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from: 21世紀さん
2011年03月30日 18時40分31秒
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「Re:デートDV関連ニュース」
彼の暴言にさらされ続け…つらい
これってデートDV?
同じ人から厳しいことを言われ続けると、つらい気持ちになるだけでなく、自分に自信を持てなくなるものです。それが好きで交際している相手からであれば、なおのこと。怒りや悲しさを通り越して、反論の言葉さえも失ってしまっても無理はありません。
今回の相談者・郁子さん(仮名、35歳)は、他部署の上司である保さん(仮名、39歳)と交際4か月。幸せな日々を送っていると思いきや、彼の心ない言葉に悩まされていたのです。
郁子さん「以前から好きでしたし、仕事の上でも尊敬している人なのですが、付き合い始めてから、急にキツイ口調になって……」
木村「たとえば、どんなことを言われるのでしょうか?」
郁子さん「『いいところがひとつもないな!』とか、『ホントにダメな人だ!』とか、『オレが面倒みてやらないと何にもできない』とか。そういうことを何度も言われていますし、怒鳴られることもあります」
木村「何度もガマンしてきたんですね」
郁子さん「ただ、『郁子のことが大事だから言うんだ』とか、『怒りたくて怒ってるんじゃないから、わかってくれ』とか言われると、『私も悪かったかな』と思いますし、やさしいときもあるんです」
木村「彼のような暴言を吐く人は、優しくなっては暴言を吐いての繰り返しなんです。仮に『もうひどいことは言わない』と約束してくれたとしても、変わらないケースが多いのですが、そういうことはありませんでしたか?」
郁子さん「ありました。『言い過ぎてごめん』って頭を下げてくれたので、『これで変わってくれるかな』と思っていたら、何日かあとに、またひどく怒られて……」
木村「聞いたことがあると思いますが、まさにそれは“デートDV”(恋人間で発生する暴力)です。デートDVは、肉体的な暴力だけでなく、言葉による精神的な暴力もそのひとつ。今回は上司と部下という立場が絡んでいますから、より言葉はキツイものになるのでしょうね」
郁子さん「彼は私の仕事ぶりに納得いかないみたいで、うまくいったときですら、認めようとしないんですよ」
木村「百歩譲って、もし仕事ぶりに問題があったとしても、それはひとつの要素でしかなく、決して他の部分が劣っているわけではないですから。肉体的な暴力がないとは言え、このままでは彼の暴言はエスカレートし、恐怖感も増していく危険性があります」
郁子さん「今のところ、肉体的な暴力はないと思いますが……。いいところもたくさんありますし」
木村「率直なところ、今後、彼とどうしていきたいですか? 何とか暴言をなくさせたいだけか、別れるという選択肢もありうるのか」
郁子さん「まだハッキリと意思が固まっていないのですが、彼がこのままでは付き合っていけないというのは確かです」
木村「『彼が変わってくれれば、付き合っていきたい』と聞こえましたが?」
郁子さん「そうですね。ただ、今は彼が変わる姿を想像できないのも確かなんです。だから、『別れも考えなきゃいけないのかな』とも思ってしまって」
木村「では、彼と一度しっかり話してみてはいかがでしょうか。言い方は、『あなたの暴言をやめて欲しい』ではなく、『あなたにそういうことを言われると、私はこういう気持ちになる』と伝えてください。彼を責めるのではなく、自分の気持ちや今の状態を伝えることが大切です」
郁子さん「責めてはいけないということですか?」
木村「正論で『あなた間違っている』と責めてしまうと、単に怒らせるだけ。そもそも相手が悪いからと言って、キツイ言い方をしたら、同じことをしているだけですよね。それに、その怒りは力を増して自分の元へ返ってきます。怒りの応酬になってしまうだけで、問題は解決しません」
郁子さん「私のつらい気持ちを伝えたら、彼が変わってくれる可能性があるってことですよね?」
木村「何度か伝えることで、自分のひどい言動に気づいて改める人もいます。もし彼が郁子さんの言うような優しい人なら、そのタイプかもしれません。肉体的な暴力があるのなら、すぐに距離をおくべきですが、今回のケースであれば、やるだけやって損はないと思いますよ」
郁子さん「もう少し彼を信じたい気持ちもありますし、話してみますね」
木村「郁子さんから働きかけてみて、もし彼の態度が変わらないようでしたら、別れた方がいいかもしれません。また、相談してください」
――暴言を吐きまくる彼に、自分の気持ちや状態を伝えることにした郁子さん。果たして、彼は変わるのでしょうか? それとも、別れを選ぶのでしょうか?
