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徒然雑記

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公開 メンバー数:8人

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  • from: 葛葉平蔵さん

    2010年03月16日 06時52分28秒

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    ふと思う事

    「母親」について考えた時
    ふと従姉の事を思った。

    彼女は全国転勤のある男性と結婚したので
    二人の子供を抱えて日本各地を飛び回っている。

    我が家はせいぜい県内での転勤だが、それでも大変。
    これが日本全国だと相当疲れるだろう。

    うちがもし今度転勤になったら
    実家の母に手伝いにきてもらおうと思っている。
    旦那の勤務する会社は…
    上が引越しをした事無い坊ちゃん揃いなので
    辞令が出て1週間後には新しい赴任地での仕事。

    1週間ですぜ?
    1週間で現大家に連絡して引越し業者の手配をして荷造りして
    新しいアパートを探して役所の手続きをして
    電話電気ガス水道新聞等の手続きをして
    …この間、殆ど食事も睡眠もまともにとれないので
    2キロは確実に痩せる。
    引越しダイエット。

    さすがに従姉はそんなタイトなスケジュールではないと思うが
    転勤は相当なストレスだと思う。

    私はいざとなれば母を頼れるが
    彼女には頼る人は居ない。

    十数年前、彼女の母…叔母は亡くなっているから。

    旦那の母親は鬼だ。
    二人目を妊娠した従姉。
    このままだと母子共に危険だと言われた時
    「あんたはいいから、子供を産め」
    と言うようなクソ婆だ。
    こんな義母を頼ろうとは思わないだろう。

    私の母は料理もあまり上手ではない。
    家庭的ではないし、派手だし、自分勝手だし
    正直あまり仲が良いワケではなかった。

    しかし離れて暮らすようになり
    私が子供を産んでみて
    実は母は、私が思っていたより十分母親やってたんだなーと
    理解した。
    少なくとも、今の自分よりは優しい母親だった。
    現在は、友達のような母になった。


    元気で生きていてくれるだけでいい。


    そんな風に思う。

    父親とは全く気が合わない。
    表面上は穏やかだが、こちらの修復は不可能。

    私は一人っ子だ。

    だから、真の孤独とは母が亡くなった時だろう。
    それは旦那や子供では埋められない穴。


    お母さんっ子だった従姉。
    あの時、火葬場で泣き崩れていた彼女を忘れる事が出来ない。

    母親…か。
    私もいずれ、母親…になれるだろうか?
    生きていてくれるだけでいいと、思ってくれるだろうか?

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