板本尊については、すべて総本山へ奉納せられ、総本山に於いては29日奉安殿にお納めいたしました。(中略)
    よって、今後は創価学会の板御本尊のことに関しては、一切論議を禁止する旨、御法主上人猊下よりご命令ありましたので、充分御了知くださるよう願います』
    これは、昭和53年6月29日、創価学会の教義逸脱問題について検討した会合での日達上人の『学会の方で板御本尊になおしたところがあります。それは私が知らなかった。しかし後で了解をして、こちらも承認したのだから、そういうことをつついてお互いに喧嘩をしないようにしてもらいたい(中略)学会の下の方では、悪口をいったり陰に回って盛んに色々なことを未だに云っていることは判っておる』『色々なことを云うことがすぐには徹底しないけれど、著しく徹底しなかったらしないで、即座に通知をもらいたいとおもいます。そして出来るだけ手を握って、檀徒は自分の寺の檀徒して守って、そして又一般の学会員と共に、広宣流布に向かって進んでいただきたい』との御言葉でも明確なように、あくまでも、再出発しようとしている創価学会を守り、僧俗和合の実をあげるべきと言う、
    日達上人の御慈悲によるところであることは云うまでもない。
    3・創価学会の本音(宗門からの分離独立)北条文書
    『9日の本山お目通りの際、猊下の話は大変ひどいものでした。之(これ)が猊下かと疑うほど、また信心そのものを疑いたくなるほどひどいものでした。反論はその都度しましたが話のすじはわかっても、感情的に思いこんでいるという所があり、公布の上に重大障害となり、また宗門僧侶等の問題の一切の根源がここからでていると感じました(中略)
    先生が前々から見抜いておられた本質がされけ出されたように思いますが、あまりにひどいのでかえすがえすも、残念です。公宣流布など全く考えていない、自分たちの私財がふえることことと、信徒を見下して、えばって暮らせば満足とういう風にしか考えられません。学会が生き抜いていく為には、相手に信心がないのなら、うまく使ってゆくか、徹底的に斗って学会の旗を守って死んでゆくか、いずれにせよ先生の最大のご苦心にふれる思いで、決意を固めました。』(猊下=日達上人)
    【昭和49年5月10日】
    『宗門の件』
    『広布の前途を大きく開いて、帰国された先生に、このような報告を申し上げる事は、洵に残念なことであり、且つ申し訳ない限りでありますが、報告を怠ってご判断をあやまらせてはより以上重大なことと思い、中西、秋谷、山本とt相談の上、ご報告申し上げます。
    また私たちなりに検討しました対策もしたためますので、ご指示賜りたく、その上で、私どもいかなる事なりとも斗う所存です。かねて先生の仰言っておられた通り、私たちの到底想像することの出来ない、みにくい姿であります。いずれにしても私たちは断固たたかいぬく決心です。(中略)長期的に見れば、うまく分かれる以外にないと思う。
    本質はカソリックとプロテスタントのような違いである。
    戦術的には、すぐ決裂状態となる事は避けて、早瀬理事とのパイプ(山本、八尋が話し易い関係にあります)を太くするか、当面Gの異常心理をしずめ、新しい進路を開きたいと
    考えます。但しやる時が来たら徹底的に斗いたいと思います。』(注G=猊下の事)
    【昭和49年6月18日】
    さて、当時池田が、いかに宗門や日達上人を馬鹿にし、また反感を抱いていたかという証拠がある。この報告書にさかのぼる1年ほど前の正本堂1周年に湧く総本山大石寺での事件である。
    昭和48年10月14日、正本堂から退出する途中、池田・大・作は日達上人に向かって
    『これだけ御奉公したのですから、お祝いとして学会に、10億本山から寄付して下さい。』
    『とにかく二人でお話し合ったことが、壊されるようでは信用出来ません。これからは皆の前で正々堂々やります』『もうこれからは従属はしません』等々、怒鳴りちらしたのである。その時の池田の顔はすさまじい限りであったと言う。
    『正本堂』建立に際して、日達上人に奉り、全国の僧侶・信徒が真心の御供養を行うに当たりその目標を大きく上回った。池田にとってこれだけの大金が我が命令一つで集まったと思い込み、「これだけの金が動かせるのであれば、思うがままに、世の中を操れる」
    というひずんだ自信が彼をこれだけ狂わせた原因と言えるのではないだろうか。
    そこにはすでに、日蓮正宗の教義を広めよう、宗門を外護しようと言う信心のかけらすらもなく、唯『宗門をうまく利用するだけ利用し、後は分離して思うがままにしていこう』
    という野望のみが存したのである。
    ともかく、一信徒が時の御法主上人に『10億よこせ』『信用出来ない』などというこの上ない無礼無遜な発言を平然と行う事自体自らの強い権力への執着と、宗門や日達上人に対して相当の嫉妬、恨みの修羅の心をすでに当時からもっていたと思われる。
    当然のように、日達上人は、後日の北条理事長とのお目通りの席で『創価学会は増えるけど、日蓮正宗には関係ない。大体会長さん、10月に公衆の面前で私を罵倒したでしょう。
    あなたは、そばにいたから知っているでしょう。あれでは管長の権威は丸つぶれだ。
    私は我慢した。あなたは会長さんの弟子だから、私がやられるのを見て気持ちよかったかもしれないが、いきなり10億といわれた。10億あるなんて言った覚えはない』とその傲慢無礼な池田の言動を、きつく注意されたのである。
    この件関する報告書が先の北条文書である。