「あなたの言葉を受け入れ、別れます」
――相談の日から3週間が経過したころ、郁子さんから連絡が入りました。
郁子さん「彼に自分の気持ちを正直に話しました。最初はやはり『郁子のことを思って言ってるんだ』とか、いろいろ言われましたが、その後も2度あきらめずに言ってみたんです。そしたら、『やめるように努力するよ』と言って抱きしめてくれました。けっこう勇気が必要だったんですけど、『言ってよかったな』って……」
木村「ではもう暴言はなくなったんですね」
郁子さん「(沈黙のあと)…………それが昨日、『やっぱりダメだ。オレが言ってやらないと郁子はよくならない』と言われたんです。それから1時間くらいお説教されました。前回、木村さんが言われたように、今までよりパワーアップした感じで、言われっぱなしに」
木村「彼は“自分のひどい言動に気づいて直せるタイプ”ではなかったんですね」
郁子さん「(ゆっくりうなずいて)もう別れた方がいいですよね?」
木村「そうでしょうね。勇気を持って何度も彼と向き合ったのに、そのような反応しかできない相手とでは、一生対等な関係は築けません。今の彼も長所はあるのでしょうが、それ以前に、郁子さんご自身のことを大事にしてください。もっと大切にしてくれる男性を探しましょう」
郁子さん「ただ、うまく別れられるか、少し心配です」
木村「今までと同じスタンスのままで、『“キミはダメだ”というあなたの言葉を受け入れて別れます』と言うだけでいいんですよ。それ以上は必要ありません」
郁子さん「それだけでいいんですか?」
木村「これ以上の話し合いは、大ゲンカになるだけなので避けてください。悔しさや寂しさはあると思いますが、最小限の言葉だけ伝えて距離を置くのが一番です。他部署の上司なので、顔を合わせる機会はあるでしょうが、今後は少しでも距離を縮めないように。また、身の危険を感じたら、会社への相談や退職も考えてください」
郁子さん「私もそのあたりは少し不安なので、考えておこうと思います」
木村「もう暗い顔で耐える必要はありません。笑顔でさらりと伝えて、きっぱり別れましょう」
郁子さん「私はこの先、どんな人と付き合っていけばいいのでしょうか……。彼は何で恋人の私にあんなひどいことを言えるのか? なぜダメだと思う私と付き合っているのか? いろいろ考えましたが、理解できなかったんです」
木村「男女を問わず、コンプレックスやトラウマを抱えていて、人を見下し、思い通りにすることで、それを払拭しようと思っている人がいます。彼のように『オレのおかげで』と自分の力を誇示する、他人の意見を聞かないという人がまさにそうなので、避けてください」
郁子さん「そういう人は、『自分よりダメ』と思う存在を求めるということですか?」
木村「そうですね。本人は自覚がないのでしょうが……。本来カップルは、お互いの気持ちや価値観、やりたいことなどを尊重し合い、応援し合うものです。淋しさに負けず、それができる相手を探していきましょう。出会いの方法は、僕がいろいろ提案しますから」
――その後、郁子さんと何度かメール交換をしていますが、『彼とは無事に別れ、その後、復縁を迫られたものの、うまくかわし、新たな出会いを探している』とのことです。
今回のテーマは、暴言を吐く恋人(デートDV)の対処法。
デートDVには、身体的・精神的・経済的・性的なものがありますが、いずれにせよ「私が悪いんだ。私がしっかりすればいいんだ」というガマンは無用。デートDVの頻度は徐々に増え、自分ではどうにもならないことも多いので、誰かに相談するのが一番です。
ただ、肉体的な暴力がなく、郁子さんのように「彼は変わってくれるかも」と思えるのであれば、何度か話し合ってみるのも、ひとつの手。その際、相手を責めると大げんかになるだけなので、“自分の気持ちや置かれた状態を伝える”というスタンスに徹してください。
また、何度か伝えてみて変わらないようであれば、デートDVがエスカレートする前に、別れを選んだ方がいいでしょう。いったん「別れる」と決めたら、反省されようが泣かれようが、意思を変えないことが重要です。
