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配偶者からの暴力(DV)問題

配偶者からの暴力(DV)問題>掲示板

公開 メンバー数:29人

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月27日 12時30分54秒

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    千葉市:子ども未来局を新設へ 少子化など一元的に対応 /千葉

    千葉市は10年度、子育て関連の部署を統合して「子ども未来局」を新設する。少子化対策や要保護児童対策、家庭内暴力、青少年問題など子どもを巡る課題に一元的に対応するのが狙い。局の再編を伴う大規模な組織編成は、97年以来。

     現在の体制は、保育所整備の担当は保健福祉局子ども家庭部で、幼稚園や青少年健全育成を担当するのは市教委--など、ばらばらだ。同市行政管理課によると、組織の一元化により情報共有を円滑にし、現場の課題を政策に反映しやすくするという。

     このほか、企画調整局を「総合政策局」と改称し、行政改革の取り組みを政策に反映する「総合政策部」や市政情報を受発信する「市民自治推進部」を新設する。また、広報・広聴機能を一元化して政策立案部門との連携を強化する。さらに、事務手続きの効率化を図るため、下水道局は建設局に統合する。

     熊谷俊人市長は記者会見で「子どもに関することで組織を一元化して施策を展開することは、市の活力のために絶対必要。市全体の情報を管理する部署も必要と考えた」と話した。【斎藤有香】

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    毎日新聞 2010年2月26日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月27日 12時29分01秒

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    警部補を書類送検=妻に個人情報漏らす-静岡県警

    妻に頼まれ個人情報を漏らしたとして、静岡県警は26日、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で、清水署の男性警部補(37)を書類送検した。警部補は情報漏えいを認め、「大変申し訳ないことをした」と話しているという。県警は同日付で警部補を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。
     県警によると、警部補の妻に知人の女性が「夫のドメスティック・バイオレンス(DV)から逃れている。不審な車に後をつけられて怖いので、車の所有者を知りたい」と相談。警部補は2008年10月、妻に依頼されて県警本部照会センターへ車のナンバーを照会。所有者女性の住所、氏名を妻に教えた疑いが持たれている。(2010/02/26-13:32)
    時事ドットコム

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月27日 12時26分19秒

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    「Re:裁判員裁判:県内2例目 被告が起訴内容認め、量刑争点に /栃木」
    裁判員裁判:傷害致死の被告に懲役5年判決 会見で裁判員「役割果たせた」 /栃木
     県内2例目の裁判員裁判は25日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で判決公判が開かれた。父親に暴力をふるい死なせたとして、傷害致死罪に問われた宇都宮市雀の宮5、無職、谷田部弘樹被告(37)に対し、懲役5年(求刑・懲役6年)が言い渡された。判決後の会見には裁判員全員と補充裁判員1人が出席。「貴重な体験ができた」「役割を果たせた」など重責を無事終え、安堵(あんど)の表情だった。【岩壁峻、吉村周平、松本晃】

     争点となった量刑を巡って、裁判員がどのような判断を下すかに注目が集まった。

     判決は、谷田部被告が事件の約5年前から家庭内暴力を繰り返してきた点を挙げ、「(事件は)起こるべくして起こった」と指摘。被告の母親の「処罰感情が比較的軽い」とした弁護側の主張については、「結果の重大性を考えると、(処罰感情の軽重は)過度に重視できない」と厳しい判断を示した。

     一方、佐藤裁判長は「前科前歴がないことは被告に酌むべき事情」と考慮しながらも、執行猶予を求めてきた弁護人意見に対しては、「家族はこれまで被告を甘やかしており、監督能力に疑問がある」と退けた。その上で、「家族から離れ(刑務所で)自立に向けて規則正しく生活する必要がある」として実刑を選択した理由を説明した。

     判決文を読み終えた佐藤裁判長から「(判決の)内容は分かりましたか」と尋ねられると、谷田部被告は「はい」と力なく答えた。岡田淳弁護士は判決後、「弁護人の意見がことごとくはねつけられた。あるいはこれが市民感覚なのかもしれません」と険しい表情を見せ、控訴については「被告人と相談して決める」と話した。

     ◇検察側主張の明確性評価
     判決後の会見には裁判員と補充裁判員計7人全員(補充裁判員1人は24日の公判終了後、解任)が出席した。

     公判を終え、「ホッとしている」と全員が話したほか、裁判員2番の女性は「自分も(遺族でもあり、加害者の家族でもある)被告の母親と同じ立場になって考えてみた」と述べ、数人の裁判員も同調した。