    しかし、池田等最高幹部は、血脈付法の御法主上人よりの厳しいご注意を無視し着々と日蓮正宗潰しの計画を進めた。そして、その驕慢による狂った謀略はやがて、より具体的な形となって、宗門攻撃と教義逸脱、さらには本尊模刻事件に象徴されるような大謗法次から次と侵する結果となり、宗門内外より厳しい非難を受けることとなったのである。
    『山崎・八尋文書』
    今後の私たちの作業の進め方について。
    本山の問題については、ほぼ全容をつかみましたが、今後どのようにどのように処理して行くかについて二通り考えられます。一つは、本山といずれは清算せざるを得ないから、
    学会に火の粉がふりかからない範囲で、つまり、向う3年間の間の安定確保をはかり、その間、学会との関係では、いつでも清算出来るようにしておくと言う方法であり、今一つは、長期にわたる本山管理の仕掛けを今やっておいて背後を固めるという方法です。
    本山管理に介入することは、火中の栗を拾う結果になりかねない危険が多分にあります。
    しかし私の考えで、本山、正宗は、党や大学、あるいは、民音以上に学会にとっては存在価値のある外郭だと思われ、これを安定的に引き付けておくことは、広布戦略の上で欠かせない要素ではないかと思われます。こうした観点から、後者の路線で進むしかないように思われます。そのための布石としては、
    ①・本山事務機構(法人事務、経理事務の実質的支配)
    ②・財政面での支配(学会の依存度を高める)
    ③・渉外面の支配
    ④・信者に対する統率権の支配(宗制・宗規における法華講総講頭の
    権限の確立、海外布教権の確立等)
    ⑤・墓地、典礼の執行権の移譲
    ⑥・総代による末寺の支配
    が必要です。これらの事は機会をとらえながら、さりげなく行う事がひつようであり、
    今回の事は、①・本山事務機構(法人事務、経理事務の実質的支配)
    ②・財政面での支配(学会の依存度を高める)
    ③・渉外面の支配を確立し更に④・信者に対する統率権の支配(宗制・宗規における法華講総講頭の権限の確立、海外布教権の確立等)まで確立できるチャンスであります。
    いずれにせよ、先生の高度の判断によって決せられるべきと思いますので、ご裁断を仰ぐ
    次第です。』
    これらの文書に明らかなように、学会は宗門を支配するか、さもなくば独立という野望を
    抱いていたのである。
    4・日達上人学会の誤りを指摘
    日達上人は、学会の法謗を非常に憂慮されて、色々な機会に学会の誤りを指摘された。
    『この辺りでも、最近、人間革命が御書だということを盛んに言われてきております。
    私の耳にもしばしば入ってきています。又、誰が本仏である言葉も、この近所で聞かれるのであって、私は非常に憂慮しています(中略)凡夫が、体の仏であるということは、御書にはっきり書いてあります。その体の仏を以って、どこまで仏と言いふらしていくならば、
    大変間違ったことになります。やはり、末法の仏は宗祖大聖人以外にはないのであります。
    (中略)それが、たまたま違ったことが入るならば、それは日蓮正宗でもない、日蓮正宗の
    御本尊を拝するならば、日蓮正宗の教義に従って、信心していかなければならないのであります(中略)日蓮正宗の教義が、一閻分浮提(いちえんぶだい)布えんしていてこそ、公宣流布であるべきであります。日蓮正宗の教義でないものが、一閻分浮提に広がっても、それは、公宣流布とは言えないのであります。』
    (日達上人全集第2-6-295)
    ①・『学会こそ僧宝』に対する指南
    『我々が公布し公布するが故に、我々も僧宝であるから他の人々が我々を拝んでもいいんだ。と云うような心を起こせば、それは既に驕慢であります。』
    【昭和52年7月27日】
    ②・『寺院不要論』に対する御指南
    『或る本で大聖人様の寺院観と云うものを、大聖人様が居らしゃった所が御寺だといったならば、或る人は『寺、寺』というならばまるで多造塔寺堅固の時代に逆戻りしたようなものだと出ておる。これは、考えが違うんだ。其の人は表面はそういう言葉をしっているから使うだけであって、大聖人様の仏法を知らない。勘違いしている(中略)
    大聖人様の仏法を公宣流布する為に、寺々家々それをそれを建立するのは当たり前のことです。』
    【昭和52年8月18日】
    ③・『僧侶侮辱論』に対する御指南
    『世間の人は基本が分からない。基本の学問はそっちのけにして、唯言葉を知っているからと云ってやたらと悪口を言う。例えば我々は僧侶である。日蓮正宗の僧侶である。で、それをすぐ「供養を欲しがる禿人だ」などと言っておる。禿人と云うのは、もともと食べる事が出来ないで、乞食ですね、食べる事も何も出来ないから、仕方無しに坊さんの格好をすれば、供養がある。日蓮正宗の僧侶はそういうものではない』
    【昭和52年8月18日】
    ④・『学会の師弟観』に対する御指南
    『よく世間では、「あの人は私の師であるから、あの方が地獄へ堕ちるならば、私も地獄へ行っていい」等と言う人があります。此の人は何の為に信心しているか分かりません。
    大聖人様の仏法に対して全く誹謗の人であります。
    【昭和52年11月27日】
    この様な日達上人の謗法厳戒姿勢を受けて、活動家僧侶といわれる人たちが中心となって
    学会の破折が活発に行われるようになったのである。
    5・創価学会謝罪す
    これら一連の池田による仏法破壊行為によって、当然の事ながら、純粋に大聖人の教義を
    信奉していた多くの学会員が徐々にその邪儀に目覚め雪崩の如く退会し始めた。