最も避けたいのは、相手から追い詰められ、逃げる気力を失ってそのまま結婚。そして、さらにDVがエスカレートしたあげくに離婚というシナリオ。実際、そういう夫婦も多いだけに、カップル時代から注意しておく必要があります。
デートDVは男女を問わずあるものです。自分の身を守るとともに、恋人に少しでも怖い思いをさせていないか、ときどき振り返ってみてください。
木村 隆志(きむら・たかし)
恋愛・結婚・人間関係コンサルタント/ジャーナリスト。名古屋の巨大式場でウエディングプランナーのキャリアを積んだのち独立。ティーンから更年期世代まで、幅広い年齢層の相談を受け続け、コンサル数は通算3500組を突破。各メディアへの執筆にも精力的で、著書は「告白女(コクジョ)〜運命を変える告白術51〜」、「好感度がアップする プラスひと言会話表現605」、最新刊「トップインタビュアーの聴き技84」発売中。ご相談などは「恋愛コンサル.net」まで。
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from: 21世紀さん
2011年03月28日 12時25分35秒
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「Re:DV相談」
DV被害者 支援 自治体枠超え
徳島
鳴門・藍住地元以外でも相談
鳴門市は22日、配偶者や恋人から暴力を振るわれるドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者支援のため、藍住町と協力協定を結んだ。DV問題での自治体間の協定は県内初。DVの被害者は、加害者の親類や知人が多い地元では相談しにくいという事情に配慮した。また、同市は県内の民間団体「エンゼルランプ」(代表・上地大三郎弁護士)と委託契約し、DV被害者の保護を拡充する。
同市は昨年4月、配偶者暴力相談支援センター「ぱぁとなー」を開設し、今年1月までに延べ1211件の相談が寄せられた。DV被害者が加害者からの報復を恐れて地元での相談を避け、遠く離れた場所に転居する場合が多いという事情から、約2割が市外からの相談だという。
2006年12月、吉野川市でDV被害者が殺害された事件を機に、県内の弁護士やカウンセラー、主婦らが08年9月に「エンゼルランプ」を設立。被害女性らを守るための施設「ステップハウス」を運営している。
泉理彦・鳴門市長が「県北部の自治体が協力態勢を作ることが望ましい」と呼びかけ、石川智能・藍住町長が同意。4月から、「ぱぁとなー」が受け付けた鳴門市と藍住町の被害者の保護を「エンゼルランプ」に委託する。市は「今後、更に近隣自治体との協定締結を目指す」としている。
(2011年3月23日 読売新聞)icon
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2011年03月26日 19時21分00秒
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「Re:DV防止」
女性センターを拠点にDV被害者支援団体をサポートをする
小山 久枝さん
川崎市在住 56歳
2011年3月18日号
周りを気にかけて
○…江の島の女性センターを拠点に活動するNPO法人「かながわ女性会議」。女性の子育て、就業支援などの活動の他、DV被害者支援団体をサポートしている。配偶者やパートナーからの身体的・精神的・経済的な暴力を指すドメスティックバイオレンス。県内唯一の専門職に就任してもうすぐ2年。「とにかく行動しようと駆け抜けた。思っているだけでは何も変わらない」と、明るい声が響く。まず始めたのが、企業への寄付のお願い。被害者を守るシェルターの多くは、民間ボランティアが運営しているため物資が足りない。「断られ続けても、友人や同級生を頼りに電話し続けた。名刺は何枚配ったことか」と振り返る。寄付が届くと嬉しくて、お礼の電話や手紙を書いた。
