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from: 葛葉平蔵さん
2011年06月18日 11時59分23秒
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お願いです…
実家の母からの電話。
「猫が入院した…」
ええー????
元々肝臓が悪く、一度てんかんの発作が起きて以来
何度も死ぬんじゃないかと思わせていたウチの猫。
今年でもう13年。
手のひらに乗るほど小さかったあの子。
今ではすっかりおじいさん。
顔はなかなか精悍なくせに、性格はお間抜けのんびり屋。
早目に去勢した為か大人しく粗相もせず
やはりどこかトボケタ私の母の良き話し相手になっていた。
「おしっこが全然出なくて…3日出ないと危ないって…」
点滴を受けてかごの中でじっとしている猫。
この状態が続けば、カテーテルを挿入されるらしい。
「猫もキツイだろうし…」
と言いよどむ母。
その先にはおそらく安楽死という選択があるのだろう。
でも、私には分かっているよ。
母にその選択は無理だ。
まだ意識もしっかりあり、母の顔をじっと見て鳴く猫を
例え猫も辛いと解っていても、絶対。
今日もまた見舞いに行くと言っていたが…
何かね、寂しいね。
大抵のペットは飼い主より先に逝ってしまう。
それは解っているけど、やはり長生きして欲しい。
もう実家に帰っても猫がいなかったら…
喪失感?
温かくて柔らかいカラダをモフモフ出来ない…
想像できない。
息子もウチの猫が大好きなのに。
ああイヤだ。
また乗り切ってくれればいいのに。-
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