youtubeでかつて好んでいた歌手のライブを観た。

角松敏生氏

２３年前になるのか…丁度今の時期に
「Touch and Go」というアルバムを知った事でファンとなった。

当時中学1年の自分にとって、
「大人ってイイなあ…」
と、妄想を抱かせるには十分な世界。

すっかりイイオバサンになった今では
あの頃の想像はまるっきり見当違いも甚だしいと
思い返せば頭を抱えたくなるのだがね…。
大人に憧れた子供でしたなあ。

仕方ないんすよ。
あの当時はちょうどバブル期。
ワンレンボディコンヤンエグDCブランドなんてものが
トレンディーだった時代っすよ。

うっかり友達と角松氏のコンサートに行って
周囲がトレンディーな大人ばっかりで
こりゃー場違いなトコロに来てしまったなあと
縮こまる思いだったっけ。
しかし、そのコンサートも煌びやかでアダルトな世界に見えた。
そして、私もそんな世界が似合う大人になりたいと…


ぎゃわわああああ〜〜〜〜〜
私のＨＰがゼロになりそうなのでこの辺で止めよう。


で、ライブ映像を見ていると
角松つながりか、彼がプロデュースをしていた
JADOESというグループの映像もあったので見てみた。

私の記憶では、よく角松氏のラジオに出たりしてたけど
現物は見たことなかったからなあ…

コミックバンド？　風の人たちだったような…
と思いながら観ていると…

嗚呼、私が好きだった頃の角松テイスト。
あの若かりし日々が…蘇る。
若すぎる気もするし、蘇っても何もないんだけどね！！

とにかくイイねぇ…懐かしい感じだね！
師匠と同じように恋愛のアレやコレやを歌いつつ
カッコよく、時に言葉遊びもありつつの
師匠ほどイヤらしくないというか…

こんなにイイ感じなのに
残念ながらJADOESは殆ど売れなかったと思う。
角松氏だったら売れていたのかなあ？

しかし私にとってもっと衝撃的だったのは
ボーカルの人がモロ好みだった事だ！！

背がスラリ高くて立ち姿がイイ！！
立ち振る舞いがステキ！！
２０年も前の人にトキめくなんて！！
それってどうなのよ？
当時は１０歳上で今では１０歳年下の人…


ついでに言えば、現在ボーカルの人は

ダンス☆マン

としてご活躍でございます…。


ま、まああの頃JADOESに目覚めなかったおバカな私は
iTunes storeからアルバムをダウンロードするのであった。