朝の幼児向けアニメ。

マノンという少女が動物たちに囲まれて
ほのぼのと暮らしているストーリー…

かと思ったが、これがどうにも受け付けない。

マノン自身は明るくて優しくて前向きな少女なのだが
それを取り巻く動物家畜が…不愉快キャラ大炸裂中。
マノンお母さんに甘えるだけ甘えて
殆ど役に立たない出来損ないの馬鹿ばっかりで
こんな奴らに囲まれている位なら1人で暮らしたほうがマシ…

幼児向けだから仕方ないのか？

大体この時間帯に放送されるアニメはキャラがアレなのが多い。

「うっかりペネロペ」もそうだった。
毎日ロクでもない事を妄想しては
「ステキステキ！」と騒いでいるウッカリ屋さんのコアラ。
普段は裸なのに
何故か泳ぐ時は水着を着る謎のコアラ。
最後は必ずと言ってイイほど能登麻美子氏の
「ペネロペのウッカリ屋さん（はあと）」
というナレーションで閉められる。
能登麻美子好きにはたまらない？　アニメ。

しかしペネロペに輪をかけて酷かったのが
次に放送された「ぼく、チロ」
自分勝手で嘘つきで我侭で無礼なヒヨコのチロが繰り広げる
大迷惑な話であった。
これなら、ただ妄想だけしていたペネロペの方がマシ。
朝からなんでこんな不愉快なアニメを放送しているのかと
本気で不思議だった。
…途中からそこだけテレビ消していたけれど。

ペネロペとチロに共通しているのは
お父さんがいつも在宅しているトコロ。無職？
両親揃って子供に甘いトコロ。


…マノンが何故一人ぼっちで動物と暮らしているかは謎だが
両親がいたら、話は進まないだろうしなあ。

まー
所詮アニメなのだから、熱くなって視聴している
私自身が一番アレではある…