年の功-（特別な能力もないが長年学んだ結果ある水準に達した）
内助の功-（夫、妻、親友がロシア人という環境のお陰で力をつけた）

これを、教員は自己の能力の高さ、故に教育技量の高さと錯
覚しがちです。学生にはそんな環境も、時間もない。だから
こそ語学教育においては発展性があり最大の効果を生む方法

が要求されます。しかし、ロシア語の教員には語学教育の有
資格者はほぼおらず、教育の方法論を学んだ人も少ない。不
思議な世界です。

この際胡乱なものを排して本物の科学を追求すべきでしょう。