○…3人に1人がDV被害者とも言われるが、表に出てこないのは言い出せる環境がないから。「DVの話になったとき一人が”うちはないよ”と言えば、言い出しにくくなる。被害者が自分の身近にいるかもと気にかけて」と訴える。最近では中高生を対象にしたデートDVの予防に力を入れる。「愛はバーターではなく、相手や家族を大切にする気持ちが相手に伝わって愛になるんだよ」。そう話し、DVの芽を摘む。
○…甲府市出身。2人の子を育てながら、出版社や編集プロダクションで長く勤めた。保育園に預けているときは、お迎え時間との勝負。「ヒールでよくあんなに速く走れたものだ」と、懐かしんで笑う。働く女性をサポートしたいと、女性会議に参加。前職を辞めたとき、現職の依頼がきて快諾。「縁は大切にしたい」。
○…今、気にかかるのは子どもたちのこと。DV被害者の子どもたちは、暴力などは受けて無くても心に傷がある。子どもは気持ちをうまく表現できない。「孤独を感じさせないように、みんなで気にかけてあげて」と訴えた。
03/18
タウンニュースicon
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すき、
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from: 21世紀さん
2011年03月25日 17時14分26秒
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人事:県警 1349人異動 山口国体や来春の植樹祭に向け警護警備体制強化 /山口
県警は10日、25・31日と4月1日付の人事異動を発表した。10月に開催する「おいでませ山口国体・山口大会」や来春の「第63回全国植樹祭」に向け、警護警備体制を24人から60人に強化する。
また、高速道路での高越死亡事故抑止のため、高速隊の中に著しい速度違反を集中的に取り締まる「特別取締隊」を12人体制で設置。生活安全課には、「ストーカー・配偶者暴力対策室」が7人体制で新設される。
異動規模は、警視9人▽警部56人▽警部補216人▽巡査部長318人▽巡査490人▽職員130人▽退職130人の計1349人。【井川加菜美】
◇4月1日付
【警視】警務部装備管理官兼会計課自動車修理工場長(同部装備管理官兼警務課自動車修理工場長)弓削田尚志▽生活安全部生活安全指導官兼生活安全企画課次長(同部生活安全指導官兼生活安全企画課次長兼生活安全企画課犯罪抑止対策室長)山本和彦▽警備部警衛対策課警衛対策官国体等担当(同部警衛対策課警衛対策官兼次長)長尾安文▽警備部警衛対策課警衛対策官植樹祭等担当兼次長(警務部付)小泉修▽生活安全部生活安全企画課犯罪抑止対策室長兼犯罪抑止対策室課長補佐(知事部局)長尾和彦
【任警視】警務部総務課総務調査官兼次長兼課長補佐・上利嘉▽警務部総務課取調べ監督管理室長・中村美佐夫▽生活安全部通信指令課通信指令官・田中憲治▽同・戸矢宏一▽同・原田勝己▽刑事部刑事企画課犯罪捜査支援室長兼告訴指導官・菅野伸治▽刑事部捜査第一課広域捜査官兼告訴専門官兼次長兼課長補佐・梅本和孝▽交通部高速道路交通隊副隊長兼隊長補佐兼小郡分駐隊長・伊勢嶋満良▽岩国署地域官兼地域第三課長・眞田隆司▽岩国署刑事官・辻孝志郎▽光署次長兼警務課長・松井源輝▽宇部署地域官・佐古康彦▽小串署次長兼警務課長兼警備課長・藤原清美▽美祢署次長兼警務課長・小田勝成▽長門署次長兼警務課長・三吉陽介▽下関署地域官兼地域第二課長・安永孝裕▽知事部局(警務部)内田和徳
