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from: 21世紀さん
2009年06月24日 21時15分31秒
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【風(1)子供のケータイ】
子供の携帯ダメお宅はいかが2009.6.2212:16このニュースのトピックス:自民党小中学生の子供を持つ保護者の方々には、ちょっと考えさせられる条例
子供の携帯ダメ お宅はいかが
2009.6.22 12:16
このニュースのトピックス:自民党
小中学生の子供を持つ保護者の方々には、ちょっと考えさせられる条例改正案が石川県議会で提案されている。保護者に対し、小中学生に携帯電話を持たせないという努力義務を課した「いしかわ子ども総合条例」の改正案で、「子供の携帯ダメ条例」ともいえる。
可決されれば、全国初の条例となるそうだ。条例案は、自民、公明の両党などの賛成の方針らしく、29日には可決される見通しとなっている。改正案では「防犯や防災、その他特別な目的以外で持たせないように努める」という趣旨の条文を設けられている。罰則規定はないようだ。
自民県議が提案理由として説明したのは「自己形成が十分でない子供たちが犯罪に巻き込まれる危険性を考え、規定を設けるべきだ」とのこと。有害サイトの氾濫(はんらん)もあって、携帯電話を通じた犯罪に巻き込まれる子供たちも増えている。改正案提案の背景に携帯を持つことが、危険に近づく第一歩という認識があるのだろう。
石川県の取り組みに対し、反応はいろいろある。「行き過ぎた携帯電話の利用に歯止めがかかる」として、歓迎する人もいる半面、「条例で縛るほどではない」という人もいる。もちろん「悪いのは携帯電話ではなく、有害サイトだ」という意見もあると思う。そこで、今回の風のテーマに「子供の携帯電話」を取り上げてみたい。
石川県と同様、子供の携帯電話の使用に警戒感を示している大阪府の橋下徹知事の考えはどうだろうか。
これまで橋下知事は「携帯電話は学校に必要ない。携帯依存から脱却する」として、公立小中学校の児童生徒の携帯電話持ち込みを禁止。公立高校の場合は、生徒に携帯電話の校内での使用を禁じているという。
橋下知事は「子どもに基本的に携帯電話を持たせないことは必要で石川県のやり方には賛成。大阪は条例化まではできないというのは情けないところ」という。
小中学生のお子さんをお持ちの方は“わが家の現状”についても教えてください。学校、塾の方の意見もうかがってみたいと思います。もちろん、規制される側になる子供側に立った意見もお待ちしています。
(河)
◇
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from: 21世紀さん
2009年06月30日 19時56分40秒
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「【風(6)子供とケータイ】」
危ないのは携帯だけ?
2009.6.30 13:05
小5男児の子供がいるシングルマザーの女性(35)は《セールス電話でトラブルになりかけたことがあり、固定電話を解約し、小3から携帯電話を持たせています》と記していた。
固定電話を解約したのは、子供が出たセールス電話に、母親が仕事で不在であることや休みの日の日程などを漏らしてしまったことがあったことがきっかけ。子供は電話に出るのがうれしかった様子で、セールスマンと話をしながら“個人情報”をしゃべってしまったという。それを聞いたセールスマンから「電話で息子さんと話していたら、きょうが休みと聞いたので…」と電話がかかってきたこともあったという。
《その都度、セールスマンを怒り、息子を怒り、いやになって固定電話を解約しました。子供だけで留守番をさせていると、固定電話が危険なこともあります。携帯だけが危険というわけでもないのです》。
小さい子供に個人情報の重要性を教えるのは、難しいと改めて実感させられる。
別の小2男児の母親(38)は、次のようなメールを寄せてくれた。
《習い事も自転車で一人でいかせています。帰ってくるまで心配なので携帯を持たせたいのですが、安易に持たせると、携帯を頼り切り、携帯なしでは(アクシデントに)対処できなくなるからと考えています》という。何かあるたびに、携帯電話で保護者の指示を仰がなくてもトラブルに対応できるぐらい、しっかりした子供に育ってほしいという母親の願いがあるのだろう。
この母親の姪(めい)は小5で、友達がみんな携帯電話を持っているといって泣いて帰ってきたこともあったという。みんなが画像交換などで遊び始めたのに、自分は輪に入れなかったのが悲しかったそうだ。
《姪の母親にあたる私の姉は、「必要ない」といって買い与えませんでした。みんなが持っているからといって安易に与えてしまう親が多いと思いますが、与えたことで安心してしまってデメリットをよく考えないということもあると思います》としていた。(河)
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