なんといっても一冊目の特長は、ロシア語の全体像がすっきり見渡せること。語学の入門書は、勉強していて、この先どうなるか解からず不安･焦燥で一杯になるが、一冊目はそれがない。動詞の項目でも、動詞には過去形と非過去形しかない、進行形、完了形はない、と見通しが書いてある。安心して勉強ができるんだよね。

暑いですなぁ。モスクワも140年間初の猛暑とか。ロシアの深さ、幅の広さを感じさせられますな。メンバーの皆さん、暑さをものともせずどしどしご意見、またロシア情報もよろしくお願いします。

「初めて学ぶロシア語」は中級用には最適。一冊目の次の中級用に
用いれば相当の実力がつく。最後の仕上げは「現代ロシア語文法」
残るは実地訓練のみ。城田氏のものは同義表現の解説が見事。や

はり新生児と成人用ドレスは分けるべし。語学教科書も同じで、全くの
初学者と教師用便覧を一冊で済ますのは、特別な人以外は無理でし


ょうね。城田氏のもの、研究者を目指す人の必読の書と納得。

一冊目の、後の中級の本、初めて学ぶ
ロシア語、語研　中澤先生のがありまし

た。説明ももっと詳しくて。格の名前が

昔のままなのがちょっとだけど。

あ、soyezさん、ありがと、わかりまし

た。