【警部】警務部教養課長補佐(同部警務課長補佐)光田健治▽生活安全部地域課長補佐(同部生活安全企画課長補佐)宮武宏之▽刑事部捜査第二課告訴専門官兼課長補佐(柳井署付)服部秀生▽知事部局(長門署付)加藤工▽交通部交通指導課交通事故鑑識官兼課長補佐(山陽小野田署交通課長)福澄克俊▽交通部運転免許課長補佐(下松署地域課長)萩原靖▽警備部警備課長補佐(宇部署付)末〓一也▽知事部局(山陽小野田署付)中尾康人▽警備部警衛対策課長補佐(警備部警備課付)山藤和史▽同(警備部警衛対策課付)矢次克也▽同(警備部警衛対策課付)稲村哲生▽同(同部警衛対策課付)原田敏男▽山陽小野田署交通課長(交通部交通企画課付)市川宗昭▽長門署刑事・生活安全課長(下関署付)水摩明▽生活安全部生活安全企画課長補佐(中国管区警察局)水野美紀▽警備部外事課長補佐(警察庁)馬木秀治▽下松署地域課長(同)朝間章仁▽山口署地域第二課長兼阿東幹部交番所長(山口市)佐古真一▽警察庁(宇部署付)藤野健▽中国管区警察局(岩国署付)堀田剛▽刑事部捜査第一課長補佐(同)市川敬博▽岩国署地域第一課長(警務課)青木隆治▽柳井署地域第一課長兼地域第二課長(同)栗栖貴紀▽宇部署地域課長(警備課)小川哲也▽下関署地域第一課長(捜一課)吉岡心次
【任警部】岩国署刑事第一課長・山根徹也▽柳井署交通課長・広中勝▽光署地域課長・原田徹▽同署交通課長・久保英樹▽周南署地域第一課長・山中宏一▽山口署地域第一課長・原田英樹▽同署刑事第二課長・河杉誠▽山口南署留置管理課長・甲斐繁夫▽同署地域課長・藤井丈弘▽宇部署留置管理課長・河野好男▽同署刑事第二課長・窪田英弘▽同署交通捜査課長・梅本正人▽山陽小野田署地域第一課長・丸岡充▽小串署地域・交通課長・西村法泰▽美祢署地域課長兼交通課長・國安崇▽長門署地域課長兼交通課長・徳光正行▽萩署地域第一課長・杉山学▽下関署留置管理課長・大塚一平▽同署刑事第一課長・古屋秀樹▽長府署地域第一課長・神徳直也▽同署警備課長・青木和路
【職員】警務部会計監査官(同部会計課会計監査室長)古谷健治▽警務部予算企画官(同部会計課主幹)空智之▽警務部会計課長補佐(会計課)井上浩巳▽交通部運転免許課長補佐(運免課)佐々木英男
◇3月25日付
【警部】警務部付(警備部公安課長補佐)内田和徳▽警備部公安課長補佐(周南署警備課長)福田利光▽警備部公安課付(光署警備課長)山角浩一▽光署警備課長(柳井署地域第二課長兼平生幹部交番所長)竹本保美▽周南署留置管理課長(山口署地域第二課長兼阿東幹部交番所長)秦義和▽周南署警備課長(同署留置管理課長)児玉典晃▽山口南署警備課長(警備部警備課長補佐)石田次成▽宇部署付(同署交通捜査課長)藤野健▽山陽小野田署警備課長(山口南署警備課長)中塚靖▽山陽小野田署付(同署警備課長)中尾康人▽長門署付(同署交通課長)加藤工▽中国管区警察学校(警備部外事課長補佐)西嶋和夫
【職員】警務部教養課長補佐(同部警務課長補佐)西岡政浩▽交通部交通規制課主査兼係長(萩署主査兼係長)宮原英夫▽交通部交通指導課主査兼係長(同部交通規制課主査兼係長)徳本節夫
◇3月31日付
【退職】藤田誠▽堀健▽松藤孝治▽上村哲正▽吉坂浩二▽林正樹▽西村隆男▽廣實悟▽田中元昭▽木橋薫▽伊藤義久▽山田光男▽田村和正▽中川恒文▽海地和夫▽山根豊▽篠原勉▽山中照雄▽瀬戸英介▽荒尾孝▽三好文夫▽平川啓司▽木下榮▽平井正人▽西川修治▽草刈謙治▽春若清▽山内敏男▽安部光宏▽浦田計典▽内田清純▽田金秀雄▽松田博雄▽植田和昭▽塩見美知子▽梶井ちづる▽梅澤貴美代▽中原政夫▽山中克元▽荒尾和子▽西村和文▽高志保悟
毎日新聞 2011年3月12日 地方版-
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2011年03月25日 17時11分32秒
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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV 2割受けた
初の千葉県内大学生意識調査
2011年03月11日10時04分
