-
from: 歯っぴいクリニックさん
2009年05月25日 19時14分40秒
icon
メタルボンドクラウンの特徴
従来は 「 セラミックの差し歯 」などと言うと 「 メタルボンドクラウン 」 が 主流でした。
クラウン( 冠 )の 内面には 骨格となる金属フレームが使用されており、表(見える部分)に 白いセラミック加工が 施されています。
最近は、「 オールセラミッククラウン 」 が 普及し、やや 劣勢に追い込まれている感もありますが、、、
なんと言っても メタルボンドクラウンには、 数十年に及ぶ 歴史と それに伴う 改良が施され 現在に至っているという、 比較的歴史の浅いオールセラミッククラウンにはない強みがあり、たいへん丈夫で長持ちし、信頼性のある クラウンです。
従来、強度・耐久性の面で オールセラミッククラウンでは、対応できる範囲に やや制約がありましたが、、、
近年、強度・耐久性に優れた 「 ジルコニアクラウン 」の 登場により、 オールセラミッククラウンの信頼性も 以前より 高まりました。
審美歯科領域において トピックである ジルコニアクラウンは、こと信頼性という観点から言えば、メタルボンドクラウンと比べると 様々な経年累積データに乏しく、現時点では 5年・10年、あるいは それ以上の年月に及ぶ 残存率などは まだまだ 未知数な部分があるのは否めません。
近年 メタルフリー ・ ノンメタル へと シフトしていこうとする潮流に 逆行して、今回 あえて クローズアップした メタルボンドクラウン、信頼性は お墨付きと言っても 過言ではないでしょう。
ただし、 メタルボンド、 オールセラミック など、いずれを選択されたにせよ、 本来 そのいずれもが 「 造り物 」 である以上、 絶対に壊れない、永久 あるいは 半永久などと言うことは もちろん ありません。
そういうことを踏まえた上でも、数ある選択肢の中から メタルボンドクラウンは 現在のかたちに至るまでの 改良の経緯・歴史・安定性・信頼性など、他のモノと比較して 断然 異なるのです。
メタルボンドクラウンは、(咬む)力のかかる奥歯などには 特に おすすめです。
奥歯の場合などでは、表に見える金属部分は ほんの少しで、ほとんど 気になりません。
奥歯の部分に 銀歯がズラリと入ってる方、これらをメタルボンドクラウンに取り替えると、だいぶ印象が変わってきます。
「 奥歯を白い歯に! 」 と お考えの方、、、
ジルコニアクラウン( オールセラミッククラウン )よりも安価な メタルボンドクラウンを 治療法の選択肢として 是非 ご一考下さい!
ただし、金属アレルギーが危惧される方などの場合には、やはり 金属を一切使用していないオールセラミッククラウンの方をおすすめします。
* 東池袋 あべ歯科 院長ブログ「 池袋で 日曜診療の 審美歯科・矯正歯科・インプラント クリニック 」 ”メタルボンドクラウンの特長・解説 ” 投稿内容より抜粋 //
メタルボンドクラウンの写真・見本はコチラ↓↓
http://blog.livedoor.jp/abedentalclinic/archives/65241519.html
-------------- ♪ 歯っぴいクリニック ♪ --------------
池袋で日曜診療の歯科・矯正歯科・インプラントクリニック
東池袋 あべ歯科 ( TEL ) 03-3983-1108
〒170-0013 東京都 豊島区 東池袋 5-8-5-202
あべ歯科( 総合案内 ) http://happy4618.net/
歯っぴいクリニック http://happy-clinic.skr.jp/
あべ歯科( 診療案内 ) http://www.happy4618.com/icon拍手者リスト
コメント: 全0件