     裁判員が口をそろえたのが「検察側の主張が分かりやすかった」という点。裁判員1番の男性は「検察側は時系列に要点を述べていた」と、主張の明確さを評価した。その一方で、男性は「弁護側は論点が分かりづらく、(自分の)頭の中で整理できなかった」と振り返った。

     「判決は少し重い印象だ」と語った岡田淳弁護士は「資料配布など、裁判員への説明方法を勉強する必要がある」と複雑な表情。裁判員裁判の立証方法は、手探り段階にあるようだ。

     しかし、「分かりやすさ」が判決に影響するかどうか問われると、裁判員2番の女性は「個人のとらえ方によるので、影響はないと思う」と述べた。

     判決について、宇都宮地検の高崎秀雄次席検事は「裁判員は検察官より厳しい見方をしているのだと思う」と語った。

    ==============

     ◆判決の認定内容

     谷田部弘樹被告は、昨年7月23日午後10時40分ごろ、宇都宮市の自宅で父光夫さん(当時67歳)の顔を数回殴り床に投げ倒すなどして、死亡させた。光夫さんは倒された際に頭をタンスに強打し、同26日に脳ヘルニアで死亡した。

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    裁判員裁判:凶器の工具など証拠品確認 鳥取の強盗殺人
    毎日新聞 2010年2月26日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月26日 23時21分57秒

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    「Re:裁判員裁判:県内2例目 被告が起訴内容認め、量刑争点に /栃木」
    男に懲役6年を求刑 父親の傷害致死 弁護側、執行猶予求める
    2010年2月25日

     父親を殴って死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた宇都宮市の無職谷田部弘樹被告(37)の裁判員裁判が二十四日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。検察側は論告で「被害者の命が奪われた結果は重大」として懲役六年を求刑。弁護側は執行猶予を求め結審した。判決は二十五日午後三時の予定。

     この日は証人尋問と被告人質問があり、裁判員六人全員が発言。被告人質問では、谷田部被告が警察に一度注意を受けた後も家庭内暴力を繰り返した理由や、刑を終えた後の生活についての質問が相次いだ。

     裁判員は被告の回答にさらに質問を重ね、会話のようなやり取りで、被告の心情や事件当時の状況を積極的に理解しようとしていた。

     谷田部被告は閉廷前、「二度と過ちを犯しません。今後は家族を大切にします」と述べ、号泣した。 (宇田薫)
    02/25
    東京新聞

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月26日 23時20分17秒

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    裁判員裁判:県内2例目 被告が起訴内容認め、量刑争点に /栃木

     ◇傷害致死、弁護側「親子げんか」主張 あす午後、判決言い渡し
     県内2例目の裁判員裁判が23日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で始まった。父親に暴力をふるい死なせたとして、傷害致死罪に問われた宇都宮市雀の宮5、無職、谷田部弘樹被告(37)が起訴内容について、「間違いありません」と認めたため、量刑が争点となった。公判は3日連続で開廷し、25日午後に判決が言い渡される。【岩壁峻、吉村周平、松本晃】

     裁判員6人は男性2人、女性4人。補充裁判員は男女各1人だった。

     検察側は冒頭陳述の前に、裁判員に「冒頭陳述メモ」を配布。事件の核心について、「引きこもりの息子が繰り返した家庭内暴力の末に、父親の命が奪われた」と簡潔に説明した。また、争点となる量刑についても、「被告にどんな刑を科すべきか」と平易な言葉で表現した。

     その上で検察側は谷田部被告が「事件の約5年前から家庭内暴力を繰り返してきたこと」や、顔を数回殴られしゃがみ込んだ光夫さんを抱え上げて投げたことについて、「事件の時の暴力が激しかった」と行為の重大性を説明した。

     弁護側は事件当日の状況について「被害者も殴り返しており、単なる親子げんかであった」と述べ、谷田部被告が一方的な暴力をふるったわけではないと主張。光夫さんが死亡した経緯についても、「(頭の)打ち所が悪く、死は予見できなかった」として事件の偶発性を強調した。

     続く証拠調べで検察側は、「冒頭陳述メモ」と対応した「証拠リスト」を裁判員に配った。事件現場となった寝室の見取り図や、被害直後の光夫さんの顔写真などが証拠として提出された。裁判員は手元のモニターを見ながら、検察官の説明に耳を傾けた。