千葉県は、県内8大学の学生を対象に初めて実施したドメスティック・バイオレンス(DV)に関する意識調査の結果を発表した。交際相手や恋人からの暴力(デートDV)を「受けたことがある」と回答した人が約2割に上った。逆に「デートDVをしたことがある」と回答した人も1割を超えた。調査を実施したちば県民共生センターは、調査結果をDV防止・根絶に向けた施策に反映させる方針。
調査は昨年10〜12月、県内にキャンパスがある江戸川大、川村学園女子大、敬愛大、城西国際大、聖徳大、千葉大、千葉科学大、千葉工大で実施。大学を通じて調査票を配布し、男女計991人から回答を得た。回答者の年齢は19〜20歳が中心で全体の約7割を占めた。
実際に「デートDVを受けたことがある、あるかもしれない」と回答したのは190人(19・2%)。内訳は女子104人(19・2%)で、男子も86人(19・2%)に上った。
被害内容は、「携帯電話やメールを勝手に見たり、交友関係を制限したりする」が81人で最も多く、「別れたら死ぬなどの脅迫」54人、「たたかれる、蹴られる」49人などの順。
デートDVをなくすための必要な取り組みは「学生を対象にした予防教育」と「相談窓口の周知」に過半数の支持が集まった。悩みや体験を共有する仲間同士の「ピアカウンセリング」を選んだ人も38%を占めており、同センターはこれらの結果を踏まえ、今後の対策を検討する。
03/11 10:04
千葉日報icon
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2011年03月23日 19時37分58秒
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「Re:DV相談」
DV:被害3万件超--警察庁まとめ
全国の警察が昨年1年間に被害届などで把握したドメスティックバイオレンス(DV)件数は、前年より5694件多い3万3852件で、01年の配偶者暴力防止・被害者保護法(DV防止法)の施行後初めて3万件台に達したことが警察庁のまとめで分かった。
被害者が女性のケースは全体の97・6%。年齢別では被害者、加害者ともに30歳代が最も多かった。同法に基づく裁判所からの接近禁止命令などに違反したとして加害者が検挙されたケースは86件。同法以外の法令で検挙されたケースは2346件で、このうち刑法の殺人は4件、殺人未遂は45件、傷害致死は2件、傷害は1170件だった。
また、昨年1年間に全国の警察が把握したストーカー事案は、前年より1353件多い1万6176件で、00年のストーカー規制法施行後、最多となった。【鮎川耕史】
【関連記事】
お菓子などの食料品700キロを子どもたちに
寄贈:食料700キロ、子どもたちに フィットネス「カーブス」、施設に贈る /高知
性犯罪者GPS条例:対象拡大想定せず 村井知事が表明 /宮城
DV:きょう臨時無料電話相談--仙台弁護士会 /宮城
ニュースBOX:結城市がDV防止運動でリボン配布 /茨城
毎日新聞 2011年3月11日 東京朝刊icon
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2011年03月23日 19時36分34秒
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「Re:DV相談」
DV認知、最多670件 栃木
2011.3.11 01:54
■被害者の声どう拾う 地域の理解必要
平成22年に県警が認知したドメスティックバイオレンス(DV)の件数が670件に達し、13年にDV防止法が施行されて以降、過去最多となったことが、県警のまとめで分かった。
県警生活安全企画課によると、22年のDV認知件数は、昨年より111件多い670件。検挙に至ったのは85件あり、内訳は、殺人未遂2件▽傷害47件▽暴行19件▽脅迫3件▽DV防止法違反3件▽暴力行為法違反7件-などだった。