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    from: 21世紀さん

    2009年05月31日 00時34分42秒

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    「Re:謗法路線の始動を風化させない為に!!」>謗法路線の始動を風化させない為にさらに、池田の創価学会独裁支配、あるいは最高幹部達の極端な排他性による

  • from: ハムスターさん

    2009年05月30日 18時05分05秒

    icon

    なんとかダウンロード出来ました

    昨日から風邪気味でロムしてました。それで、文章を考えて書くのも億劫なのでダウンロードソフトを適当にいじってました。前にも書いたのですが、ダウンロード方

    昨日から風邪気味でロムしてました。
    それで、文章を考えて書くのも億劫なのでダウンロードソフトを適当にいじってました。
    前にも書いたのですが、ダウンロード方法が分らず困っていたのですが、マニュアルに書いてないボタンを何気なく押してみると、ダウンロードが簡単にできるウィザードが見つかりました。
    まだ、上手に操作できないんですが、何とか見られる画像を作ることができました。
    それで、樋田さんの画像をダウンロードしてアップしました。
    よかったら、見てください。

    もう少し休みます。グウ〜(-_-)zzz…

    公明党代表地元選挙区 東京都北区創価学会男痴部 狂態シリーズ№1〜6
    順番に1〜6に並んでます。
    HQ画質で見てもらえると画像がよくなります。

    http://www.youtube.com/watch?v=wDyUm-SvoBw&feature=channel_page
    http://www.youtube.com/watch?v=2hqd-XdPA8g&feature=channel_page
    http://www.youtube.com/watch?v=Y9P5RAEkqZ0&feature=channel_page
    http://www.youtube.com/watch?v=1KcpjPdcirs&feature=channel_page
    http://www.youtube.com/watch?v=vBQxAIpZkUo&feature=channel_page
    http://www.youtube.com/watch?v=YAT3z6wN-yo&feature=channel_page

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  • from: れいなさん

    2009年05月30日 02時34分02秒

    icon

    創価学会に利用された朱里エイコ、英語版アップ

    http://www.youtube.com/watch?v=lCziL9ZC98c

    http://www.youtube.com/watch?v=lCziL9ZC98c

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