無事に旅行から戻った。

悩んでいたものの、結局夜は息子と二人焼き鳥屋へ。

「あの〜子供がいるんですけど、いいでしょうか？」
女性店員は笑顔でどうぞと言ってくれた。

幸い店内は先に女性グループが1組いるだけで
煙草の煙も充満しておらず騒がしくも無かった。
入った時間が早かったせいだろうが。

私たちは奥のカーテンで仕切られた小さい座敷へ。

息子はいつもと雰囲気が違うことを察してか大人しく座っており
これなら大丈夫…と注文。

相変わらず偏食家の息子は白ご飯だけを黙々と食べる。
私は焼酎と、数本の串でご満悦。

これで、息子が1人でキレイに食べられるようになれば
もっと楽に外食が出来るのだがなあ。

しかし…これだけ大人しくしてくれていれば
今後旦那不在の時に息子と外食…もありかもしれん。

お１人様ならぬ、１．５？　１．２５様か。

勿論子供連れでも行ける店というのは大前提だが
「いつもと違う」
って事は、憂鬱な毎日を過ごす私にとっても
退屈な毎日を過ごす息子にとっても
必要な事かもしれない。