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from: のり巻きさん
2009年12月26日 18時55分56秒
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I’m tired to tired
私的文章ですみません。書き入れ時で朝から晩まで動きづめの状態。のり巻き家の収入源のため、仕方ないことですがでも、ちかれた〜。今日もスーパーの1店舗をオープンさせ、明日は違う支店。親父・お袋と共に朝から奮闘中。他にJA関連が4店舗で品切れにならないように一日中自宅と店舗の往復…。分担作業でも流石に疲れています。
さて、gai7zackさんのしめ縄の海老の穂の話がありました。その通り。稲穂を海老の触覚に例えて作ってあります。担当は親父とお袋。私は他のしめ縄の海老を“何故か”1月の下旬から作り始めるのです。数にして約、2000個。針金との格闘でいつも何処か指先に穴が開くのです(涙)。ここ2年はテーピングやバンドエイドを前もって貼っておき、予防線をしてますが、それでも貫通したり、指先の感覚が鈍くなり手を切ったりします(涙)。 3月一杯かかりやっとそれ相応の海老が完成して保存します。
それと同時にトウモロコシを筆頭に畑作、5月には田植えなど普通の農家の仕事をしています。春野菜・夏野菜を出荷して飢えをしのぎます(笑)。勿論、田植え後の害虫駆除等の作業をしたり、雑草むしりをしたりと大変ではありますが『美味しくな〜れ』と〈魔法〉を掛けて野菜たちに愛情を注ぎます。
11月中旬に町内の風物詩にもなった“海老塗り”が始まります。1日作業ですが頭がラリることもあります。知らない人はあまりのシンナー(ラッカー)臭さに顔を顰めますが、近所の人はもう、こんな季節なんだねっと言って暖かく見守ってくれます。畑・自宅駐車場は海老で地面が赤くなるときです。
リースの形のしめ縄や神棚用、自宅用、自動車や輪じめなど夏場の空いた時間を利用して少しずつ作成して行き、12月の頭には全て完成しています。最後に15日前後にミカンを付けて出来上がりです。その完成品を今、販売中なのです。季節物ですので“今”しか売れません。必死ですよ。
海老の種類はしめ縄の大きさによって変わるため、穂付きえび、大海老、中海老、小海老の4種類です。一番大きいしめ縄のみ穂付き海老(写真)が付きます。若干のパーツの仕入れはありますが殆ど“家内制手工業”で1年が過ぎています。一応、祈祷・祈願してもらってますのできっと…ご利益がありますよ(笑)。
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