「Re:Re:Re:Re:沙羅ちゃんとボティサットヴァ」

MSG
236の続き

　またまた、　天地明察　の本の内容の話しなんですが、、


　歴史小説っぽいけど、実際に存在した人物の心情を表現するというのは、もういない人ですから、、、、本人に聞けないんですよね。

　想像力というのは、自己を超える、、つまり他者の心に自分の感性を這わすのだと思うのです。


　普遍性を伴わず、他者の感情に一致するところがない、、、

　これを　個人的な世界、　妄想　と判断するのかも知れませんね、、

　孤立性、閉鎖性、コミュニケートの仕方に、他者が存在していないという事は、他者が存在しているのが　観えてないのだと思うのです。

　モノを書くというのは、普遍性を　求めるのですから、

　大衆や一般との同一感覚がまず、ある訳なんですよね。

　複数他者達の　心に、　ストン　と落ちる

　そのような、同感、共感　がありますね。

　その共感や、同感　を、皆で　分け合う。それが、共同体に繋がっていくという形になるのですよね？

　大乗仏教　は、他者を語らず？？？？？

　これは実践なのでしょうか？？？

　他者の存在なくして、どうして、これから未来に存在し続けていこうと出来るのでしょうか？

　過去世　とリンクして、共感や体感も分かりますが、　いったい、自分は何の為に　此の世に　生を　受けたのでしょうか？

　目指しは、後ろ＜過去＞に向いているのでしょうか？

　それとも、前＜未来＞に向いているのでしょうか？

　パチン！

　天元　に　石＜意志＞を置く。

　北極星を　摑む　つもりで　自分の外へ脱出してくださいね、、、


そうそう、それで、天地明察の内容　には、夫人となられる

　えん　という女性の初対面があるんですよね！、、、

　おかしいんですよねぇ、、、

　渋谷金王八幡神社　だったかな？

　ま、もちろん、著者の創造かもしれませんが、、、

「　ほうき」を持って、えんは、現れるんですよね、、

　おかしいなあぁぁ、、

　まるで、西洋の魔女　のイメージとダブルんですが、

　西洋では　魔女は天使の裏返しですから、、何かのVOCATIONメッセージは、昔、魔女ではないか」と

一般人は恐怖におののき、宗教人は、自分達に感じられないですから、、、、宗教人も不都合な倫理感受け入れられなかった、、、

13世紀くらいですかね？魔女裁判とか、ありましたね。


　ま、いい加減、進化してもらいたいですが、、、いつまで

　たっても、同じ事の繰り返しでは　困りますね、、
　
　地球は時間を経る為に、自転しているのですから、

回転、　自転は、レヴォリューションと呼ぶのですよね。

　百姓一揆のような、感覚と同じ意味で解釈しないでくださいね。

　マ、、それは置いといて

天地明察の　登場人物に関係するエレメントと言うのでしょうか

　ここら辺の創造力が、西洋的なセンスを感じるのです。

　と思って、著者の経歴みたら、やはり小さい時に父親の仕事の関係で、海外に出られている。

　なんと言うのでしょうかね、面白いですねえ、、、、