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from: 21世紀さん
2010年07月21日 14時28分53秒
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DV相談件数が3割減/香川県内09年度まとめ
香川県子ども女性相談センターが2009年度に扱ったドメスティック・バイオレンス(DV)に関する相談件数は、前年度比29・4%減となる358件で、01年度以来8年ぶりに300件台になったことが県のまとめで分かった。7〜12月の半年間の件数が大幅に減少したことが要因だが、10年度に入ってからは再び増加傾向にあり、同センターは「減少は一時的なもの」と受け止めている。
相談件数に関して、2002年度以降は400〜500件台の間を推移しているが、DV防止法が改正された01、04、07年の翌年は、前年度比で60〜120件程度増加している。報道などで法律を知り、通報が増えたものとみられる。
同センターは、受け付けた各種の相談を「DV」「離婚」「養育」「借金」など29項目に分類。09年度の全相談件数2748件のうち、DVは13・0%を占めた。
DV相談を内容別にみると、殴るけるなどの「身体的暴力」が全体の約7割となる245件で最も多く、次いで脅迫や無視などの「精神的暴力」が同107件、「性的暴力」が3件と続く。夫の暴力から逃れる目的で一時保護した女性は、前年度に比べて8人減って30人。過去8年間では最も少なかった。
相談者の年齢別では、30代の95件が最多で、次いで40代の69件、20代が53件と続き、20〜40代で全体の6割超を占めた。70代の6人、80代の1人からも訴えがあった。また、電話相談など年齢を明かさなかったケースが全体の4分の1以上あった。
相談経路は本人からが最も多く、194件で54・2%。次いで警察からが45件(12・6%)、婦人相談員を介してが27件(7・5%)だった。同センターは「DVは我慢すると被害が大きくなる。必ず早めに相談して」と呼び掛けている。相談専用電話〈087(835)3211〉。
07/21
四国新聞-
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