     24日は午前に谷田部被告の母親の証人尋問、被告人質問が行われ、午後の論告・求刑を経て結審する予定。

     ◇30人出席し裁判員選任手続き
     初公判に先立って裁判員選任手続きが23日午前、宇都宮地裁で行われ30人が出席した。地裁は昨年12月中旬、48人に呼び出し状を発送。事前質問票への回答で辞退が認められた人を除く39人に出頭が義務付けられたが、出席率は約8割にとどまった。選任手続きでは5人が「重い病気」や「重要な仕事」などを理由に辞退を申し出て、いずれも認められた。

     選任手続きに出席した岩舟町の女性会社員(43)によると、グループ面接で裁判官が「公平な裁判を行えますか」と質問すると、候補者の一人が「(被害者とは)職場の知り合いかもしれません」と発言。裁判官は候補者に勤務先などを尋ねて確認したが、被害者と知人かどうかについては候補者本人にも知らせなかった。発言が影響したかは不明だが、結果的にその候補者は裁判員には選ばれなかったという。

     選任から漏れた宇都宮市の無職女性(61)は「人を裁ける性格ではないので良かった」と述べた。

    ==============

     ◆傷害致死事件の概要

     起訴状によると、谷田部弘樹被告は昨年7月23日午後10時40分ごろ、自宅で父光夫さん(当時67歳)と口論になり、光夫さんの顔を数回殴り、床に投げ倒すなどして死亡させたとしている。光夫さんは倒された際に頭をタンスに強打し、同26日に脳ヘルニアで死亡した。

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    毎日新聞 2010年2月24日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月25日 22時52分35秒

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    やまぬDV 認知559件、摘発1割強 被害届拒むケースも 栃木

    2010.2.24 02:37
     配偶者や交際相手からの家庭内暴力(DV)の被害が深刻化している。栃木県警は昨年、559件のDVを認知したが、摘発に至ったのは66件とわずか1割強。県警は「深刻な相談が多いが、被害届の提出を拒むケースも多く、立件が難しい」としている。

     栃木市で12日、64歳の夫が妻(59)をけって死なせる事件が起きた。22日には、宇都宮市で会社員の男(42)が交際相手の少女(17)をドライバーで刺してけがを負わせて逮捕された。いずれも被害を受けた女性は日常的に暴力を受けていたとみられるが、警察への相談や被害届の提出はなかった。

     県警生活安全企画課によると、平成21年のDV認知件数は559件と前年より24件減ったが、8年前の13年と比べると約1・8倍となっている。

     しかし、「女性が暴力の影響でマインドコントロールにあるような状態で、正常な判断ができない場合もある」と同課。被害届を出さないケースも多く立件は難しいのが現状。摘発件数は前年より5件増えてはいるが、66件と認知件数の1割ほどにすぎない。

     同課では「最悪の事態を避けるため、相談を受けるだけではなく、その後のケアが大事」として、相談者に緊急通報装置の貸し出しやシェルターへの入所支援、自宅周辺のパトロールなどに力を入れている。

     同課は「相談がないと、何も始まらない。まずは警察や関係機関に相談に来てほしい」と呼びかけている。DV相談は、各警察署や「とちぎ男女共同参画センター」(宇都宮市野沢町、電028・665・7714)などで受け付けている。




     

    「なぜ逃げられなかった」妻けられ死亡

     「学生時代からりんとしていてあこがれの女性だったのに。どうして逃げ出せなかったのか」。栃木市で12日、夫(64)にけられて、妻(59)が死亡した事件。妻を昔から知る女性(53)は言葉を詰まらせた。

     栃木署は、傷害致死容疑で、夫の上條尚容疑者を逮捕。同署によると、上條容疑者の暴力は日常的だったとみられる。

     「10年ほど前から、毎日のように家の外まで怒鳴り声が聞こえていた」と近所の住人。けがをして救急車で運ばれたり、はだしで泣きながら家を走り出る妻の姿も目撃されている。

     しかし「口論は聞こえていたが、暴力があったとは思わなかった」と話す男性も。DV被害の裏には、トラブルに巻き込まれたくないという周囲の心情も浮かんでくる。

     知人女性は、この妻に警察への相談を勧めたが、妻は「何でもない。大丈夫だから」と言って聞かなかったという。女性は「暴力を受けていることを認めたくないようだった」と振り返る。「警察に行っていれば悲劇は防げたかもしれない」。しかし、妻が警察に相談することはなかった。

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月23日 17時27分56秒

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    秋田弁護士会:狩野・新会長が会見「身近な相談機関に」 /秋田

    秋田弁護士会は19日、10年度の会長に狩野節子弁護士(55)が就任すると発表した。任期は4月1日から1年間。会見した狩野新会長は「弁護士会がより県民に身近な相談機関や人権救済機関となるよう活動したい」と抱負を述べ、家庭内暴力や労働問題などの相談を積極的に受け入れられる体制づくりに取り組む考えを示した。

