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from: 21世紀さん
2010年01月13日 23時15分13秒
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妻、周囲に「何かあったら撃たれる」 羽曳野の銃乱射
2010年1月13日13時43分
大阪府羽曳野(はびきの)市の居酒屋「いーちゃん」で12日夜、大阪市環境局事業部職員、杉浦泰久容疑者(49)=羽曳野市桃山台4丁目=がライフル銃を発射した事件で、同容疑者の妻(48)が事件前、家庭内暴力(DV)に悩み、「何かあったら撃たれる」と周囲に話していたことが親族への取材でわかった。大阪府警は、昨年6月の銃の所持許可の更新時にこうした情報はなかったと説明している。
府警は13日、重体だった同店2階に住む大家の上原浩人さん(49)が死亡したと発表した。死者は杉浦容疑者の妻の実母で元同市議会議長の田中美子さん(66)、同店アルバイトの福井達也さん(23)=松原市立部1丁目=と、自殺した杉浦容疑者を含め計4人になった。薬莢(やっきょう)が店内から四つ、店先から一つ見つかっており、羽曳野署は少なくとも5発を発射したとみている。柏原羽曳野藤井寺消防組合によると、3人はいずれも胸付近を1発撃たれていた。杉浦容疑者も胸付近を撃っていたという。
親族らによると、妻は2008年12月、田中さんとともに同店の営業を始めた。杉浦容疑者は妻に「(店で働くのを)やめたらどうか」とたびたび求め、妻が帰宅すると「出て行け」と言って首を絞めるなどの暴力をふるうようになった。妻は昨年10月ごろから別居を始め、この頃に「怖い。何かあったら撃たれる」と漏らしていたという。親族は「警察に相談したほうがいいのでは」と田中さんと話し合うことがあったが、結局は警察に伝えることはなかった。
府警によると、杉浦容疑者は散弾銃を3丁、ライフル銃を2丁所有。昨年6月、狩猟用ライフル銃の所持許可を大阪府公安委員会で更新した時、羽曳野署が妻ら周囲の人物から問題行動がないかどうか聞き取り調査し、問題ないと判断されていた。
この銃を含め、同12月に施行された改正銃刀法では、更新後も所有者が周囲に暴力を振るうなど不適格だと思われる場合、近所の人や家族からの申告で警察が再調査でき、許可を取り消せる。同署は「家庭内暴力や近所からの110番通報など、許可取り消しの検討が必要な情報は無かった」としている。
朝日新聞-
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