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  • from: 物理屋さん

    2009年03月26日 22時50分23秒

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    ペーパーテストがなくなる日

    今回は,自然哲学のサークルで実際にした議論の中から取り上げます。



    恐ろしいことを考えてしまいました。
    今からもう何百年、いや何十年後には情報はどのように扱われているのでしょうか。
    現在、全国の学生さんたちは勉学に励んでいます。大人も常に何かを「学び」続けていることでしょう。「万研はいつまでも会員の皆様に学びの場を提供いたします!」
    下手な宣伝は置いておきまして、未来の学校ではこのような会話がされているかもしれません。


    先生「テストを返します。点数のばらつきがあるぞ。」
     A 「おい、B。実は僕、数学の"あれ"買ったんだよ。」
     B 「おっ、"あれ"か! 俺にも貸してくれよ。 俺今回大変な点数だったんだよ。」
     A 「でも、頭につけるとき少し痛いよな。」
     B 「そのくらい...。 考えてみれば、昔の人たちは黒鉛を木片で挟んだ棒を、すぐ破れる『紙』ってやつにこすりつけて必死に勉強してたんだからな〜。」
     A 「そうだよな。 今じゃあ、パコッとはめてビビビッだもんな。 数学なんて毎回90点以上だよ。」
     B 「でも、その点"あれ"持っていないC君なんて毎回補習だもんな。」
     A 「ほんと。 世の中『金』って感じだよな。」


    皆さん、"あれ"の正体は分かりましたか。
    恐ろしい限りです。そういう時代こそ、強い精神、心が必要になってくるのだと思います。ここまでくると,「頑張って勉強することは素晴らしいことだ」なんて言っていることがばかばかしくって仕様がありません。
    極論にはなりますが、「科学が自身を食らう」という状態も、ひょっとして起こりうるのではないでしょうか。
    少し考えてみました。

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