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配偶者からの暴力(DV)問題

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公開 メンバー数:29人

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  • from: 21世紀さん

    2011年05月24日 13時50分57秒

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    ハーグ条約加盟を閣議了解 菅内閣

    菅内閣は20日、国際結婚が破綻(はたん)した夫婦の子どもの処遇を定めたハーグ条約に加盟する基本方針と、日本国内に連れてこられた子どもの所在を政府が責任を持って特定することを柱とした国内法案の骨子を閣議了解した。

     ハーグ条約は、一方の親が双方の合意なしに子どもを国境を越えて連れ出した場合、子どもの監護を元の居住国で決めるため、子どもを元の国に戻す手続きを定めている。

     加盟に必要な国内法案の骨子では、条約関連の事務を執り行い、他国から返還を求められた子どもの所在を調査する「中央当局」を外務省に設置。子どもを連れている親に裁判所が返還を命じるための手続きも新たに設ける。また、配偶者や子どもが家庭内暴力(DV)被害を受けていた場合に配慮し、さらなる暴力を受ける恐れがある場合には返還を拒否できる、といった例外規定も盛り込んだ。

    05/20 14:02
    朝日新聞

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コメント: 全2件

from: 21世紀さん

2011年05月24日 13時54分47秒

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「Re:ハーグ条約加盟を閣議了解 菅内閣」
ハーグ条約:閣議了解 やっとルール/実情にあわぬ 子守れる?歓迎と懸念
 政府が20日に加盟方針を閣議了解した「ハーグ条約」。国際結婚が破綻した夫婦間の子(16歳未満)の扱いについて定めたもので、無断で子を国外に連れ去った一方の親は、いったん子を元の居住国に戻すことになる。配偶者への暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)や児童虐待が疑われるケースについて、政府は子の返還を拒否できる規定を国内法に盛り込んで対処する方針だが、当事者からは改めて賛否の声が上がった。

 「加盟はうれしいが、もう少し早く決断してくれたら」。東京都世田谷区に住むアルバイト、渡辺美穂(みお)さん(51)は加盟を待ち望んでいたが、複雑な思いも抱えている。

 渡辺さんは89年、米国人男性と結婚。娘を授かった後に米国に移住したが、夫の激しい暴力が原因で95年に娘と帰国。日本で離婚手続きをした。

 渡辺さんは、娘に父親と電話など交流をさせていた。だが「そろそろ会わせてみよう」と05年、中学1年の娘を米国の元夫の家へ遊びに行かせたところ連絡がつかなくなった。

 数カ月後、娘から「父と暮らしている」と電話があり迎えに行ったが、元夫に「君は親権者ではないから連れ帰ったら誘拐になる」と告げられた。夫は米国で娘の単独親権を得たようだった。外務省などに娘を日本に連れ戻せないか相談したが「ハーグ条約に入ってないから」と言われた。

 既に娘は19歳。16歳未満を対象とするハーグ条約では救えないが、渡辺さんは「国際結婚が増える中、ようやく子どものためのルールができるのは一歩前進。子どもの父母双方と会う権利を保障すべきだ」と話す。

 一方、豪州に住む夫と離婚後、10代の子どもと西日本に住む30代の女性は「条約は子どもの福祉に合わない」と話す。

 元夫は子どもが1歳になる前に家を出た。数年後、女性は日本で離婚手続きを行い単独親権を獲得。だが、元夫は女性の再婚を知ったとたん、親権変更や面会の充実などの訴えを次々に起こした。女性は豪州で応訴したものの約1年で資金が尽き帰国。その後起こされた訴訟に応じなかったため、元夫に単独親権が認められた。

 「訴訟が嫌がらせ目的なのは明白。子どもが豪州に戻されると施設に預けられてしまう」と嘆く。加盟以前の「連れ去り」は条約の対象にはならないが、女性は不安をぬぐいきれない。【反橋希美】

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ハーグ条約:政府 加盟の方向で最終調整 G8で表明へ
ハーグ条約:閣議了解 「ルール確立、一歩前進」 「子供の福祉に合わぬ」否定意見も
毎日新聞 2011年5月21日 西部朝刊

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from: 21世紀さん

2011年05月24日 13時53分06秒

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「Re:ハーグ条約加盟を閣議了解 菅内閣」
国際結婚破綻後の子巡るハーグ条約加盟を了解
 政府は20日午前の閣議で、国際結婚が破綻した際の子どもの扱いを定めた「ハーグ条約」への加盟を閣議了解した。


 加盟に必要な国内法について6月に法制審議会(法相の諮問機関)に諮問し、来年の通常国会に提出する方針だ。条約加盟は、菅首相が26日から仏ドービルで開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)の場で表明する。

 同条約は、国際結婚が破綻し、子どもの引き取りをめぐる争いが起きた場合、子どもをいったん元の居住国に戻して決着させることを原則とし、加盟国に手続きの援助を求めている。

 国内法では虐待防止などに配慮し、子どもや配偶者に対する虐待や家庭内暴力(DV)が過去にあった場合などは、元の居住地に戻すことを拒否できる例外規定も設けることにしている。

(2011年5月20日14時07分 読売新聞)

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