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配偶者からの暴力(DV)問題

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  • from: 21世紀さん

    2009年09月21日 23時13分44秒

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    不急110番年間3割

    彼が暴力?到着前に仲直り 生活保護受給中「金貸して」


     昨年1年間に県警に寄せられた110番通報のうち、緊急性のない要望・苦情や各種照会が1万7212件に上り、110番全体の3割近くを占めたことが県警地域課のまとめでわかった。こうした通報は年々増加しており、県警では「110番で重要な通報を常時受けられるように、緊急でない用件は、別の相談窓口にかけてほしい」と呼びかけている。

     「いますぐ彼を逮捕して!」。今年8月上旬の午後10時頃、笛吹市の女性から怒った口調で110番がかかってきた。女性は交際相手の家から泣きながら通報してきた。ドメスティック・バイオレンス(配偶者や恋人への暴力)の可能性もあるとみて、笛吹署員2人がすぐにパトカーで現場に向かった。ところが、到着すると、既に仲直りしており、この女性からは逆に「彼を逮捕しないで」とお願いされたという。

     女優の酒井法子被告が8月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された際には「のりピーはいい人だから優しくしてあげて」と110番してきたケースもあった。

     中でも、「家の前に家庭ごみが捨てられているから処分してくれ」、「生活保護を受けていて余裕がなく、金を貸してほしい」など、行政に関係する要望・苦情が多い。「(東京の)渋谷署の電話番号を教えて」といった問い合わせもある。

     県警地域課によると、こうした110番による要望・苦情や各種照会は、2006年に年間1万5767件(110番全体の26・9%)だった。だが、07年は前年比4・4ポイント増の1万6463件(同27・9%)、08年は同4・5ポイント増の1万7212件(同29・8%)と、年々増えている。全国でも、同様の通報が全体に占める割合は06〜08年に年間25%台で推移している。

     一方、110番によるいたずらや無言の電話も08年に年間計5526件(同9・6%)と依然として多い。このうち無言電話は前年より62・4ポイント減少したが、いたずら電話は15ポイント増えた。

     110番をかけるとつながるのは県警通信指令室だ。専用回線は4本あり、常時4人が対応している。08年の110番は全体で5万7745件。1日あたりに換算すると約158件、約9分に1件かかってくる。職員は通報者の声の調子や周囲の雑音などから事件の緊急性を分析し、事件性があると判断されれば、警察官が現場に向かう。海野錦通信指令室長は「緊急でない場合は、別の窓口にかけてほしい」としている。

     県警は緊急性のない相談窓口として「警察総合相談室」を設置。電話番号は局番なしの「#9110」で、平日午前8時半〜午後5時に受け付けている。

    (2009年9月21日 読売新聞)

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