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配偶者からの暴力(DV)問題

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  • from: 21世紀さん

    2010年02月25日 22時52分35秒

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    やまぬDV 認知559件、摘発1割強 被害届拒むケースも 栃木

    2010.2.24 02:37
     配偶者や交際相手からの家庭内暴力(DV)の被害が深刻化している。栃木県警は昨年、559件のDVを認知したが、摘発に至ったのは66件とわずか1割強。県警は「深刻な相談が多いが、被害届の提出を拒むケースも多く、立件が難しい」としている。

     栃木市で12日、64歳の夫が妻(59)をけって死なせる事件が起きた。22日には、宇都宮市で会社員の男(42)が交際相手の少女(17)をドライバーで刺してけがを負わせて逮捕された。いずれも被害を受けた女性は日常的に暴力を受けていたとみられるが、警察への相談や被害届の提出はなかった。

     県警生活安全企画課によると、平成21年のDV認知件数は559件と前年より24件減ったが、8年前の13年と比べると約1・8倍となっている。

     しかし、「女性が暴力の影響でマインドコントロールにあるような状態で、正常な判断ができない場合もある」と同課。被害届を出さないケースも多く立件は難しいのが現状。摘発件数は前年より5件増えてはいるが、66件と認知件数の1割ほどにすぎない。

     同課では「最悪の事態を避けるため、相談を受けるだけではなく、その後のケアが大事」として、相談者に緊急通報装置の貸し出しやシェルターへの入所支援、自宅周辺のパトロールなどに力を入れている。

     同課は「相談がないと、何も始まらない。まずは警察や関係機関に相談に来てほしい」と呼びかけている。DV相談は、各警察署や「とちぎ男女共同参画センター」(宇都宮市野沢町、電028・665・7714)などで受け付けている。




     

    「なぜ逃げられなかった」妻けられ死亡

     「学生時代からりんとしていてあこがれの女性だったのに。どうして逃げ出せなかったのか」。栃木市で12日、夫(64)にけられて、妻(59)が死亡した事件。妻を昔から知る女性(53)は言葉を詰まらせた。

     栃木署は、傷害致死容疑で、夫の上條尚容疑者を逮捕。同署によると、上條容疑者の暴力は日常的だったとみられる。

     「10年ほど前から、毎日のように家の外まで怒鳴り声が聞こえていた」と近所の住人。けがをして救急車で運ばれたり、はだしで泣きながら家を走り出る妻の姿も目撃されている。

     しかし「口論は聞こえていたが、暴力があったとは思わなかった」と話す男性も。DV被害の裏には、トラブルに巻き込まれたくないという周囲の心情も浮かんでくる。

     知人女性は、この妻に警察への相談を勧めたが、妻は「何でもない。大丈夫だから」と言って聞かなかったという。女性は「暴力を受けていることを認めたくないようだった」と振り返る。「警察に行っていれば悲劇は防げたかもしれない」。しかし、妻が警察に相談することはなかった。

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