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from: 21世紀さん
2009年10月23日 00時13分10秒
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子育て応援特別手当 一転凍結… 戸惑う市町村
和歌山市 1件受理→→説明し申請書返送
今年度補正予算の見直しで、麻生政権当時に創設された「子育て応援特別手当」の凍結が決まり、準備を進めてきた県内市町村は一転、事業の中止に作業を切り替えた。和歌山市では既に1件の申請を受理するなど、それぞれ事業は動き始めており、担当者らに困惑が広がっている。(坊美生子)
3〜5歳の子ども1人あたり3万6000円を支給する手当。県子ども未来課によると、県内の対象者は約2万6000人。各市町村は、一般家庭には12月中旬、家庭内暴力(DV)の被害者には今月1日から申請を開始する計画で準備を進めていた。まだ、実際に手当を支給した自治体はないが、事務費の一部を支出したところがあるという。
和歌山市は、対象者のリストアップ作業の最中。すでに封筒代として20万円弱を支出した。今月に入って女性1人から申請を受理した。その後、県を通して凍結の連絡を受け、担当者が女性に電話で事情を説明し、申請書を返送したという。
橋本市は、システム導入のため、業者と経費やスケジュールなどの打ち合わせを進めていた。入札前だったため解約費は発生しないが、市こども課は「事前に凍結のうわさはなく、県からも『予定通り進めて』と言われていたのに……」と戸惑っていた。
白浜町は、既に申請用紙などの事務費数万円を支出。広報誌には、DV被害者からの申請開始の案内記事を掲載していたため、今後、支給停止のお知らせを掲載するという。町民生課は「実害はあまりないが、支給を見込んでいた家庭もあったのでは」と気遣っていた。
(2009年10月22日 読売新聞)-
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from: 21世紀さん
2009年10月24日 06時01分22秒
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「Re:子育て応援特別手当 一転凍結… 戸惑う市町村」
子育て応援特別手当、凍結に自治体困惑
上関町は独自の支給検討
長妻厚生労働相が「子育て応援特別手当」の凍結を決めたことを受け、支給の準備を始めていた県内の自治体は、広報誌やホームページで支給停止を伝えるなどの対応に追われている。すでに電算システムの改修などを終えたところも多く、困惑が広がる一方で、独自の財源で手当支給を検討する自治体もある。
同手当は2008年度に始まり、同年度は第2子以降で就学前3年間の子どもを対象に1人3万6000円が、県内の約1万9500人に支給された。今年度は第1子にも対象が広がり、約3万5200人に支給される見込みだった。
各市町では今月から、ドメスティック・バイオレンス(DV)被害者に対する事前申請の受付を開始。12月の一般受付に向け準備を進めていた。
宇部市は、779万円を予算に計上し、支給準備を行っていた。このうち266万円は臨時職員4人を雇用するための人件費で、内定者には採用を断ったという。市こども福祉課は「今回のような大きな方向転換のときには、できるだけ早く決定し、速やかに自治体に情報提供してほしかった」と国の対応に不満を漏らす。
下松市でも、今月初旬に200万円をかけて電算システムの改修を終えたばかりだった。防府市では雇用した臨時職員3人がすでに担当課で勤務しており、他の課で勤務できないかも含めて対応を検討中だ。
一方、上関町では対象者が約40人と少ないことなどから、独自に手当の支給を検討している。町民生課は「手当の支給が周知されており、今更『できません』とも言えない。支給が決まれば、財源をやり繰りしたい」としている。
(2009年10月24日 読売新聞)
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