同課は、増加した要因について「DVに対する認識が高まり、相談しやすい環境が整備されてきた」と指摘する。一方で、「大きな事件になる前に事件の“芽”を摘み取ることが大切」として、被害者に緊急通報装置を貸し出すなど、被害者支援に力を注いでいる。
◆気軽に相談を
「ここ数年で、やっとDVが犯罪として認識されるようになってきた。しかし、潜在的な被害者はもっといる」
DV被害者らを支援するNPO法人「ウイメンズハウスとちぎ」(宇都宮市若草)の中村明美代表は、こう警鐘を鳴らす。
その背景には、DV被害者が陥りやすい特徴があるという。子供がいる家庭では「子供の父親を犯罪者にしたくない」と、警察署で被害届の提出を拒む女性が多い。また、マインドコントロールで男性の支配下に置かれ、「悪いのは私だから仕方ない」と他人に相談することをあきらめてしまう女性も少なくない。
だからといって、暴力が正当化されるわけではない。声なき声にどのように耳を傾けるか。「周りの人のDVに対する認識の向上が不可欠」と中村代表。1人でふさぎ込んでいる女性たちが一歩を踏み出すためには地域のサポートが大切だという。中村代表は「まずは何でも気軽に相談してほしい」と強調する。
◆緊急通報装置増強
ウイメンズハウスは23年度から、地域で被害女性が孤立するのを防ぎ、“理解者”となる人材を育成しようと、県内各地で支援者養成講座を開催する考えだ。
一方、県警も、DV被害者の「SOS」を素早くキャッチし、安心・安全を確保しようと、被害者に貸し出している緊急通報装置を現在の24台から42台に増やす方針を決めた。
緊急通報装置は、被害者が危険を感じたときにボタンを押せば、県警通信指令課に連絡が入り、衛星利用測位システム(GPS)を利用して警察官が駆けつける仕組み。「逮捕するためだけでなく、被害者の不安を取り除く効果もある」(県警生活安全企画課)とされ、追加する18台は常に持ち歩くことができる携帯式にするという。(奥田翔子)
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■配偶者暴力相談支援センター(婦人相談所)(電)028・622・8644(平日午前9時〜午後8時。緊急の場合はいつでも受付)
■県警本部県民相談室(電)028・627・9110
■ウイメンズハウスとちぎ(電)028・621・9993(平日午前10時〜午後4時)icon
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2011年03月21日 12時46分56秒
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「Re:DV相談」
配偶者・内縁相手へのDV、初の3万件超 2010年
配偶者や内縁相手のDV(ドメスティックバイオレンス)の警察への被害訴え、相談が2010年は初めて3万件を超え、前年比2割増の3万3852件に達したことが10日、警察庁のまとめで分かった。7年連続の増加で、統計を取り始めた2001年以降で最多となった。ストーカー被害の訴えも前年比9%増の1万6176件で最多だった。
警察庁によると、DV被害は女性が98%で大半を占める。男性被害は796件と数は少ないが、前年比では5割強増えた。年齢層別では、30代が35%、40代が24%、20代が21%だった。
昨年2月、宮城県石巻市で少年が交際相手だった少女の姉ら2人を刺殺した事件では、かねて警察に何度も相談があったことが明らかになり、警察庁は被害届がなくても状況に応じて積極的に捜査するように指示した。この影響もあり、昨年は、傷害、暴行など主に刑法犯でのDVの摘発も2346件に及び、前年比で4割強の大幅増になった。重点的なパトロールや加害者への警告といった警察の取り組みも、約7万2千件余りで前年比3割増だった。
