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from: かにこさん
2009/10/30 16:38:19
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輸血のご協力を、お願い致しますm(_ _)m
箱うさぎさんからの転載です↓
http://hakousagi.hamazo.tv/
犬輸血のご協力を!サークルマムさんからの転載です。
http://imam.blog16.fc2.com/
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大きい犬さんに、輸血のご協力を、お願い致します。
ボーダーコリーが、フォン ウィル ブランド病の疑いで、輸血を必要としています。
型はDEA1,1マイナスです。
現在は木俣動物病院に入院しており、一昨日、病院の犬から輸血を受け、その後落ち着いていましたが、再度、出血があり、ドナー犬を捜すようにと、病院から連絡がありました。
型の適合は1/5の確率との事。
20㌔以上。7才まで。ご協力頂けるワンちゃんは、いらっしゃいませんか?
今すぐではないのですが、連絡が入ったら病院へ行き、型の検査。適合なら輸血となります。
ワクチン接種済み・フィラリア陰性である・病気が無い事・連絡があったら直ぐに病院へ行ける事・・など、制約があります
ので、沢山のワンちゃんを検査させて頂きたく思います。
ご協力頂ける方は、メールフォームからお願い致します。
(サークルマムさん、ブログの右側に【お問い合わせ】メールフォームあります)
静岡県浜松市内の病院です。
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どうかボーダーコリーが安心して治療を受けられますように。
快復しますように!祈り願います。
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フォン ウィル ブランド病
血液凝固障害のフォンウィルブランド病は、1920年代にフィンランドの医師フォン・ウィルブランド博士により、人間で最初に確認されました。
フォン・ウィルブランド病(vWD)は、遺伝性血小板機能減退症と言われることもある、出血性疾患です。
この病気は人においてもよくみられる遺伝性の疾患で、人以外では、犬、猫、豚及びウサギにおいてみとめられています。
犬における vWD は1977年、ドーベルマンで最初に報告され、現在ではおよそ50犬種においてみとめられています。
この病気は、血液が固まる時に必要となるフォン・ウィルブランド因子(vWF)と呼ばれる血漿タンパクが不足、あるいはその機能が正常に働かないために出血しやすく、かつ、止血しにくいというやっかいなもので、命に関わる疾患です。
vWD は「偽血友病」と言われることもあるようですが、性染色体が関与して遺伝する血友病とは違い、その発症に性差はありません。
症状として、粘膜部の出血(歯茎、鼻)、皮下出血(出血性のアザ)、胃腸管出血(血便)、血尿、通常より長い発情出血、怪我や切開手術などの際の異常出血、血腫、関節からの出血による運動障害といったものがみとめられています。
この病気の状態は犬種によって病気の程度に差があります。
発症した際、シェルティ、スコッチでは他犬種よりも症状がより重いとされています。
実は同じ病気でも type I vWD, type II vWD, type III vWD とあり、type II と type III の場合は病状が重篤になるのです。
不幸なことにスコッチやシェルティは type III で(シェルティの場合、type I の場合もある)スコティッシュ・テリアの vWD について調べていくとそれこそ乳歯が一本抜けただけで命が脅かされるような重篤な例の報告がいくつもあります。
他の犬種では type I で、その病状には差があり、比較的軽いとされています。
しかしながら、だからといって見過ごしてよいものではありません。
ドーベルが実際に vWDで出血の末に死んだという報告は決してまれなケースではありません。
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