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from: 未さん
2010年11月05日 22時46分17秒
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唖然とした
訪ねて来た知人を見送りに出たところで、出会ったお向かいさんを見て、知人は棒立ち。
知人は、そのお向かいさんに友人だからというので数百万円を融資したんだけれど、自己破産されて返してもらえなかったんだとか。
今の御時世だから、借金が払えないほどの暮らし向きになってしまう家もあるかもしれないけれど、
でも、どんな事情があるにせよ、払えないことを申し訳ないと思い、生活費を落としたり、それなりに何とか懸命に工面するものではなかろうか。
自己破産をしたお向かいさんは新車を買い、子供をオーストラリアに留学させ、奥さんはほとんど毎日タイムランチに出かけている。
払うべきものを払わないということは、人間として恥ずかしいことであって、他人様へそんな不義理をするのは、身を切られるようにつらいことのはずではなかっただろうか。
「私の知人は年金暮らしです。少しは払ってあげてくださいよッ」と、言いたくてたまらない。
お向かいさんと会うたびに言いたくなる気持ちと、しばらく戦わねばならない。icon拍手者リスト
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