配偶者暴力防止法(DV防止法)に基づいて裁判所から接近禁止などの保護命令通知が出た件数は2428件(前年比1件減)、保護命令違反での摘発は86件(前年比6件減)といずれも前年並みだった。
内閣府は2月8日から3月27日までの間、DVや性暴力の被害相談を24時間受け付ける「パープルダイヤル」(0120・941・826)を設置している。今月3日までに約3万件、1日1千件以上の相談が寄せられているという。
戒能民江・お茶の水女子大学副学長(法女性学)は「DV相談に取り組む姿勢は地域間で差が大きく、被害者の秘密を守ることなどへの意識が低い地域や自治体もある。自治体の財源不足でシェルター(避難所)の設置も進んでいないなど問題点は多い」と指摘する。(五十嵐透)
03/10 16:15
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from: 21世紀さん
2011年03月21日 12時42分20秒
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「Re:DV相談」
DV認知が最多の3万件超、昨年 警察庁「対策周知」
昨年1年間に全国の警察が相談を受けるなどして認知したドメスティックバイオレンス(DV)は、前年比20・2%増の3万3852件で、DV防止法が施行された01年以降で最多となったことが10日、警察庁のまとめで分かった。
警察庁は「DV対策の制度が周知され、早い段階から被害を訴えるケースが増加したことが一因」と分析している。
認知後の防止法に基づく対応では、被害者への助言や住所を知られないようにする措置など「警察による援助」が11・7%増の9748件。接近禁止や退去など「裁判所による保護命令」は2428件で横ばいだった。(共同通信)
03/10
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from: 21世紀さん
2011年03月20日 19時49分29秒
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「Re:お菓子などの食料品700キロを子どもたちに 」
寄贈:食料700キロ、子どもたちに フィットネス「カーブス」、施設に贈る /高知
県内の女性専用フィットネスクラブ「カーブス」が8日、利用者から寄せられたお菓子などの食料品約700キロ(段ボール箱30個)を高知市内の児童養護施設2カ所と県女性相談支援センターに届けた。
カーブスを展開する「カーブスジャパン」(東京)が全国で取り組んでいる地域貢献活動の一環で、県内では08年から始めた。09年からは、各施設に必要な食料品をより適切に配ろうと、高知市のドメスティックバイオレンス(DV)や虐待被害者支援団体「あいあいネット」と協力して展開している。
カーブス高知潮江や万々など県内4施設で、利用者から1月15日〜先月15日にかけて募集。お菓子のほかに乾めんやレトルト食品などが集まった。今年は「タイガーマスク」現象の影響からか、例年より200キロほど多く寄せられた。
同市新本町1の高知聖園天使園にはこの日、段ボール箱12個分のお菓子が届けられた。ぎっしり詰まったお菓子を見て、子どもたちは「このお菓子好き」などと言いながら、目を輝かせて喜んでいた。同園の丸山八重子園長は「こういった取り組みは、子どもの体だけでなく、心の栄養にもなる」と感謝していた。
また県女性相談支援センターには、家庭で簡単に調理できるお茶漬けやレトルトカレーなど8箱が届けられた。同センターの矢野川禎子所長は「このような働きが広まれば、社会のDVへの意識も向上する」と話した。【黄在龍】
【関連記事】
見つめて:児童養護施設の今/6止 夢 /福島
ルポ2011:続・弥栄のきずな/1 義父が虐待、施設へ
毎日新聞 2011年3月9日 地方版icon
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