     また2年目を迎える裁判員制度について「問題点について検証し、意見を述べていきたい」と話した。

     狩野新会長は新潟県出身で東北大大学院理学研究科博士課程修了。通信教育などを受けて司法試験に合格し、92年に弁護士登録した。【坂本太郎】

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    毎日新聞 2010年2月23日 地方版

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    2010年02月22日 23時17分10秒

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    外国人夫のDV増加、永住許可抹消に壁 新潟

    2010.2.22 22:07
     国際結婚の増加に伴って、外国人夫や元夫の家庭内暴力(DV)に悩む日本人妻が増加している。しかし、外国人夫が結婚によって得た日本の永住許可は取消が難しく、一部の日本人妻は、いつまでも夫の影におびえる深刻な状態が続いているという。

     今月4日、国際結婚した日本人妻5人が東京・霞が関の法務省を訪れ、素行不良の夫の永住許可取消と入国拒否を求めた。この中の1人で、離婚係争中の新潟県内に住む40代の主婦は、外国人夫が収入を家計に入れず、さまざまな形のDVにさらされてきた。

     女性が調べたところ、結婚前に夫が入国管理局に提出した本国発行の「独身証明書」は偽造されたものだった。本国に家族を残して日本で仕事をするために、独身と偽って日本人女性と結婚、永住許可を取得したのだった。

     新潟県警によると、同県内の平成21年の配偶者への暴力件数は470件で、うち外国人配偶者との間で起きた事件は3件。ただ、相談件数は35件に上り、14年に初めてこうした相談があってからの最高を記録し、問題が深刻化している。「例え別れても(外国人)夫が日本にいると何が起きるかわからない。永住許可を取り消して、入国できないようにしてほしい」との訴えにつながるわけだ。

     永住許可は提出書面が偽造だった場合などには取り消されるが、東京入国管理局は「地方で独自に審査するため、裏付け調査などに膨大な時間が必要になる」と指摘、運用上には大きな壁が存在することがわかる。このため、法務省入局管理局によると、永住許可の取消が制度化された16年以降、実際に許可が取り消されたのは全国で3件にとどまっており、問題解消に向けて早急な対策と慎重な議論が求めれている。

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    2010年02月22日 23時15分23秒

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    「Re:「別れ切り出すたびダンベルで殴られた」宮城3人殺傷」
    石巻2人刺殺:宮城県警がDVとストーカー被害再度検証へ
     宮城県石巻市の南部かつみさん(46)方で長女美沙さん(20)ら2人が刺殺され、次女(18)が一時連れ去られた事件を受け、竹内直人県警本部長は22日、09年に各署に相談が寄せられた配偶者暴力(DV)とストーカー被害について、再度検証するよう指示したことを明らかにした。計約1200件の相談があり、事件に発展する可能性があるものについては、警告などの措置を積極的に取るよう文書で指示した。

     石巻の事件では、次女が元交際相手の解体工の少年(18)=未成年者略取と監禁容疑で逮捕=から度々暴力をふるわれ、石巻署に09年2月から計12回相談していた。同署は少年に2回警告しており、次女は事件当日の2月10日、被害届を出す予定だった。竹内本部長は「警察として考えられる措置は取ったが、さらに取りうる措置があったのか検証したい」としている。【鈴木一也】

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    懲戒処分:板橋区福祉事務所長がストーカー行為 停職43日間 /東京
    大阪・羽曳野のライフル発砲:猟銃管理、徹底を 事件受け、県警が呼び掛け /滋賀
    毎日新聞 2010年2月22日 19時46分

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    2010年02月20日 20時58分57秒

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    ストーカー、DVの認知件数が過去最多 警視庁

    2010.2.16 21:49
     平成21年の東京都内のストーカーの認知件数は1120件(前年比4%増)、配偶者間暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の認知件数は2871件(同14・3%)と、いずれも過去最多を記録したことが16日、警視庁の統計で分かった。警視庁では「ストーカーやDVが世間に認知され、被害者の意識が高まりつつあるのでは」と分析している。

     警視庁生活安全総務課によると、21年にストーカー規制法に基づいて出された書面警告の件数も、前年を8・4%上回る167件で過去最多。行為者の84%は男性で、30代が38・3%と最も多かった。このうち、面識のない相手へのストーカー行為も16件あった。

     DVの相談者は98・7%が女性で、相談者と行為者のいずれも30〜40代が最も多かった。

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