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from: 未さん
2011年03月11日 22時47分00秒
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後悔、先にたたず
もうどれくらい前になるか。。。。いつものように母に夕食を届けに行った時、ちょうど妹から電話がかかってきた。
そうしたら母は声高に、電話口の向うの妹にこう言ったものだ、
「〇〇子さん(私のこと)がお見えになったよ」と。
言いながらわたしに向けた歪んだ半笑いの顔と、奇妙にはしゃいだ声と、ねめつけるよううな目つきは今も眼裏に残る。
呼び捨てだったのが、敬称付で敬語?
素直にビックリして、まごついたような動揺した気分になったものだ。
あの頃のわたしは ヒューマニズムと正義感の情熱に目がくらんでいたというしかない。
ここに至って、自分が馬鹿みたいに思える。
あびたマムシのぞっとする毒を吐き出してしまわねばならないような気がする。icon拍手者リスト
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