読売新聞より
http://news.biglobe.ne.jp/animal/164/ym_090929_1642707302.html

多くの子どもに動物と触れ合う楽しさを知ってもらおうと、「イヌとのふれあい教室」が、阪急西宮北口駅前の阪急西宮ガーデンズ内で開かれ、子ども約６０人が聴診器でイヌの心臓の音を体験したり、イヌの体をなでたりした。

動物愛護週間（２０〜２６日）に合わせ、兵庫県西宮市動物管理センターと市獣医師会が初めて企画、プードルやゴールデンレトリバーなど４匹が“参加”した。

子どもたちは獣医師に教わりながら、聴診器を耳に当てて自分とイヌの心音を聞き比べ、「聞こえ方はどう違うかな」との質問には「イヌの心音の方が速い」と答えていた。
母親（３７）と一緒に参加した西宮市立瓦林小３年、生熊(いくま)友紀子さん（９）は「一生懸命生きているんだな、と思った」と感心していた。